須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

今年最後の雪

2016-12-31 23:55:44 | 建造物
2016年12月31日 <母>

ビルに入るとそこは雪が降っていた。






次から次から雪が降ってツリーは真っ白。






空が青くなると青い雪。






そしてそれはお日様の様に赤くなってみんなを温めてくれた。






今年のラストの写真は今年の一字「金」で!



今年も一年ご訪問頂きありがとうございました。
来年から少しスタイルを変えようと考えています。
毎日更新は続けたいので、来年もよろしくお願いいたします。

どうぞ良いお年をお迎えください。


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師走のミステリー

2016-12-30 07:47:35 | 建造物
2016年12月30日 <母>

ここに入った時、巨大な船の骨格を見ているかと思いました。
それがフッと気付くと、、、






ガラスに囲まれた近未来的な場所にいたのです。
だぁれもいない。音もしない。
ここはどこ?これは夢?





道が分かれている、どっちへ行けば良いの?!






はるか下に人が見えるけど
呼んでも聞こえないみたいだ。






あ、あれは確かさっき見たイルミネーション。
さっきまで、あそこを歩いていたんだもの。






焦って、もがいて、叫んで、、、
またフッと気付いた時、さっきいた場所に戻っていた。
同じ高さで人が見られてホッとする。






外に出ると師走の街。
冷たい風が目に入って景色が滲む。
赤提灯のお店のメニューに見入っている女性がいて
それを見てさらにホッとしました。これは確かに現実だ。



ここは国際フォーラムでした。
コンサートで何回か来たことはあるのですが、
こんな上まで来たことは無く、驚きの空間でした。
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丸の内イルミネーション そぞろ歩き季節

2016-12-29 06:52:59 | 夕景・夜景・朝景
2016年12月29日 <母>

ピンヒールの女性が歩く姿が石だたみに影を作る、
そんな光景を思い描いて待っていたのですが、なかなか
思い通りには行きませんでした。




















あまりじっと足元ばかり狙っているのも怪しげなので退散。
戸外の席も用意されていますが、さすがに冬はね、、、。






ストーブが用意されていても、中が空いていれば中に座りたい季節です。






そぞろ歩いて三菱1号館の庭へ。
豪華ではないけど可愛いツリーでした。



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丸の内イルミネーション

2016-12-28 09:33:10 | 夕景・夜景・朝景
2016年12月28日 <母>

東京駅丸の内、時刻は16時35分。
クリスマス間近だったこの日も、あと少しで退社時刻です。
まもなくどっと人が繰り出してくるのでしょう。






ビル群にはやっぱりサラリーマン、後ろ姿をお借りしました。
(この方は早退したのでしょうかね)






和田倉門、この時間帯を灯ともし頃と言うのですね。






お堀の灯りはクリスマスと言えどもやはり和風です。



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新宿御苑ー流れる

2016-12-27 10:24:18 | 花・植物
2016年12月27日 <母>

紅葉が散り始める頃の新宿御苑、倶楽部のメンバーと
行ったのですが、集合の時だけ一緒で後は自由行動。
私は広い園内にいくつかある池を中心に撮っていました。

ほとんど水たまりの様な場所で落葉が水面を覆い、
風が吹くと風の通り道だけ落ち葉が流れるのでした。






ここも園内でははずれにある池。
ここでも風待ち、風の強い日でした。






モミジのある庭園の池の方に移動。
沈んだ葉は動かず、流れるのは落ちたての葉。






スローにしてブラしています。






ここは流れの緩やかな所。
和服の柄を意識して撮りました。



気が付くとアニーローリーが流れ、蛍の光がながれ、、、。
結局開園から閉園まで、フルタイム勤務でした。

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柿の里の星空

2016-12-26 08:58:46 | 夕景・夜景・朝景
2016年12月29日 <母>

阿智村に行ったのは柿の他にもう一つ、
星空の撮影が目的でした。

泊まった翌朝、3時半に出発です。
バスで山道を30分、降り立った時は、
街明かりの上に星空が広がっていました。

正面は、私でも分る北斗七星。
そこから右下、うしかい座のアルクトゥールス、
一番明るく見えるのが木星。

対角線魚眼なので湾曲していますが、
北斗七星のひしゃくからおとめ座のスピカまで
繋がるラインを春の大曲線と言うそうです。






横にいる人まで写ってしまう超広角なので、
あえて、その場の様子も一緒に映す風景写真に
方針を変えました。

木星の右の四角はからす座。






葉を落とした一本の木が半分照らされ、木星と
半天の(満天では無く)星々。






人影をアクセントに。



この後どんどん雲が広がり、やがて雨粒が。
到着時、反対側の空にはオリオンが瞬いていて、
後で撮ろうと思っていたのに一枚も撮れずじまい。

おまけの写真
前日の夕景。
やけに月が大きい、、、。
ハイ、多重で貼り付けて遊びました。


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柿尽くし 2

2016-12-25 07:09:23 | 樹木
2016年12月25日 <母>

メリークリスマス!
阿智村で見つけた柿のクリスマスツリー。






谷あいにちょうど霧が出て良い感じ、、、
ではなくて、下の田んぼで草を燃やしているのでした。






ここが又鈴なりの木。
鳥も食べないのだろうか、、、不思議。






たくさんの中から選んだ一枝。






素晴らしい枝振りの木。
去年はここに雪が積もって綺麗だったとの話。
そうでしょ、さぞかしきれいだったでしょう。
でも今年は降ってないっ。






田んぼのヘリにちょうど登りやすいサイズの柿。
子供の頃、柿の木は折れやすいから登ってはダメ、と
よく言われました。






キラリ、太陽のウィンク。



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公園の片隅で

2016-12-24 06:38:42 | 公園・庭園・美術館・水族館
2016年12月24日 <母>

この色は紅葉の終わりかけなのか、その割には
葉を落とすことも無く堂々たる樹形の木。






散歩の途中なのか、ステッキを置いて一休みの男性。
紳士の雰囲気がにじみ出ていますね。






そのお隣で、こちらは体育会系。
足が棒に乗っている様に見えますが、
そうでは無く芝生のヘリのラインです。






林の中に入ると、落葉は優しいクッション。
斜光が夕刻を告げています。






地味な写真ばかりだったので、最後に少し華やいだ写真を。



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月夜のカノープス

2016-12-23 14:31:48 | 太陽・月・星
2016年12月23日 <父>

先週は、年末に向けて落葉の清掃、樹木剪定、物置整理などを行いました。
くたくたになりましたが、寝る前に明るい月に照らされた夜空をふと眺めたら、
地平線近くに明るい星が見えました。カノープスです!

慌ててセットしてあった対角線魚眼レンズを真南に向けました。
満月から二日過ぎた月が眩しいですがそのまま撮影。
冬の大三角がはっきり見えます。谷間にあるカノープスが判るでしょうか。


2016年12月17日 0時52分 15mmF2.8 10秒 ISO1600



ズームレンズに換えて撮影を続けます。真南にあった枯れたアカマツを
伐採したため、観察時間がのびました。
ソフトフィルターを使用しなかったため、カノープスは判りにくいですね。


1時00分 24mmF2.8 6秒 ISO1600 



少しズーミング。これで何とか判りますね。


1時01分 45mmF2.8 6秒 ISO1600 

正月はちょうど午前0時頃が観察好機になります。快晴に恵まれれば、
家族で観察したいと思います。

左に写っているのはコナラの大木。年明けに伐採が予定されているため、
視界が開け来年はおおいぬ座とともにカノープスが観察できます。 
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阿智村夕景

2016-12-22 07:35:18 | 夕景・夜景・朝景
2016年12月22日 <母>

田んぼの向こうに柿の木、さらにその向こうには
雪を被った南アルプスの山並み。






雪山と里の柿、ベストマッチですね。






あたりはもう日が落ちていますが、南アルプスの
山並みにはまだ日が当たっています。






時間と共に光が赤みを帯びて来て、空と雪山を染める。






山の名は、、、正確には分かりませんが
右の三角の山は甲斐駒ヶ岳かな?と思います。

山並みの一部の山は須玉から見えている山で
それを裏側から見ている事になるのでした。



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