初めての水元公園

２０１５年４月３０日　＜父＞

昨日は、大学時代のクラブの同期会で都立水元公園を訪れました。
常磐線金町駅に集合して、バスに乗り「水元公園」下車。
全員、水元公園は初めてなので、何度か道を間違えながら「水元内溜水辺のみち」を
通って到着。左の階段を昇った先が水元公園です。





公園内には広大な湿地帯があります。木道を親子が通っていきます。
大自然の中にいるような光景です。





水路も公園内の至る所にあります。どこでも釣りが出来るようです。
規制が少なくて良いですね。ここではタナゴを釣っているのでしょうか。





メタセコイヤの森を抜けます。街路樹のメタセコイヤは見たことはありますが、
森になっているのは初めて。太古の世界に戻ったような不思議な感じです。





中央広場に出ました。すごく広大な芝生のスペースです。





中央広場近くのバードサンクチュアリは立ち入りが制限されています。
植物も保護されていて、林縁でクサイチゴの大群落を見ることが出来ました。


　２０１５年４月２９日　都立水元公園にて　リコーＧＲデジタル４

公園はまだ奥まで続きます。水生植物園までいって別ルートで入口まで戻りました。
帰りは歩いて金町駅へ。途中、東京理科大学葛飾キャンパスと葛飾にいじゅくみらい公園
も見学した後、駅前のレストランで食事会。この様子は次回アップします。

4月の須玉

２０１５年４月２９日　＜母＞

前回須玉に行ったのは４月10日前後。
素透撫に行った時なので、ずいぶんアップが
遅れましたが、その時の須玉の様子です。

近くに須玉大橋というずいぶん立派な橋があります。
川からの高さはかなりあり、そこから見下ろすと
新緑の木々がまるでブロッコリー。






朝の6時半頃でまだ日が当たっていません。






この時期須玉の庭では早咲きの水仙は終わっていて、
これから二番手、三番手が順次咲きます。

7～8年前数種類の球根を大人買いして植えたのが、
毎年元気に咲いてくれます。














紫系でまとめた花壇。
ムスカリもずいぶん増えました。
芝生のあちこちから顔を出しています。

ズボラな私には球根系が向いていると、最近悟りました。






イヌナズナ、ナズナでも食べられないからこの名前。
黄色くて可愛いのに。




明日から須玉に行って来ます。
今回はノートパソコンを持って行くので、
あちらでの撮りたて写真をアップしたいと思います。

皆さまも良い連休を！

春爛漫 小湊鐵道の旅 ４

２０１４年４月２８日　＜母＞

飯給駅にまた１台列車が入って来ました。
可愛い駅舎に可愛い車両、菜の花、桜。
まるで映画のセットの様です。








田んぼに桜と菜の花が映って、今ならではの華やかさ。






待つことが苦にならない様な場所。
でも、ベンチの女性からはカメラマンがいっぱい見えているはず。
迷惑かも知れませんね。
それとも、この時期はしょうがないと諦めてくれているのかな。






私たちにとってはこの日最後の列車が入って来て、出て行った。






そして誰もいなくなった。
と、思ったら
カメラマンが一人いました。




去年もほぼ同じ場所に行ったのですが、
今年とは比べ物にならないくらい菜の花が少なかったのです。
それでも喜んで撮っていました。

2014年3月29日から4月3日までアップしましたので
お時間ありましたらそちらもご覧下さいね。

小湊鐵道 飯給（いたぶ）駅

２０１５年４月２７日　＜母＞

小湊鐵道には撮影ポイント駅がたくさんありますが、
飯給駅はその中でも特に有名です。

素朴な駅舎の周りには花がいっぱい。
桜の満開は過ぎていたのですが、
まだなんとか間に合いました。






やって来た下り列車。
ここでは上下合わせて4本の列車を撮りました。






待ち時間、いろいろな角度から激写（笑）













田んぼの持ち主の方が、4月になると水を入れてくれるのです。
ありがたいことです。
珍しく2両編成が来ました。






列車が行ってしまうと鄙びた駅に静寂が戻る。

春爛漫 小湊鐵道の旅 ３

２０１５年４月２６日　＜母＞

上り列車が行って下りを待ちます。
その間の休み時間のお遊び。

大きい写真だと、線路の一か所にピントが
来ているのですが・・・（言い訳）






来ました！
菜の花畑の中をたった１両、
コトコト言いながらトコトコ来ます。






列車に敬意と愛情をこめて。






実はこんな状況で撮っています。






美しい女性の車掌さん。
車両のガラス窓にも菜の花がいっぱい。




次回は飯給（いたぶ）駅に移動します。

春爛漫 小湊鐵道の旅 ２

２０１５年４月２５日　＜母＞

吉高の大桜から小湊鐵道沿線に移動しました。

一面の菜の花！
奥の山の斜面も春の色合いです。






音がしたかと思うと急に上り列車がやって来ました。






カメラマンが大勢いるので、列車はスピードを落として
更に警笛まで鳴らしてくれました。

ローカル線ならではのサービスですね。






列車が通り過ぎた後、線路を撮ります。
菜の花の中を行くこのカーブが何とも良いのです。

線路は続くーよ　どーこまでもー　と歌いたくなります。

春爛漫 小湊鐵道の旅

２０１５年４月２４日　＜母＞

某旅行会社企画の小湊鐵道撮影ツアー、
友人と今年も行って来ました。

４月９日、ソメイヨシノは散る頃ですが、
吉高の大桜はヤマザクラでソメイヨシノより
遅く咲き、咲いてる期間は短いという。
期待と不安の車中でした。

バスを降りて２５分位歩き、近づくと
急に華やかな光景が開ける。

春爛漫です。













畑の中に紅白の花（桃？）が見えてワーッとなるのですが、
大桜は更に奥の巨大な花の塊でした。






樹齢350年の神々しい風貌が正に満開の日！
威風堂々です。






裏側に廻ると、むしろ優雅さが感じられる。






モチロン、カメラマンいっぱいいましたよ。
思い思いの構図、納得の１枚が撮れたでしょうか。

素透撫

２０１５年４月２３日　＜母＞

素透撫と書いて何と読みますか？
ストウブです。

ここは以前、冬青庵という料理店でした。
そこもとても素晴らしかったのですが、残念なことに閉店。
その後素透撫というお店になったと知り、是非にと行って来ました。

上段：入り口はちょっととまどいます。
　　　 玄関脇のタタキに展示されている作品。
　　　 このジャーサラダは今ニューヨークで大流行とのこと。
　　　 上は普通のサラダ、下は温野菜でした。
　　　
中断：次にご飯が出てびっくり。トッピングは香を生かすため生のフキノトウ。
　　　 カブのスープ。お腹に優しくいくらでも飲めそう。
　　　 お魚料理はサケ。

下段：お肉はトリ。
　　　 チーズの入ったヨーグルトと桜のシャーベット
　　　 これもおかわりしたい！
　　　 庭を見渡せる開放的なカウンター席。　　　　　






どれも吟味された素材と抜群のセンスでたまらなく美味しいうえ、
帰る時にはシェフ自ら玄関までご挨拶に来て下さって感激しました。

シンプルな和モダンの室内は心地良く、カウンターとガラス壁の間に
スペースがあり、お客の前面からサーブされるのもユニークです。

後で調べたら、この内装設計は現代美術家の杉本博司氏。
良く存じ上げなかったのですが、東京都庭園美術館の
新館のアドバイスをされた方だそうです（先日行ったばかり）。

更に！数年前行って激しい感銘を受けた瀬戸内海の直島、
そこの護王神社の改築も氏の設計との事。
三つが繋がってなるほどと、納得でした。

※　お隣は清春美術館で、ちょうど桜が満開でした。

雨の日の花園 ２

２０１５年４月２２日　＜母＞

プランターのチューリップ、かなり密生して植えられていた。
これ、このまま花束にしたらとても素敵と思う。

昔はチューリップと言うと、歌にもある様に赤、白、黄色。
好きになれなかったけど、今は色も種類も驚くほど増えている。

これでもう少し日持ちしてくれると嬉しいんだけれど。






思いがけず可愛い桜も見ることが出来ました。






これからはこの花が主役、ハナミズキ。













濡れていたので座れなかったけど、晴れていたら
ここに座ってガーデンをずっと見ていたでしょう。






気がつけばもう灯りがつく時間。
いつも最後のお客様になってしまう。

雨の日の花園

２０１５年４月２１日　＜母＞

雨の日のアンジェに人影は少なく・・・
それでも
咲きそろった花たちがいざなう花の路。






私を撮って！と言わんばかりに背伸びして、
半歩飛び出している分お日様を受けるのか、
すこし早熟。






ここでのお目当てはマグノリア。
特に黄色いエリザベスが見たかったけど、
やや来るのが遅かった感じ。






紫系はまだ蕾もチラホラありました。