須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

琵琶湖の旅 再び湖西へ 2

2014-02-28 10:31:53 | 
2014年2月28日 <母>

この日は湖西をどんどん南下していました。
快適に車を走らせていると、不思議な物を発見。

並木の中でこの木だけすごい事になっていました。
ど、ど、どうしたの・・・


photo by chichi




赤い実のつくこの木はクロガネモチでしょうか。
私たちが撮っていると、近くでケータイで話して
いたおばさんも寄ってきて撮り始めるし、
なんだなんだとわざわざ車を駐車場に入れ撮りに来る人たち、
車道に停車し車内からスマホで撮る若い女性も。

交差点の近くだったので風の通り道だったのかも知れません。


photo by chichi



湖岸沿いの道なので色々目に入って来ます。
こういうの可愛くて、車を停めずにいられません。





いろんな種類があるのですね。
何か書いてある・・・
撮った写真を拡大してみると

吸込み口あり
きけん
ちかよるな

でした。






昼間見る子抱き伊吹(呼び方は私が勝手につけたものです)。
手前に雪を入れて距離感を出してみました。
望遠なので指呼の近さに見えてしまいますが。


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琵琶湖の旅 ユリカモメ

2014-02-27 21:30:27 | 
2014年2月27日 <母>

ゲートをくぐって湖に出ると、前日はいなかった
ユリカモメが群れていました。






ぷかりぷかりとのんびる浮かんでいたのですが、
私たちが行くと、逃げるどころか近寄って来るのです。
これは餌をもらうことに馴れている証拠。

車にあったおやつのパンを取りに行き、<父>に投げて
もらう様頼みました。
<父>は本当はこういう事しちゃいけないんだ、と
言いながらも協力してくれました。

左下の二羽、サッカーのヘディングの様に競いあっています。






以前諏訪湖で白鳥がやはり撒かれた餌をパクッと
しているところを撮りましたが、ここでもパクッが
撮れました。







あれ、みんな何か食べてた?と遅れて来た一羽。







そろそろパンもおしまい。
遊んでくれてありがとね。


photo by chichi





食べ終わったユリカモメは高く空高く飛んで行きました。
ユリカモメは顔も可愛いし、脚も赤くて可愛いですね。



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琵琶湖の旅 再び湖西へ

2014-02-26 10:39:59 | 
2014年2月26日 <母>

琵琶湖の旅では、近い範囲を行ったり来たりしていました。
今日の写真の場所は前日も通りがかりに見つけて、何これっ!?
と急停車してもらった所です。

琵琶湖の自然とはかけ離れた雰囲気ですが、こういう建築物も
被写体として大好きです。

この向こうには何があるの?








琵琶湖を、竹生島を望む特別席がありました。






だーれもいない回廊越しの竹生島。






ここからは二日目の写真です。
晴天で海が光り輝いていました。






朝な夕な、ここでずっと見ていたい。
日が昇って日が沈んで、対岸の街灯りが瞬いて、月が昇って。。。
この日の朝は明けの明星が月明かりの様に湖を照らしていました。






この場所での一番のお気に入りショット。
アクセントが何も無いけど、ぼーっとしていたい気持ちが
表れていて。




この後打って変わって賑やかなことに。。。
明日をお楽しみに♪




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琵琶湖の旅 湖北

2014-02-25 11:30:26 | 
2014年2月25日 <母>

琵琶湖の連載が随分続いていますが、今日からやっと
旅の3日目です。

この日も朝早く起きて、宿を出たら意外にもすぐ近くで
良い場所が見つかりました。
駐車場もあってとても良いのですが、風が強くて強くて。
でも不思議、ちょっと移動して<父>がいる場所に行くと
全然強さが違うのです。
あーもっと早く知りたかった。。。

比良山系の方で、空のオレンジはスキー場の照明の反射。
海岸線に連なるビーズ模様がとっても可愛いのです。
このシリーズの初めの由比でもこんな風景見たなと思いつつ。






色が気に入って採用しましたがブレと言うよりピンボケ。。。?






竹生島です。






6時をちょっと過ぎてだいぶ明るくなってきました。






東の空が赤らんで。
左の黒い山が落ちた所の右に小さな灯りが見えるのですが、
それは漁をしている舟でした。じっと動きませんでした。






山と湖の間のほんのわずかな場所にひっそりと並ぶ民家。
ここ菅浦は白洲正子さんの随筆「隠れ里」に登場しますが
今もそんな雰囲気の漂う場所に見えます。





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東京マラソン2014

2014-02-24 17:30:01 | sports
2014年2月24日 <母>

昨日<子>は東京の街中を疾走していました。
昨年は抽選に漏れた東京マラソン、今年は見事当選です。

当然ながら応援&撮影に行くはずの私は風邪気味で断念。
家で、<父>の撮影をサポートしました。

パソコンでゼッケン№を登録すると、ほぼリアルタイムで
現在地がわかるのです、びっくりです。

飯田橋あたりで、と予定していたものの、既に先頭は
通過したようなので、御茶ノ水で総武線を降り、丸の内線で
銀座に向かいました。(先頭にいるわけないのですが)
当然ながら写真は全て<父>です。

        




飲み物、食べ物のサービスも充実。

    




機能的でおしゃれなウェアの人が多いです。

     





タイムを競うより楽しんで走る系ですね。


        



もはやご苦労様としか言いようがない・・・

    



    




ん?これはどういう事?
応援も楽しんでいますね。場所は歌舞伎座の前だったとか。

   




BMWの自転車は救護班。
後半晴れ間が出て来たそうで、気持ち良さそうです。

    


事前に<子>にどこにいるとか打ち合わせはしてなかったのですが、
パソコンで現在地を確認しつつ、日本橋の32㎞あたりで無事会えて、
ハイタッチで応援出来たそうです。
自己ベストを更新出来たそうで、ますますマラソンにはまるのでしょうね。

琵琶湖の旅、もう少しあるので明日から戻ります。
また見て下さいね。


          
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琵琶湖の旅 湖北水鳥ステーション付近

2014-02-23 15:18:04 | 
2014年2月23日 <母>

マキノから逆戻りして、湖北の水鳥センターに向かいます。
夕景は前回も来たここでと思っていました。
前回は空の端がオレンジにそまったのですが、今回はちょっと悲観的です。






奈良の方からバスで撮りに来た団体さん達と一緒に
強風の中三脚をセットしてじっと待ちます。
ヒマなので鳥が来るたびシャッターを押してました。






<父>はこの間近くの水鳥センターに行ってました。






館内は暖かくて、中でぬくぬくとしながら外で震える
カメラマンたち(私を含む)を見ていたんですね。






少しづつ色づいている気はするのですが、
トリもねぐらに帰って行くし・・・






もう、我慢の限界。これ以上良くはならない、と
見切りをつけて三脚をたたみました。






右の方の空がちょっと赤くなっている、あれに
期待をかけたんですけどねー。

湖北の寒々しい写真はphoto by chichi でした。




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琵琶湖の旅 メタセコイア並木 2

2014-02-22 07:53:57 | 
2014年2月22日 <母>

メタセコイア通りの中を颯爽と、いえ、ノロノロと通り抜けた後、
通りの外に出てみました。

琵琶湖は京都のすぐ隣ですが、湖北の気候は北陸に近く
桜の咲く時期も遅くて、やっぱり雪国なのです。






絵に描けたら素敵だなーと思うのですが。






あの大雪の後、今はもっと白い世界に
なっているでしょう。






バスがやって来ました。
なんだかほっとする光景です。






冬木立を通して向こうに山が透けて見える、
葉の無いこの時期のメタセコイエアも良いなと思います。






圧縮効果、実際はもっと木の間隔はあります。



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琵琶湖の旅 メタセコイア並木

2014-02-21 11:10:59 | 
2014年2月21日 <母>

湖から少し離れて山の方に行くとメタセコイア並木があります。

500本のメタセコイアが2.4Kmにわたって植えられています。
日本離れした光景です。
2009年4月にも来たのですが、気のせいか木が成長している様に感じます。


photo by chichi




日が当たると枝の先がほんのり赤く見えます。






赤いスポーツカーが来ないかなと待ったのですが、
まぁ来る可能性は低く、青いトラックで妥協。







道の雪を融かす装置から水が噴出していたので、両側の並木が
しっかり映りこんでいました。






葉が茂ると空は覆われて、又違う雰囲気でしょう。
次は新緑か紅葉の時期に真っ赤な車(レンタカー)で
来て、<父>に走ってもらおうかな。。。と画策中。


photo by chichi
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琵琶湖の旅 湖西 4

2014-02-20 16:20:51 | 
2014年2月20日 <母>

宿のチェックアウトは11時なので、もう少し時間があります。
気になる浜で車を停め、行ってみるとこんな飛沫(しぶき)氷が。
シャンデリアの様です。
琵琶湖で飛沫氷は想像していませんでしたが、考えれば
あっても不思議ではないかも知れません。






海ではないので、この高さまで波がかかるとは驚きです。
相当な強風が吹いたのですね。


photo by chichi




葦の茎にも出来ています。


photo by chichi




何気ないこうした浜があちこちにあり、それが目的の
一つでもありましたが、芽吹きの頃も来たくなりました。


photo by chichi




ホテルの前の桟橋は竹生島行き。
お花見船もここから出るのかな・・・
大人気で、今からもう満席だそうです。


photo by chichi


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琵琶湖の旅 湖西 3

2014-02-19 06:52:36 | 
2014年2月19日 <母>

琵琶湖の朝は刻々と色が変化する。
もちろん、東京だってそうなんでしょうが、
高い建物に区切られた空しか見えないし、
第一、こんな早い時間に外に出ていません。

1枚目、2枚目は夜明け前の様子。
序曲の様な静けさと寒々しさ。











日が昇ると一変し、歓喜の色に変わります。
湖面はまるで金銀の砂粒を撒いた様。






やって来たのは銀板を滑るスケーター。
ニッポン トップに躍り出ました!
行けっ!行けっ!
とやってたんだけどなー・・・(←ウソ)






金砂の波に影を落として飛ぶ鳥たち。

朝は湖西、夕は湖北が撮影に適しています。
そのどちらも鳥の宝庫。






湖西の湖岸は自然が残り、魅力的なスポットが点在しています。
車で走っていて、良さそうな所があるとしょっちゅう止まるので、
後から写真見て、どの場所だったのかわからなくなってしまいます。
標識がある所ではマメに撮った方が良いですね。


photo by chichi



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