須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

東京駅ライトアップ

2012-09-30 10:25:38 | 建造物
2012年9月30日 <父>

今朝は穏やかな日和ですが、午後から台風17号の直撃が心配ですね。
中秋の名月をスワロフスキーで見ようと思ったのですが無理そうです。

さて、昨日の午後、有楽町のスワロフスキー・オプティック銀座に行った
帰りに、東京駅まで歩くことにしました。

あっ!東京駅が見えてきました。ライトアップされています。これは
期待できそうです。





丸の内南口に到着。試験点灯された直後のようで、通りがかったたくさんの人が
写真を撮っています。
新潟から東京に初めてきた友人が「東京駅の前のレンガの建物は何?」と質問し
「それは東京駅だよ」と答えた話がありました(笑)。





太平洋戦争の空襲で焼け落ちたドーム型の屋根も5年前からの復元工事で復活するなど、
大正3年の建築当時の様子がよみがえりました。重厚な建築物は見ていてあきません。




ドームの内部の模様も再現されたようなので、見上げましたが…。
ネットと白い幕で天井が覆われてみえません!ネットは鳩対策でしょう。白い幕は
明日、外されるのでしょうか?




東京駅丸の内駅舎の中央付近。ライトアップは淡い光で演出されて好感がもてます。





駅周辺の様子。明日のリニューアルオープンのイベント準備がすすめられていました。


 2012年9月29日 リコーGRデジタル3

この撮影直後の17時40分ごろにライトが消え、急にさびしい光景になりました。
10月1日からは、毎日、日没から午後9時まで点灯されるそうなので、是非、夕方
見に行くことをおすすめします。


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ふたり

2012-09-29 07:50:00 | shadow
2012年9月29日 <父>

今週は、須玉のメンテナンス打ち合わせ、高齢者グループとの会合、地元消費者センターの会合、
大学天文サークルOBの打ち合わせなど色々な方々との出会いがありました。

そして、昨日は世田谷の小学校で4年生対象の「月と星の観察」のお手伝い。台風18号がそれて
何とか月齢12の月を見ることが出来ました。テキスト作成、望遠鏡運搬など準備が大変ですが、
たくさんの子供たちに喜んでもらえて嬉しいかぎりです。

さて、今日の写真は9月8日夕方、自称<母>の助手(笑)として多摩川の撮影に行った際の光景。
土手の下から見たサイクリング、ウォーキング、ジョギングの方々のシルエットです。
葉祥明をすこし意識して撮りましたがいかがでしょう。

右と左から自転車がきます。わーぶつからないかな。





ウォーキングのご夫婦。「もっと手をふり、歩幅を大きく」「はいはい」





年配の方は元気ですね。一気に追い越して行きました。





ジョギングと散歩のシルエットの違いが面白い。





すこし暗くなってから<母>が合流。さっそく家路を急ぐ自転車をスロー撮影。背景のブルーが綺麗。


 photo by haha




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水辺の風景

2012-09-28 07:12:33 | 自然風景
2012年9月28日 <母>

川の流れを見ていたり、流れの音を聞いていると
気持ちが和らぎます。
まして夕暮れ時なら紫外線の心配もないし (*^_^*)
これって、カメラを水面すれすれで撮っています。






部分を切り取ると。






スローにすると。






夕日が入って。






誰かが遊んだ跡ですね。
水辺は危険もあるけど、危険から身を守る術を
学べる場所でもあるわけで、むやみに遠ざけては
いけないと思います。
でも、それにはまず親が遊べないとね。
私ですか?大好きです!







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鉄塔のある風景

2012-09-27 10:57:19 | 夕景・夜景・朝景
2012年9月27日 <母>

まだ残暑厳しかった9月半ばの夕暮れ、
多摩川べりを散策しました。
川にはいつも涼しい風が吹いています。
どこを見ても鉄塔があるので、積極的に
入れてみました。

鉄塔が主役。
その割にはちっちゃいけど? (-"-)ブツブツ






鉄塔はスックと立っていて気持ち良いですね。






取りとめのない風景でも鉄塔がアクセントに
なってくれます。






山奥に鉄塔があると写真的にはがっかりしますが
街中では絵になりますね。



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諏訪湖の表情 3

2012-09-26 08:51:49 | 自然風景
2012年9月26日 <母>

さてさて、日はとっぷりと暮れて、街の明かりが
ぽつぽつと灯る頃になりました。
中央右の島が花火が打ち上げられた初島(人工島)です。






湖畔の芝生、あのあたりが私たちが花火を見た場所。






諏訪湖をぐるっと見渡せる場所。
ほぼ全周、明かりに彩られています。






手前が上諏訪、右が下諏訪、その左が岡谷でしょうか。






もうこんなに光が溢れています。
対岸のネックレスの様な明かりが可愛い。






遠、中、近、三種類の明かり。
厳しい残暑から一気に、肌寒さを感じる夜でした。


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諏訪湖の表情 2

2012-09-25 10:11:14 | 自然風景
2012年9月25日 <母>

小屋の向こう側にはワカサギ釣りの舟が繋留
されていました。
ちょっと寂れた感じの小屋と対岸のホテル。
夕日が哀愁を誘います。






そこへ来た皿回しの大道芸人。
影なのに何故お皿だけ赤い?!






さて、湖を後にして行ったのは立石公園。
道を迷いましたが、夕日には間に合いました。
でも、太陽が沈んだのは雲の中・・・






それでも一時残光が輝いて、湖は金の粒。



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諏訪湖の表情

2012-09-24 07:24:51 | 自然風景
2012年9月24日<母>

今まで諏訪湖には特に興味はなかったのですが、
9月1日、諏訪湖の花火に行ったのがきっかけで
なんだかご縁が出来ました。

やまびこ公園。
色々な施設がある広大な公園です。
目的の場所はここ、展望広場。
とっても気持ちの良い場所でした。






展望広場の更に展望台。
ガラス張りの狭い空間で暑いのなんの。
でも展望はさすが!です。


photo by chichi




下り道に長~い滑り台、これで行けば早いかも。
スピードが出すぎたら・・・と躊躇しましたが、
誰もいないし、思い切ってエイヤッとスタート!

あれ?ビクともしない。
汗ばんだ着衣のせいだけではなさそう。
段ボールでも敷いて寝ころばないと「滑り台」には
ならない様でした。
滑り台を漕いで降りる、道を歩いて下るより苦行でした、はぁーっ。


この後、人のいないのをいいことに、ターザンロープも !(^^)!
いやー、何十年ぶり?




その後湖に向かいます。
諏訪湖の水ってこんなに緑色。
以前、生活排水が入って来て富栄養化になり水質悪化。
その後大分改善されて来たそうですが・・・






あの舟、ではないか・・・わかさぎ釣りって書かれています。
簡易トイレもありますね。






風の強い日で、カモちゃんズも緊急避難。



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ホテイアオイの花

2012-09-23 09:14:06 | 花・植物
2012年9月23日 <父>

これまで、須玉のビオトープ池の主役はヒメスイレンでした。イノシシに池を破壊
された時に枯れてしまい、今夏は臨時にホテイアオイを導入しました。

7月7日に一株だけ買ったホテイアオイが58倍に増殖し、スミレ色のきれいな花が
いくつか咲きました。





イケメン(池面)近くから撮影。大きな池に見えますがたった1平方メートル程です。





少し日が陰って撮影に良い条件になりました。この花の数は7つ。全体像を見ると
英語でウォーターヒヤシンスというのもうなずけます。




うまく寄り添って咲いています。右顔、左顔をアップで。





最後は正面のクローズアップ。花びらの上の一つだけに濃い紫色の部分があり、
その中が黄土色です。自然がつくったすばらしい模様に驚きます。


2012年9月22日 北杜市須玉町にて(リコーGRデジタル3)

ホテイアオイは繁殖力が強く、生態系に大きな影響を与えるため、環境省の
「要注意外来生物リスト」に掲載されています。
自然派の<父>としては、出来れば使いたくない植物ですが、池の窒素やリンを
吸収して、富栄養化を防いでくれるのも実感します。ながい根はメダカの産卵場所
にもなりますね。
限られた場所で育て、花を楽しんだ後は池から引き上げて処分するという方法が
環境にいいと思います。


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東京都写真美術館

2012-09-22 09:20:43 | 公園・庭園・美術館・水族館
2012年9月22日 <父>

今日は秋分の日。いつもは9月23日だと思ったら、9月22日になるのは
1896年以来116年ぶりだそうです。今後しばらくは平年は9月23日、
うるう年は9月22日になると予想されます。
<父>は今日が誕生日。生まれて初めて祝日が誕生日になりました。

さて、今日は9月17日に恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館
へ行った時に写した街の様子です。

恵比寿駅から写真美術館までは、意外と距離がありましたが動く歩道がある
のでそれほど苦になりません。外に出ると、台風の影響か大きな雲がぽっかり
浮かんでいました。





ちょうどビルの窓を清掃中。窓に写った雲がドラマチックトーンのようです。





写真美術館の壁にあった、植田正治「妻のいる砂丘風景」1950年の作品。
こんな大きく伸ばされた写真を見たのは初めてです。





少し引いて撮りました。歩行者と比べる如何に大きいかわかります。



写真展は「自然の鉛筆-技法と表現」。デジタル写真全盛でフィルムを知らない
世代が増えてきています。写真の黎明期から現代までの貴重な写真みて、改めて
モノクロフィルムの良さを感じました。

残念ながら写真展は9月17日で終了。写真表現の歴史に興味のあるかたは、
次の書籍が参考になります。
「光と影の芸術-写真の表現と技法」平凡社刊2,625円



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悲劇シリーズ

2012-09-21 22:06:48 | その他
2012年9月21日 <母>

Xの悲劇

これはアーチに絡ませたモッコウバラの徒長した枝。
何故悲劇かと言うと、
この後、<父>に高枝バサミでばっさりと伐られてしまったのだ。






Rの悲劇

いらなくなったローソクを捨てるのに、
捨てる前に灯そうということに。
結構可愛い雰囲気でした。






悲劇は2枚目で起った。



ね、こんな姿、ローソクにとっては悲劇でしょ?




Kの悲劇

何をか語らん。
こんな所で実を結ばなくてはならないなんて
ご苦労なことこの上ない。


photo by chichi
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