須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

ビーナスラインを走る

2014-09-30 06:05:56 | その他
2014年9月30日 <母>

天気に恵まれたこの日はドライブ日和でした。
この爽やかな空気を満喫出来るのは車よりバイクですね。
まして草原を縫うビーナスライン、グループで、単独で、
多くのツーリングのバイクが繰り出していました。

車内からも撮る。
雲が迫って来る様だ。






車を停めて撮る。






色があるバイクを狙う。






こんな形のバイクは長旅してる感じ。






下り坂ヘアピンカーブ。
黒、赤、緑、青。






眺めの良い駐車場で。
すごーく脚の長い二人。
よーく見たら、下部は影・・・
でも素敵なシルエットが絵になっていました。



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車山登山

2014-09-29 11:29:50 | 自然風景
2014年9月29日 <母>

予定外でしたが、車山肩への登山道を偶然見つけたので
好天に誘われ登ってみることにしました。
登り始めて少しして振り返ると、今朝いた八島湿原が望めます。
登山(下山)客とは時おりすれ違う程度。






葉祥明の絵の世界の様ななだらかな丘。
歩き始めの看板に1キロと書かれていた割には
結構長い道のりに一息入れたい頃。






もうこんなに染まっている葉っぱもありました。
なかなかシックな色への衣替えですね。






奥の山は蓼科山。
手前の建物は、気象レーダー観測所。
車山山頂は1925メートル、360度のパノラマですが、
今回は登りませんでした。






現役かどうかわかりませんでしたが、
星を眺めるのには最高の立地のホテル。
夜は星が降ってきそうですね。




汗をかきかき登った所にはなんと駐車場やレストハウスが。
ビーナスラインの途中に出たのでした。

そのとたん朝食がまだだったことを思い出し空腹感に襲われました。
ところが二人とも、カメラだけでお財布を持たずに来たのでした。
愕然としました。

ところがナント!
<父>の定期入れに(なんでここで定期入れ持ってるの?)
埋蔵金の2000円が入っていたのでした。あ~、ありがたや。
それで食べた朝食のなんと美味しかったことか・・・

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八島湿原 朝露

2014-09-28 10:54:23 | 花・植物
2014年9月28日 <母>

八島湿原で日が昇ったあとのお楽しみは朝露。
そこもここもキラキラと輝いています。

<父>とは離れた場所で撮っていましたが、
同じ様な物を撮っていたんですね。

1枚目、3枚目は<父>撮影






















シシウドも秋の装い。






敬遠されがちなクモちゃんには花を添えて可愛らしく・・・(なってませんか?)。



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八島湿原の朝

2014-09-27 10:07:24 | 自然風景
2014年9月27日 <母>

太陽が高く上がり光が満ちると、湿原に秋が
始まっている様子が見えます。






本格的な草紅葉は9月末位でしょうか。
ちょうど今頃は見ごろかも知れません。






ここには子供たちが小さい頃に来たこともありました。
あれから幾星霜(笑)。。。


photo by chichi




空には小さな雲がいくつも浮かんでいて、それらの移動で
湿原は晴れたり曇ったり。
今、遠くの方に一筋の晴れ間。


photo by chichi




夜明け前に出かけて行った親子が戻ってきました。
小さな女の子が歌いながら歩いているのが
聞こえて来てとっても良い雰囲気。
でも・・・
もしかしたら親の趣味に付き合わされているのかな、と
思ったら、昔の我が家を思い出して苦笑がもれました。


photo by chichi




一通り撮影を終えて出発地点に戻ってきました。
湿原を遠望した一枚です。


photo by chichi

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八島湿原 光満ちて

2014-09-26 07:12:23 | 夕景・夜景・朝景
2014年9月26日 <母>

5時40分頃、ドラマティックに夜が明けました。
太陽が厚い雲を押し上げている様です。


photo by chichi




雲で減光して太陽がまるで満月の様に見える。






湿原に光が射しこむと朝露に濡れた草たちが輝き始めます。






琥珀色の太陽の色が湿原の隅々まで満ち満ちて。






手前にある木の枝についた滴を玉ボケにして湿原の草に
そっと置いてみました。




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八島湿原の夜明け 2

2014-09-25 11:06:09 | 夕景・夜景・朝景
2014年9月25日 <母>

真っ暗闇の湿原が徐々に明るくなり、5時30分、濃い雲に
切れ間が出来て空に赤みがさして来ました。






雲は動き、赤い部分が広がって・・・






どんどん増す赤み。






湿原の池から蒸気が昇り、朝が始動し初める。






朝一に赤らんだ方角とは違う正面の稜線の一部が赤くなって来て、
どうやら太陽はこの位置から登るらしい。



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団地でスイセンの植え付け

2014-09-24 06:05:42 | 花・植物
2014年9月24日 <父>

我が団地で植栽サポーター制度が出来たのが7月。
これまで害虫発生チェックやひこばえ除去などの活動をしてきました。
今年はチャドクガの発生はなかったものの、アオドウガネの被害が出ています。

秋の球根植え付けシーズン到来ということで、昨日の午前中に第1回スイセン植え付け
作業を実施しました。

荒れていた斜面に穴を開けて、スイセンを8~10球程度まとめて植えて行きます。
用意したスイセンは「口紅スイセン&ガーデンジャイアント」「ラッパ咲き水仙混合」
「サーウィンストンチャーチル」「日本寒咲水仙」「キングアルフレッド」の5種類。
予想以上に土が固く掘るのに苦労しました。





反対方向から。シャベルが少なく交代で掘ります。一人で掘っているのを見ている訳では
ありません(笑)





植え付ける前と後で、たっぷりと散水します。最近、ゴミ置場の水道栓に設置したフルカバー
ホースリールを利用しています。





スイセンの袋をそのまま表示に使用。これはサーウィンストンチャーチルです。
ダイソーで購入したスチール製フェンスを支柱代わりに使っています。





球根だけだと作業の成果がすぐに出ないため、シュウメイギクを植えました。
この場所で増えることを期待しています。





近くには、ノリウツギ(ライムライト)も植栽。アジサイの仲間ですが、花期が
遅いのが良いですね。


 2014年9月23日 東京都稲城市にて リコーGRデジタル4

今回、団地でのノウハウをほぼ確立したので、第2回の植え付けが楽しみになってきました。

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八島湿原の夜明け

2014-09-23 13:21:49 | 自然風景
2014年9月23日 <母>

前回は須玉に珍しく5日連続滞在しました。
季節も良くなったし、農作業だけでなくどこか行きたい。
どこ?と考えたら、行きたいのは夜明けの八島湿原でした。

真夜中の0時30分に出発して、地図を見ながら近道らしき
今までと違うルートを行ったらまさかの山道。

車幅170cm以上通行不可との表示にビビリながら(8cmオーバー)
対向車が来ない事を祈りながら、二度と通らないと誓いながら
真っ暗な道を通過したのでした。

なんとか無事現地に着くと暗闇の中に既に車が数台いました。
小一時間待機していて、ふと外を見ると瞬く星。

あわてて仕度をして撮影開始。
<父>撮影の↓の写真には、ガスが切れた空に
月夜ながらオリオン、冬の三角形、木星が写っていました。






私は星は意識しなかったのですがいくつか写っていて
一番明るいのはシリウス。






まだ真っ暗なので、手前の花に控え目に光をあてました。






5時3分、明るくなって湿原の様子が見え始めましたが
まだ日は昇って来ません。






霧の動きは早く、風景は濃くなり薄くなり。






5時24分、かなり明るくなってくると湿原が
部分的に草紅葉になっているのが見えました。



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津金 tanboとtonbo

2014-09-22 06:06:58 | 自然風景
2014年9月22日 <母>

田んぼにはトンボがいっぱいいます。
全身真っ赤なミヤマアカネもいました。






トンボを横から見ると、何か荷物を背負っている様に
見えてなりません。この細い手と脚で。






<父>は手乗りトンボに夢中です。






ここで出会ったUさん。
地元の農家の方で、コメ農家の現況や裏話などを
話して下さいました。

当地でも高齢化が進んでいて、他人に頼んで田んぼを
やっている人が増えているそう。

ひとしきり話した後颯爽とバイクにまたがって、田んぼの
見回りに行かれました。






津金を下って須玉に行く途中の風景。
八ヶ岳の主峰赤岳をバックにした田んぼですが、
鉄塔や送電線が入ってしまうのが残念。






そこで少し坂を下ってみると、フムフム、これならOKと
思ったものの、撮ったのを見るとまだ電線が・・・あ~あ。



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津金散策

2014-09-21 09:01:04 | 自然風景
2014年9月21日 <母>

昨日アップした明治カフェのあと、爽やかな空気に誘われて
その近隣の津金集落に行ってみました。久しぶりです。

稲がすっかり色づいていますね。
たんぼの奥のひと塊がおいしい学校です。






山懐に抱かれた集落。
家々からは八ヶ岳と甲斐駒ケ岳が望まれる眺望の地。






棒の先端から飛び立ってはまた戻って来る、
おっと、留守を狙われたトンボが焦っていますよ。






↑の景色の左手が緩やかに登り傾斜、その突き当りまで行ってみると
トンボが乱舞していました。
逆光の林をバックに金色に輝いていたのですが写真だと・・・






蛍の様に見えるトンボ。






後ろの玉ボケは有刺鉄線にあたった光。
トンボさん、気をつけないと蜘蛛が糸を張って狙っていますよ。



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