2016年6月30日 <母>
明治神宮からゆっくり歩いて次の目的地へ。
「染・織・技 江原音子展」。
式根島に生まれ、幼いころに祖母達に教わった染と織、
江原音子さんの個展です。(中央がご本人)
同じ素材でも、ある時ふっと違う色が出たり、
染めた布が温度や湿度で変わって来たり、
染の不思議さに魅了されました。
木の花でも草花でも、なんでも染の染料になる。
でも染める布は動物、つまり絹かウールだそうです。
展示も斬新です。
びっくりしたのがこちら。
切符を自動改札機に通した時パンチングされる、
その小さな丸を特別に貰ってきて作った物。
切符の表は薄ピンクで、文字の一部も入っています。
裏は黒、それを組み合わせて模様を作っています。
その気の遠くなる程の作業。
お客様がひっきりなしに訪れ、その合間に
丁寧にお話をして下さいました。
作業場が集合住宅のご自宅の台所と言うのも驚き。
素晴らしい作品と濃密な時間を過ごさせて頂きました。
明治神宮からゆっくり歩いて次の目的地へ。
「染・織・技 江原音子展」。
式根島に生まれ、幼いころに祖母達に教わった染と織、
江原音子さんの個展です。(中央がご本人)
同じ素材でも、ある時ふっと違う色が出たり、
染めた布が温度や湿度で変わって来たり、
染の不思議さに魅了されました。
木の花でも草花でも、なんでも染の染料になる。
でも染める布は動物、つまり絹かウールだそうです。
展示も斬新です。
びっくりしたのがこちら。
切符を自動改札機に通した時パンチングされる、
その小さな丸を特別に貰ってきて作った物。
切符の表は薄ピンクで、文字の一部も入っています。
裏は黒、それを組み合わせて模様を作っています。
その気の遠くなる程の作業。
お客様がひっきりなしに訪れ、その合間に
丁寧にお話をして下さいました。
作業場が集合住宅のご自宅の台所と言うのも驚き。
素晴らしい作品と濃密な時間を過ごさせて頂きました。