須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

今年最後の星空撮影

2015-12-31 17:12:44 | 太陽・月・星
2015年12月31日 <父>

毎年、年末年始は家族とともに須玉で過ごしています。
昼間は何かと用事があり、夜は疲れてじっくり星を楽しむ時間がありません。
12月29日の夜は、快晴で素晴らしい星空に恵まれました。こんないい条件で
寝ていられません。家族が寝静まったあと、月明かりのもと深夜ひとりで
星空を楽しみました。

超広角20mmレンズで山小屋から昇る北斗七星を撮影。前回は標準50mm
だったので縦位置でギリギリに北斗七星が入りました。今回は写野が広いので
横構図でもゆとり。アカマツの隙間に北極星も写っています。


2015年12月30日 02時00分 ISO1600 F4 60秒露出



雑木林と山小屋の間からオリオン座が見えています。雑木林の枝の間に見える明るい星は
こいぬ座のプロキオンとおおいぬ座のシリウス。シリウスは枝にかかっているので、
プロキオンより暗くみえます。
月明かりで甲斐駒ケ岳が見えています。


2015年12月30日 02時27分 ISO1600 F4 30秒露出

紅白歌合戦が終わり、除夜の鐘の音が聞こえる頃にカノープスが見えるのですが、
今日は、南に雲があって無理のようです。
今後は須玉日記にもっと星空の写真を載せるようにしたいですね。
来年もどうぞよろしくお願いします。
コメント (2)
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湘南の光と影 スマホ編

2015-12-30 14:20:13 | shadow
2015年12月30日 <母>

10月の半ばに行った湘南はすでにアップしましたが、
その時のスマホ版です。
結構スマホのほうが良かったりして。

午後3時半、大分陽が傾いて影が長くなっています。
砂の踏み跡模様がすごい。 






左の赤い靴から砂浜まで1段位に見えますが、実際は
数メートルの高さ、足をぶらぶらしようものなら怖~いです。






光線が素晴らしい時間帯。
乗務員室の文字をを入れて。






ここまですごいアメ車(?)って見たことないです。
夕暮れに2台連なって走っていました。






陽が落ちる瞬間を待つ人たち。






陽が沈んで富士山もくっきり。
さぁ、江ノ電に乗って帰りましょう。

空の点二つは星ではありません。

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年末の美術館めぐり

2015-12-29 08:41:39 | 公園・庭園・美術館・水族館
2015年12月29日 <母>

先日上野で、美術館を二つハシゴしました。

上野の森美術館…肉筆浮世絵ー美の競艶
東京都美術館……JPA展(日本写真作家協会展)

そろそろ年末の慌ただしさが始まる前の
ゆったりと芸術に浸れた一日でした。

ランチを食べて、美術館を巡り外に出た時は
5時半前でしたが、もう夜の雰囲気。

煉瓦の壁面を照らす照明も趣きがあります。






この球体は?
昼間の色はシルバーですが、照明を受けてカパー色。

不思議な事に撮影している私の姿が写っていません。
何故?私はどこ?。。。






駅に向かう道、
もうすっかり深夜の雰囲気。
早く帰らないと。
それでも17時30分でした。




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春風萬里荘

2015-12-28 11:31:12 | 公園・庭園・美術館・水族館
2015年12月28日 <母>

9月の東北旅行の最終日に行った茨城県笠間市の春風萬里荘、
以前アラカルトとして1枚だけアップしました。

旅行記が予想外に長くなってしまい、ここは東北旅行とは
すこし趣旨が違うので、後日アップしようと思っていました。
春風萬里荘は昭和40年に北鎌倉から、北大路魯山人が住居としていた
約300㎡の茅葺民家を移築したものです。

魯山人は陶芸や書、絵などでも有名ですが、料理人であり
美食家でした。
「器は料理の着物」という言葉を残したそうです。













お茶室から石庭を見る。






住居の前の庭は傾斜になっていて、一番下には池がある。













四季折々、様々な花が咲く庭は広大。




旅行記おまけの話

旅行5日目は、岩手県大船戸の知人のお見舞いに行き、
その後、宿泊は茨城県の大洗海岸でした。
つもる話が長引いてしまい、病院を出たのは午後三時過ぎ。

ひたすら高速を走ったのですが、その距離はあまりに長く、
夕食には大幅に遅れそうでした。
宿に電話を入れ、食事を遅くして欲しいと伝えたら
コース料理なのでそれは出来ないと言われました。

んー、そこは海沿いで夜は淋しそうだし、
お食事付きの値段で素泊まりと言うのも悲しい。

交渉の末、温めなくて済む物だけならと話がつき
9時過ぎ、ペンションに到着。

空腹を満たせればと思っていたのですが、
今お肉焼きました、とジュージューのお肉も来て、
デザートだけは勘弁して下さいとのお言葉。

電話でも到着した時も無愛想な方でしたが、
してくれた事とお食事はとても温かでした。
感謝感謝です。


コメント (3)
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横浜ナイト

2015-12-27 10:09:25 | 夕景・夜景・朝景
2015年12月27日 <母>

西洋館のある山手を降りて夜の街へ繰り出します。
いざ、出陣式、、、?

冬の午後5時はもうこんなに暗い。






回廊の様になっていて、絵になる場所です。






開港記念館。歴史と風格がありますね。
予約すれば中を見られる様なので、次回のお楽しみに。






みなとみらい21地区にある日本丸。
かつて、太平洋の白鳥と呼ばれていたそうです。
総汎展汎(そうはんてんぱん)、29枚全ての帆を広げる
日があるそうです。






ぐるぐる回る遊具、構図はなっていませんが、
手持ちでここまで撮れたのが嬉しい1枚です。




おまけの話。
<父>が開港記念館の写真を見て、昔々、とある試験を
ここで受けたことあると話していました。

横浜編はこれで終了です。
ご覧いただきありがとうございました。

今年もそろそろカウントダウンですね。
1年の締めくくり、元気にがんばりましょう!

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横浜山手西洋館巡り  

2015-12-26 10:09:20 | 建造物
2015年12月26日 <母>

山手西洋館移動中に出会ったワンちゃん。
外国のご夫妻が連れていました。

言葉は交わさなかったけれど、「かわいい~」
と言ったのは通じたと思います。
なでなでさせて貰いました。

この女の子も、はにかみながら近づいていました。






「外交官の家」にて。展示はウクライナ。
書斎の机に世界地図、日本とウクライナの旗で
場所を示しているのがわかり易くて良いですね。






クリスマスの展示と関係ありませんが、
行くたびにいつも気になっていた洗面所。
一部だけ切り取っていますが、全体に白とブルー、
清潔感あふれてかつおしゃれ。






ブラフ18番館。
去年訪れた時、素敵なドレス姿のマネキン(?)が置かれていて、
そこからさもお呼ばれしたかの様に妄想を膨らませていったのですが、
今年はそのご婦人はいなくて、お詫びのメッセージカードが
ツリーに下げられていました。(モチロン妄想ですよ)







テーブルには軽いお食事の支度がされていました。






廊下の様な、サンルームの様な、とても素敵な空間です。



コメント (10)
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横浜山手西洋館 窓

2015-12-25 07:34:14 | 建造物
2015年12月25日 <母>

エリスマン邸は白い壁にエメラルドグリーンの窓が
とても印象的で素敵な建物です。
いつもの妄想がみるみる膨らみます。

窓をじっと見ていると、中からも誰かが見ている様な気がした。







レースの向こうの影が揺れて、こちらを見ているのかも知れない。






このドアを思い切って開けてみよう。






中は差し込む光が作る魅惑に満ちていた。
ある物は影を作り、ある物は虹色に輝き。






テーブルには優しい灯りが点っていて
ほんの今しがたまで誰かがいたぬくもりを感じる。






誰かがいたのだ。
誰かを待っていたのだ。

誰がいて、誰を待っていたのか、、、

オーストリアのしつらえの部屋の
ミステリアスな冬の午後。


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横浜山手西洋館クリスマス

2015-12-24 07:15:42 | 建造物
2015年12月24日 <母>

山手234番館はドイツのクリスマス。
磨かれたグラス類が気になって、ここでのテーマはキラリ。

グラスの後ろにあったクリスタルを、
さもグラスの中に入っている様に撮りました。






クリスマスに乾杯、キラッ。






桃色カクテルを召し上がれ。






お茶のご用意もございます。
はい、奥さまはレディーグレーがお好みですね。






お疲れになった奥さま、お嬢さま方には
お休み頂けるお部屋のご用意もございます。






天使の微笑みが一段と輝くクリスマス。






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ジングルベルが聞こえて来る街

2015-12-23 11:02:15 | イルミネーション・ライトアップ
2015年12月23日 <母>

賞味期限が切れる前に、手持ち写真の順番を
少し変えてクリスマス風景をお送りします。

原宿での忘年会の後、そのまま帰る手は無いと、
表参道周辺のクリスマス風景を散策して来ました。

1927年に建てられた同潤会アパートを取り壊した後、
再現した同潤会。
レトロな建物があたりの超モダンな雰囲気ともマッチし、
街を格調高いものにしています。






表参道ヒルズのクリスマス。
センス良くこじんまりとしていて心地良いのです。






















おや、雪が降って来た様です。
外に出てみましょう。






外はまばゆいイルミネーション。
ケヤキ並木に50万球の電飾が灯っています。

一台の車に目が点!
映り込みのイルミ+本物のイチョウの葉。
なんてお洒落な偶然。






こちらにも目が点。
有料路駐している車の上の自転車。
さすが表参道ですね。




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久しぶりの巣箱づくり

2015-12-22 06:14:17 | DIY
2015年12月22日 <父>

須玉で巣箱づくりに熱心だった時期がありましたが、すぐアオゲラに巣箱を
壊されてしまうため、最近は設置していません。

来年1月末、団地の植栽サポーターが主催して、巣箱づくり講習会を行うことに
なりました。講習会に先立ち、必要な材料や工具、工作時間などを確認するため、
久しぶりに巣箱を製作しました。

板は、杉荒材(3650×150×13mm)を使用します。ホームセンターで
購入して、2つに切ってもらいました。
簡易作業台に板をセットして、背面、側面2枚、屋根、正面、底の板をカット
します。

側面板を切っている様子。





屋根と正面の境は少し斜めに切ります。





正面に30mmの穴をドリルで開けます。10年以上前に購入したドリルの刃を
やっと見つけました。この穴あけは予想以上に難しく、刃が板にかんでしまい
苦労しました。練習すればうまくいくと思うのですが…。ダメなら穴の代わりに
端を四角に切り落とすことにします。





底板を150mmに切ったあと、板厚の2倍分(26mm)切り落とします。
このあと、水抜きのため四隅を5mmほどカット。





32mmのスクリュー釘は固くて入らず、丸釘に変更して組み立て。
キリを使用しなかったため板が割れるハプニングも。ボンドで固定して
しのぎました。





最後に屋根部分を丁番とアオリ止めで固定し、背面の板に5mmの穴を開け、
麻縄をセットして完成。



なんとか作れることは確認できました。丁番とアオリ止めを使用しないと
手間がかからずコスト削減にもなるので良い方法を検討中。
もう一つ製作して、ノウハウを確立したいと思います。

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