須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

北米日食観測5 日食フェスティバル

2017-08-31 06:03:22 | 
2017年8月31日 <父>

日食リハーサルが終わったあと、市内で開催されている日食フェスティバルを見に行きました。
途中で大型タンクがいくつも並んでいる光景が現れました。石油の貯蔵タンクのようです。
キャスパーは石油で栄えた街だったのです。キャスパーに着く前に汲み出す施設もよく見ました。





ダウンタウンにつくと、日食フィーバーでたくさん人が集まっていました。
この看板が公式のもので、様々な場所に掲示されていました。





メインストリートに向かう途中で見かけたガーデンセンター。
日曜日の午後なのに閉まっていました。残念。日本では考えられませんね。





いよいよ中心街へ。この店は特に印象的。店内をじっくり見たかったのですが、
1時間の見学時間だったので次に向かいます。





いい雰囲気の馬車に出会いました。乗っているおじいさんが絵になります。





反対側から見てみます。あらあら。子ども達は顔に面白いペインティングをしていました。





大きな世界地図の周辺に人だかりができていました。
Where Are You From? 参加した皆さんが地図に赤いピンを刺します。
日本は少なかったのですが、我々が頑張って東京周辺は急に増えました(笑)





さすがにアメリカ。赤いピンで埋め尽くされていました。全米からキャスパーにきているのですね。





1時間があっという間でした。最後にみたイベント広場の様子。次々にダンスが披露されていました。
ピッタリ息の合ったこの二人(兄弟?)のダンスが印象的でした。



いよいよ翌日は日食本番です。緊張が高まってきました。
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森の妖精 2

2017-08-30 11:23:43 | 花・植物
2017年8月30日 <母>

樹間にこぼれる光を利用して。
白いベールに包まれた妖精。






次に咲く蕾の準備が出来ているようですね。






アップで撮ったのを拡大すると
クモやら小さな虫がかなりの率で写っていて、
縞蚊の縞々模様も見えました。






咲き終わると花ガラが残って汚いので、一番花を狙います。
運良く三つ位同時に綺麗な花が咲いているのもあります。






以上、家から電車、バス、ケーブルカーを乗り継いで
約2時間の御岳山に咲く森の妖精、レンゲショウマでした。

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森の妖精

2017-08-29 08:03:06 | 花・植物
2017年8月29日 <母>

森の妖精、、、それはレンゲショウマ。
雨が続いていた頃の合間を縫って。

夜明け前の妖精、
の、イメージに色変換してみました。







今年は花が遅れている様で
蕾もまだたくさんありました。






大きな花粉団子!と思ったのですが
クマンバチの胴体の色でした。






こんな樹間に咲いています。
妖精は気ままで、とても撮りにくいのです。




もう少し写真あります。
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北米日食観測4 日食観測リハーサル

2017-08-28 06:15:05 | 太陽・月・星
2017年8月28日 <父>

皆既日食前日、8月20日の朝を迎えました。快晴です。
朝食前に、ホテル周辺をウォッチング。

入口の寄せ植えがとても綺麗です。





駐車場脇で小さな赤い実のついた木を見つけました。地面にもたくさん落ちています。
試しにかじってみたらリンゴの味がしました。
かってに“ワイオミングコリンゴ”と名付けました(笑)





いよいよ観測地に出発です。ホテルから車で20分程の小学校です。
学校の看板が見えてきました。





この小学校名は、POISON SPIDER SCHOOL(毒蜘蛛小学校)ビックリしますね。
クモのイラストは、日本でも問題になっているセアカゴケグモそっくりです。





学校の設備はとても素晴らしく、1階の教室を借りて観測準備開始です。
校長先生にお礼のけん玉をプレゼント。
初めて見たとのこと。毒蜘蛛小けん玉クラブができるのを期待しましょう。





コマンド用のパソコンの準備。「第2接触まであと5分です」などのアナウンスを
自動でしてくれます。便利な時代になりました。
本番ではスピーカー2つを6m離して設置します。





教室からすぐ近くの児童公園脇をメインの観測場所に決定。
それぞれが、翌日の皆既日食の時間に合わせてリハーサルを行います。





ミニ太陽投影装置は予定通りセットできました。
木漏れ日観察用の葉っぱも三脚に付けました。





コロナとダイヤモンドリングの撮影機材。目立つ太陽黒点があって部分日食も楽しめそうです。
三脚に下げているのはCHUMSの折りたたみ椅子。学校から椅子を借りられたので重しとして
利用しています。



観測機材はセットしたまま、教室に置くことができたのでとても助かりました。
遅い昼食をとった後、市内で開催されている日食フェスティバルを見に行きます。
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北米日食観測3 ジャクソンホール~キャスパー

2017-08-27 07:03:02 | 
2017年8月27日 <父>

いよいよ、ジャクソンホールから日食観測地のキャスパーに向けて出発。
11名が移動中ずっと利用するのがこの34人乗りバス。
日本の小型バスを想像していたのでその形に一同ビックリ。カッコいいですね。
大型荷物は、後ろのスペースに収納するようになっています。





グランドティトン国立公園の絶景を左に見ながら、キャスパーに向かいます。
この光景は、映画「シェーン」の舞台だったことを後から知りました。
わかっていれば、あの有名な台詞「シェーン!カムバック!」と叫んだのに残念。





国立公園を過ぎても、縞模様の山々が次々と現れます。見ていて飽きません。





長旅なので1時間30分置きに休憩。ガソリンスタンドがログなのにビックリ。
周囲の建物も全てログハウスでした。





山を背景にポツンとログの物置。このような光景が次々と現れます。
ログハウスファンとして興奮が続きます。





2回目の休憩。小さな街はこんな様子。電信柱は全て木が使われています。
乾燥しているので長持ちするのでしょうか。





教会もログハウスです。





3回目の休憩。もう太陽は西に傾き、人の陰が長く伸びています。





約5時間の長旅を終えてホテル着。レストランで遅い夕食をとります。
食事が来る前にスマホでキャスパーの天気をチェック。晴れが続いています!





注文したピザがでてきました。14インチがこんな大きいとは思いませんでした。
皆さんに食べてもらっても半分残ってしまいました。



翌日は、観測地視察と日食観測準備です。
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北米日食観測2 ジャクソンホール空港

2017-08-26 06:51:52 | 
2017年8月26日 <父>

ジャクソンホール空港はボーディングブリッジがないため、地上に降ろされ徒歩で
ターミナルビルに向かいます。エルクの角で作られたアーチをくぐります。





建物内部は木をふんだんに活かした設計。この空港が全米で唯一国立公園内に設置されているため、
自然と調和するように配慮されています。
入ってすぐにスネークリバーの大壁画。画面右がイエローストーン方面になります。





仲間の旅行カバンに亀裂が生じるトラブルがあり、手続きの間に空港をウォッチング。
観光がないため、移動途中に何か発見が無いか周囲を観察して楽しみます。
大きな窓越しにティトン山脈が迫って見えます。





別の場所からの山脈の全景。右側の槍ヶ岳のような山が最高峰のグランドティトン(4197m)。
機会があれば、周囲をトレッキングしたいですね。





コンクリートの壁に注目!日本の杉板模様コンクリートのように木目を生かしています。
日本より板と板のすき間が空いている感じ。敢えてワイルドな感じにしたのでしょうか。





ティトン皆既日食公式サバイバルガイドが配布されていました。





旅行カバンの手続きが終了して、いよいよ出口に向かいます。
奥の壁のハクトウワシ?が大迫力。





駐車場に停車していたワイオミング州のナンバープレート。良いデザインですね。
日本もまもなく、このようなプレートが導入されるようです。


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北米日食観測1 稲城~ジャクソンホール

2017-08-25 06:30:22 | 
2017年8月25日 <父>

日食観測のみ3泊5日の旅から一昨日帰国しました。
観測地はワイオミング州のキャスパー。
薄雲越しでしたが、素晴らしい皆既日食を堪能できました。

強行軍の日食ツアーでしたが、目的地までの機中や車中でもいろいろと楽しみました。
まずは1日目。地元稲城からワイオミング州ジャクソンホールまで。

8月19日(土)。稲城駅5時5分発の成田空港行きの高速バスに乗車。
途中で調布に立ち寄った後、成田まで直行します。バスは調布で満席に。
人気があるのですね。





空路、成田からダラスへ。成田の大雨の影響で出発が大幅に遅れました。
機内の座席にあるディスプレイ。色々なフライトシミュレーションができます。





12時間程の機内のなかで、ディズニーの「カールじいさんの空飛ぶ家」を見ました。
妻を亡くしたカールとラッセル少年の冒険。冒頭の夫婦で暮らした日々のシーンが
印象的。たまたま選んだ映画でとても暖かい気持ちになれました。





ダラスへの飛行機の到着が遅れたため、あまりゆとりなくジャクソンホールへの
乗り換え。国内線で食事がでないので、セブンイレブンでサンドイッチを購入。
左は職場への土産用の虫のお菓子。日本では売れないでしょうね。





ダラスからジャクソンホールへのコース。
日本からのジャクソンホールへの直行便がないので、ずいぶん先まで行って戻ることになります。





機内からは地上の丸い模様が所々で見えます。円形農場(センターピボット)です。
スプリンクラーを使う大規模な灌漑農業が行われています。





ジャクソンホールに近づくと、まだ雪が残っている山々が見えて来ました。





現地時間8月19日13時。やっとジャクソンホール空港到着。
いやー長旅でした。これからさらにキャスパーまでは440km約5時間の
専用車での移動が待っています。



続く。
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秋の気配

2017-08-24 07:28:34 | 公園・庭園・美術館・水族館
2017年8月24日 <母>

新宿御苑はモミジが多いので、
秋の黄葉がとても楽しみです。
今はまだ、気配はありませんが、、、。






木に絡んだ植物が下にこんなに長く伸びたのかと
思ったのですが、地面に生えた植物が
木に登ったと考えるべきでしょうか。

花嫁の緑のヴェールの様。






秋の気配を見つけました。













紅葉と言うより、最初から赤い葉だったのかも知れません。
和風な光景でした。


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そして誰もいなくなった

2017-08-23 07:39:40 | 人物
2017年8月22日 <母>

映画のワンシーンの様でした。






それが、
二人が一人になり、、、






お隣の並木道。
こちらもドラマのワンシーンみたいです。
二人いたのに、、、






そして誰もいなくなった。



ご安心ください。
ストーリー性を出すために
1枚目と2枚目は撮った順番を逆にしました。
とてもハッピーそうなカップルでした。
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晩夏の御苑

2017-08-22 05:02:41 | 公園・庭園・美術館・水族館
2017年8月22日 <母>

ラクウショウの木、いつもはここには落葉の時期しか
来た事が無かったので、こんなに緑があって、花も
咲いているのは初めて見ました。






セミの抜け殻が寂しく感じる。
もうすぐ夏も終わり。






この時期の新宿御苑はなかなか撮る物が無い中、
緑のモミジの木はかなり本数が多いと分りました。

幹には緑の苔、枝には緑の葉。






数種類のモミジの間から覗くNTTビル。






ポツンと一人でお弁当を食べている人がいて
寂しげだったので、リースで飾りました。
全くもって余計なお世話ですが。



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