第３８回 三重県高等学校春季陸上競技大会 ２日目

またまたやってくれました双子姉妹が



結果
・西田　亜貴
　走幅跳　優　勝　記録　５ｍ３８（自己新）
　４００ｍＨ　第２位　記録　６６”８４（自己新）
・西田　佳世
　走幅跳　第２位　記録　５ｍ３３（自己新）
　２００ｍ　第８位　記録　２６”５０（準決で２６”４５の自己新）
　走幅跳では、１・２位でした。


　狙っていた走幅跳で双子姉妹が、“やっと”力を出してくれました。春先から好調だったんですが、４月の国体１次選考競技会で思うような記録が出ず、ゴールデンウィーク中の練習ももう一つだったんですが、ここに来て跳躍がまとまりました。朝は気温が低く、小雨の中条件は決して良いとは言えませんでしたが、そんな中、１本目から５ｍ２５（亜貴・妹）・５ｍ２０（佳世・姉）と上々の滑り出しで、その後の展開が非常に楽でした県総体に向けて、修正するところがたくさんあるし、この記録ではまだまだ余裕を持って勝てないので、来週からまたしっかりトレーニングに励みたいと思います
　また、亜貴に関しては４００ｍＨでも第２位になり、去年に比べかなりのレベルアップをしたと思います。去年は、６位・７位の力しかなく見ているこっちも落ち着いてられませんでしたが、今回の大会では少し余裕を持って見ることができました。佳世についても、１００ｍでは悔しい結果に終わってしまいましたが、２００ｍの準決勝で４着でしたがプラスで拾われ、決勝に進むことができたので少し勝負強さがついたように思います。

　この２日間で、双子の姉妹は力を十二分に発揮してくれたと思いますしかし、あくまでこの大会は上に繋がらない試合ですし、ここで良い結果でも県総体で失敗してはもともこもないので、更に高みを目指し来週からのトレーニングに励んでもらいたいと思います。（さぼるも気を引き締め指導にあたりたいと思います）