頑固爺の言いたい放題

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続 安倍内閣の支持率、急降下

2017-07-22 16:58:24 | メモ帳

7月19日に私は「安倍内閣の支持率、急降下」に疑問を提示したが、これはその続編である。

ネット上では安倍内閣の支持率が50%とか70%というような統計が発表されている。その一つの例として、下記をご覧いただきたい。

https://www.youtube.com/watch?v=AxiR4n3_FOs

昨日、朝日新聞を図書館でチラ読みしたら、私が知らない評論家の半ページにわたる論文が掲載されていた。その要旨は「都議選の時の『安倍やめろ、コール』は民意を表していた」である。しかし、この論文は間違っている。

その時、『安倍やめろ』と喚いていたのは、京都在住の共産党員とその一派であることが顔写真入りで証明されていたし、私が7月11日に書いたように籠池夫妻もその一員だった。したがって、民意というより反安倍派の選挙妨害だった。それを知っていながら、朝日新聞はこの論文を掲載することで、『安倍やめろ』が民意だったかのように印象操作しているわけだ。

百歩譲って、『安倍やめろ』が民意の証明だったとしよう。それなら、安倍以外の誰を首相にしたいのか。まさか蓮舫ではあるまい(笑い)。ほかにいなけりゃ、安倍にやってもらうしかないでしょうが。

前川前事務次官は、加計に決まる過程で政権の圧力があったかのような主張をしているが、加計はかなり前から名乗りを上げていたのだから、立場が有利だったことは当然で、決まるべくして決まっただけのことではなかろうか。それをいかにも不正があったかのように、メディアが情報を歪曲した。

ネット情報は玉石混合で信頼できないものもある。しかし、社是として反安倍である朝日は別として、他のペーパーメディアとTV各社は反安倍という旗幟を掲げる方が「販売部数が伸びる」または「視聴率を稼げる」と考えたのではないか。彼らは読みを間違えたのである。