今回は、ラムザイヤー論文の件を優先させたために、延び延びになっていたロンドンにおける旭日旗騒動を取り上げる。
以下は韓国の新聞からの引用である(青字)。
SUGOIJPNという日本料理と南米料理のフュージョン・レストランが、旭日模様を店のロゴに使用していることを在英韓国人がネットで批判している。
これに対し、店側は「旭日旗は日本で遠い昔から使われてきた」「現在は子どもが生まれたときにこれを祝ったり、スポーツイベントで日本チームを応援したり、幅広く使われている」と反論して、旭日模様の使用を続けている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/9b/1b90e3d6791e82727a3e52d2104e75b6.png)
ネットで調べると、このSUGOIJPN はベネズエラ人夫妻とOsamu Noguchi氏が2018年に創業し、現在ロンドン市内に5店舗あるテークアウトの専門のチェーン店であることがわかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a8/77e88dba7e4ed9c68559556ac58d425e.png)
これまで旭日模様を使用した業者は、韓国人からクレームされると、すぐさま使用をやめて謝罪し幕引きとしてきた。例を挙げれば、弁当の包装紙、ディオールのスカート、学校の壁、教会のステンドグラス(これはさすがに撤去しなかったようだ)など。だから、旭日模様事案は、“ああ、またか”と思うだけで、通常はニュースバリューがない。
ところが、このSUGOIJPNは反論して、強硬に筋を通している。写真でもわかるように、このロゴにはずいぶんカネをかけているように見えるから、そう簡単に引き下がるわけにはいかないだろう。
在英韓国人コミュニティーは、マスコミ各社や旭日旗排撃運動の親玉である本国の徐敬徳教授にも現状を知らせ、なんとかしてSUGOIJPNが旭日模様の使用をやめるよう圧力をかけているらしい。
頑張れMr. Osamu Mizuno、日本男児ここにあり!
【追記】アニメ映画「鬼滅の刃」の件:主人公がつけている耳飾りが旭日模様に見えるということで、韓国版だけ修正したらしい。意気地がない映画会社に喝!