最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

殿ヶ谷戸庭園&神代植物公園の秋

2023-11-29 16:39:15 | Weblog
昨日は、暖かく風もなく、散歩日和。
東京では平地でも、紅葉が進み、家の周りすっかり秋。
こんな日に家にいるのはもったいないので、紅葉狩りを楽しみに出かけました。

まず、迷わず数年前に行って、素晴らしい紅葉を観た国分寺の殿ヶ谷戸庭園に向かいました。

前に行った時は、TV朝日のグッドモーニングで、天気予報をこの場所からやっていて、
それを観た人がどっと来たので(私たちもそうでしたが)ものすごい混み方でした。

昨日は、それほどでもなく、ほどよい混み方で、紅葉も真っ盛り!

ここは、最初、南満州鉄道副総裁から、貴族院議員になった江口定條が大正2年、別荘を構え、
昭和4年、岩崎弥之助の孫、岩崎彦彌太が江口家から買い取って別邸としたそうです。
建物も和洋折衷にして、回遊式庭園を完成しました。

現在は、東京都立文化財9庭園の一つになっています。
入園料は65才以上は、たったの70円。

孟宗竹の竹林などもあり、ここの紅葉は素晴らしいですよ!

紅葉を十分に楽しんだ後、ファミレスで昼食を済まして、
今度は神代植物公園に行きました。
まず出迎えてくれたのは、巨大ダリア。
観ていた若い女性が思わず
「すごい大きさですね!」と、しゃべりかけてくるほどです。
写真ではいまいち分かりませんが…

遠くから観たら、
サザンカの木かと思った木は、キナリダリア。
木立ダリアとも呼ぶそうで、メキシコ、中米、コロンビア原産。8~10メートルにもなるそうです。
←キダチダリア

ダリアの花は、昔はよく庭に植えられていましたが、
最近はあまり見ませんね。
折り紙を折ったようで、可愛い花。

次は秋バラ園。
秋のバラは香りが強く、長持ちすると言われますが、
バラ園に入った途端、バラの香りがいっぱい。

上品な香りは、高貴な感じがします。

春のバラは勢いを感じますが、
秋のバラは、ゆったりとした落ち着きを感じます。

我が家のバラは夏も次々咲かせてしまったせいか、
精も根も尽き果て、秋はもう咲いていません。

秋バラを綺麗に咲かせる術を知りたいと思いました。

モミジバフウ

大銀杏

モミジバフウの葉

パンパスグラス
秋バラを楽しんだ後は、高木が美しく紅葉していたので、木の名前を見るとモミジバフウというフウの木。
北アメリカ中南部から東部、中央アメリカ原産。日本には大正時代に渡来したそうです。
葉はモミジそっくりなので、モミジバフウって名前なのかな?

大きな銀杏も真っ黄色になっていて、広場の真ん中にあるパンパスグラスが青空の下揺れていました。

秋のエコだけど、贅沢散歩、ゆっくりと楽しめました。
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北大路 京橋茶寮

2023-11-23 12:57:14 | グルメ
旬花御膳         4400円(+サービス料10%)

・本日入荷のお造り
・天ぷら
・黒毛和牛ローストビーフ
・煮物
・口代り
・和え物
・焼き魚
・ご飯・味噌汁・香物
一昨日は、2年ぶりに、昔、海音寺潮五郎記念館でやっていたアートフラワー制作の会の若手(?)メンバーでランチしました。
アートフラワーの会は記念館が閉館して、ランチ会に替わってしまっていました。
いつの間にか、皆高齢者となり、また、コロナなんて病気のせいで集まりにくくなり、
若手だった私たちも、シルバーシートを譲られる年となってしまいました。

昨日は、前回と同じ北大路でしたが、今回は八重洲ではなく京橋茶寮。
このお店は、京橋のエドグランサウス5Fにあります。(ちょっとわかりにくい)
全席個室で、迷子になってしまいそうなほど、沢山の個室があります。
ゆっくりと気兼ねなくおしゃべりできるので、気に入っています。
お料理は、旬花御膳にしました。(お部屋の写真は撮り忘れたのでHPより)

美味しくて、量的にもちょうど良く、このお値段は、断然リーゾナブル!
話は、自分のこと、家族のこと、孫のこと、世相のこと、尽きることはありません。
デザートはついていなかったので、
少し外を歩いて、千疋屋京橋店でお茶をしました。

千疋屋のフルーツは、ちょっとお高いけど、
間違いなく美味しいです。
私はフルーツが沢山のっている、レアチーズケーキとレモンティー。

楽しい時間はあっという間に過ぎて、
また、会いましょうと言ってお開き。

ランチしておしゃべりは、ストレス発散には何より!
認知症予防にもなるそうです。
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赤坂プリンス クラシックハウスでランチ

2023-11-03 22:22:53 | グルメ
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昨日は、秋晴れではあるものの、季節外れに高温。
多少汗ばむものの、あの猛暑の夏に比べれば、気持ちの良い秋の日。
赤坂プリンスクラシックハウスのランチを楽しんできました。

13:30の予約しか取れなかったので、ランチの前に迎賓館の庭を散歩することにしました。
迎賓館の周りは、警察車両や警察官だらけの厳重警戒。
「何だろう?迎賓館見学は○になっていたけど…」
警備の人に訊いたら、赤坂御所で、天皇主催の園遊会が催されているとのこと。

学習院初等科の面接試験に向かう親子連れもたくさんいました。

日差しの熱い中、迎賓館の庭を歩きましたが、噴水と水の青さで、すがすがしい気分になれました。
門のそばにドングリがいっぱい落ちていたので、来館記念に持って帰ってきました。

迎賓館から赤坂プリンスクラシックハウスまでは、少し歩きます。
ビルの谷間を歩いて行くとクラシカルな優雅な建物にたどり着きます。
1930年に建てられたもので、いまでは東京都指定有形文化財に指定されています。

個人的には何とも思いで深い場所。
私たち夫婦が結婚式を挙げた(1974.1)後、最初に泊まったホテルです。
もう50年ほど前のことですから、長~い月日が経ちました。

建物の中は昔の雰囲気を残したまま、綺麗にリニューアルされています。
結婚式場としても人気のある場所だそうです。

お料理はフルコースで、どれも作りたてで、とても美味しかったです。
私は、茸のスープとオニオングラタンが特に気に入りました。
いつも混み合っているようですが、一度行ってみる価値はあると思います。
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法事&会食

2023-10-23 17:07:40 | Weblog
昨日は、母の実家の法事と会食がありました。
母は5人姉妹兄弟の長女でした。
上から女女男男男です。
上の姉妹、母と叔母は既に亡くなり、
下の3人の兄弟が健在です。
年が離れていて92,85,77才。

母の姉妹兄弟のうち、子どもがいるのは二人ですから、
親戚一同、祖父母から見て子、孫、ひ孫、玄孫、
その配偶者まで集まっても、30人ちょっと。
とても仲が良く、都合のつかない3名以外全員集合で、28名でした。
以前は、年1回、親族会をしていたのですが、コロナで途絶えていて、
本当に久しぶりでした。
お寺で、お経を上げていただいて、お墓参りをした後、よく行く赤坂四川飯店で会食しました。
おこげ
杏仁豆腐柿ソースのせ
四川飯店は、陳建一さんが今年3月亡くなって、陳健太郎さんが継いでいるそうです。
初代陳建民さんの時から、祖父がその味が好きで、中華料理といえばここで、
祖父が亡くなって、2代目陳建一さんの時も記念館でよく来ていました。
代替わりしたせいか、だいぶ違っていて、料理の説明も、こちらから聞かないとしてくれないし、
最初から取り分けて、配膳するためテーブルの華やかさがなく、ちょっと興醒めでした。
(以前の四川飯店→「親族会」)
鯉の丸揚げとおこげはこちらでリクエストしたためか、テーブルで見せてくれましたが…
(それなのに鯉の丸揚げ撮り損ねた

今回、我孫Sちゃんが、親族会デビュー。
人見知りで緊張するかと思いきや、大はしゃぎで、皆さんに大人気。ホッとしました。
別メニューでとったチャーハンを美味しそうに食べ、
ホタテのクリーム煮、杏仁豆腐柿ソースがとても気に入ったようでした。
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大志満 椿壽

2023-10-21 22:46:35 | グルメ

昨日は、東京駅丸の内北口から徒歩1分の丸の内ホテル7階、「大志満 椿壽」で日本料理(加賀料理)を頂きました。
大志満(おおしま)は、銀座にコア店があり、石川県の山中温泉で
江戸時代から続いてきた旅館を前身とするお店だそうです。

今年の夏は、長く、しかも酷暑で、うちにこもりがち。
友人とのランチもできませんでした。
もうこのまま、涼しい日が来ないかと思いきや、やはり、秋は来ました。

お誘いがあり、しばらくぶりで三人で会食の予定でしたが、
一人の方がインフルエンザで、参加できず、二人だけではありましたが、
美味しい料理とおしゃべりをたっぷり楽しみました。

真ん中の段の右端は、金沢の郷土料理、じぶ煮という鴨肉のとろみのついた煮物ですが、
予約してくれた友人が私が鶏肉を苦手にしているのを思い出して、伝えたら、
大きな椎茸の入っているものに代えてくれました。
すだれ麩という金沢名産の麩も入っていて、とても美味しかったです。

お弁当も目も楽しませてくれ、色々な旨みのある味で、大満足!
食欲の秋に突入です。
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昭和記念公園の秋

2023-10-13 17:39:25 | Weblog

キバナコスモス レモンブライトの丘

セイタカアワダチソウ

コスモス

パークトレイン

日本庭園入り口門

日本庭園の庭

盆栽

ブーゲンビリアの盆栽
漸く猛暑の夏が終わったかと思ったら、
いきなり冬を思わせるような天気になったりして、
身体がついていかない難しい気候になってしまいました。

昨日は、気持ちの良い秋晴れの天気になり、散歩日和だったので、
立川の、昭和記念公園に行ってきました。
入園料は、シルバーで210円。
コスモス祭りをやっているというので、まず行ってみたけど、
ちょっと予想外れ!先日見た八千穂のコスモスの方が綺麗でした。

八千穂のコスモス畑
日本庭園もあるので、入ってみました。
手入れもよく、紅葉も始まりかけで、青空と橋、形の良い松。見惚れてしまうほどでした。
池の周りを歩くと、盆栽園がありました。見事な盆栽が並んでいましたが、ブーゲンビリア、シュロなどの盆栽もあってビックリ!
いい気持ちで散策を楽しみ、庭園を出て、ちょっと休憩してソフトクリームを食べました<美味>
次に、こもれびの里に行きました。
ここは、水田や畑、農家と屋敷林など、
昭和30年代の武蔵野の農村風景や暮らしを再現
しています。

門を入ると、水車があり、
立派な茅ふきの農家がありました。
この母屋は狛江市の古い農家を移築したそうです。

素晴らしく立派な建物です。
いろりは毎日火を入れています。
今年の夏は暑くていろりを炊くのも大変だったとか。

いろりの上の梁は煤けて黒くなっていました。
置き炭をとっておいて、次の日に使うと説明が
ありましたが、私は昭和30年代のことを
実際に知っている年代。

歴史を生きてきたのだなあと
改めて感じてしまいました。

昭和記念公園は息子が小さい頃によく遊びに来ましたが、
まだ完成していませんでした。

久しぶりに来て、いい公園になったのだと嬉しくなり、
また、紅葉に季節にでも来ようと思ってます。
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八千穂で夏の疲れを癒やしてきました

2023-09-24 17:48:03 | Weblog

2007.8

2019.5
東京も、だいぶ涼しくなりました。
まだ、暑い日もあるようですが、猛暑日はないようなので、ちょっとだけホッとしています。

木、金、土と八千穂にある叔父の別荘に行ってきました。
天気は、ダメだと思っていたら、昼間は降らず、涼しくて(夜は寒いくらい)快適でした。
今回は、姉と二人で北陸新幹線で、佐久平までいって、車で迎えに来て貰いました。

母の末弟である叔父は、私の3才上で、兄のような人です。
小さい時から、物作りが好きで、建築を生業としています。
最近は年をとって、仕事は半分引退して、この別荘を進化させることに没頭しています。

露天風呂を作ってみたり。
斜面に建っているログハウスの斜面部分に部屋を造り、ウッドテラスを造り、
ピザ釜を作ったと思ったら、
今度は、広いウッドデッキとブランコを作りました。
多少は手伝って貰ったものの、この板敷きを全部自分で作ったというのですから、びっくり!
中日の金曜日、天気はまあまあだったので、昼食はピザを食べようと、
朝から、釜に火を炊いて温め始めました。かなり大きなピザ釜ですから、温度を上げるのも時間がかかります。

ピザは、美味しく焼き上がり、澄んだ空気の中で食べるランチは最高でした。

この大きな釜ですから、野菜とお肉と一緒に煮込んで夜はカレーにすることにしました。

食べ終わって、まだ釜も熱いし、フランスパンも焼くことにしました。
フランスパンは何度も寝かせる時間があり、結構時間がかかります。
今回は、食いしん坊の姉も一緒だったので、
「釜が大きいのだから、パンだけでなく、お肉も一緒に焼きましょうよ」
というので、ローストポーク用のお肉を買いに行って、パンと一緒に入れました。

フランスパンはちょっと焦がしてしまったけど、美味しく焼けたし、
お肉も美味しく焼き上がり、みんなで分けて、私たちは、お土産にもらいました。
写真を撮り忘れ、ご覧に入れられずに残念です。

透き通った空気の中、森林浴を満喫し、美味しい水を飲んで、夏の疲れが癒えました。
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バイト見学

2023-08-26 14:21:06 | Weblog
本当に久しぶりにブログを更新します。

今年の夏は異常な暑さです。
まだまだこの暑さ収まりそうもありません。
これから毎年こうなるかと思うとぞっとします。

暑さ負けでへたばって、身体はすっかり弱ってしまいました。
その上、七十肩で、左の腕が上がらなくなって、
テニスは何とか続けているものの、サーブのボールが上手くあげられず、
ストレス発散のため、スクールに行っているのに、
ストレスが溜まって帰ってきます。
服の脱ぎ着も痛くて、時間がかかりイライラする毎日。
テニスと買い物以外は、いっさい家を出なかったのですが、
昨日久しぶりに、姉に誘われて、渋谷でランチしました。
姉は可愛い孫娘が4月から大学生になって、最近、バイトを始めたというので、その働きぶりが見たくて、
一人で行くのも、ゆっくり見られないので、私を誘った次第です。
私も生まれた時から、見守ってきたその子が、どんな大学生になっているか見たいし、姉とも長く会っていなかったので、出かけました。

チェーン店のカフェということなので、まず、ランチをしてから行きましょうと言うことになり、
東急プラザがフクラスビルとかいう新しいビルになっている7階にあるパスタレストランIVO ホームズパスタで、
看板メニュー「絶望パスタ」を頂きました。
絶望ってどういうことなのかと興味津々で、待っていたら、お皿からスープがあふれ出ているパスタが運ばれてきました。
シメジの入ったニンニク風味のトマトスープ。お味はとても良かったです。
カレーうどんを食べる時のようにスープが撥ねて、服にシミが付くので、用意してある紙エプロンを着けました。
食べ終わったら、案の定、たくさん撥ねていたので、着けて良かったと思いました。
(客層は若い人ばかりなので、紙エプロンを着けていたのは私だけ)

お腹いっぱいになった後、
姉の孫娘のバイト先のカフェに行くと、
「いました、いました!」
注文受け付けカウンターで、テキパキと元気よく、お客さんに対応しています。

私の孫は、2才になったばかりで、ハンバーガー屋さんごっこやジュースやさんごっこがお気に入りですが、
このM ちゃんも、そんな時が、つい最近だったような気がするのに、
本当に、ごっこじゃなく、カフェスタッフになっているのに感激!

「写真撮りたいね」と話しつつ、お客さんがたくさんいるので、撮ることも出来ず、
二人で話しながら、チラチラと仕事ぶりを見て、帰ってきました。
お祖母ちゃんと大叔母ちゃんまで見学に来るとは、さぞ迷惑だったかと思いつつ、楽しんできました。

フクラスビルの中の東急プラザにはロボットカフェPepper PARLORや
コインスペースとかいう、ワーキングスペースなど、
現代生活に合わせてできた、新しい施設がいろいろありました。

Pepper PARLORは、外国人観光客やその他たくさん並んでいたけど、
コインスペースは、コロナが下火になったせいかあまり使われていないみたいでした。

たまには外に出て、世の中の様子を見なくては、
取り残されてしまうなぁと、つくづく思いました。


←コインスペース(東急プラザ4F)
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ウィンブルドン アルカラス ジョコビッチを破って優勝

2023-07-17 11:37:12 | テニス
ついにやりました。
アルカラスがジョコビッチを破って、ウィンブルドン優勝です。

ジョコビッチは36才、アルカラスは20才。
若い選手が次々出てくるものの、
BIG4(フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレー)を
破って優勝できるものが出て来ませんでした。

フェデラーが引退、ナダル不出場、マレーもかつての勢いはなくなったが、
ジョコビッチだけは、今年度も、全豪、全仏で優勝。
ウィンブルドンも最近の試合で4連覇中。
年間グランドスラムを狙っていた。

アルカラスは、昨年全米で優勝したものの、
今年の全豪は怪我で不参加、
全仏は準決勝で、途中全身痙攣で棄権して、ジョコビッチに敗れている。

ウィンブルドンで、BIG4以外が優勝したのは、28年ぶりだそうです。

←写真:ゲッティイメージ
昨日は、孫の2才の誕生会をやって、疲れていましたが、
ついつい見たくて、なかなか眠ることができず、1時過ぎまで見てしまいました。

1セット目、1-6で、ジョコビッチがとったので、
「やっぱりダメかぁ~」と思ったけど、

2セット目、タイブレークには絶対強いジョコビッチを破った時には、
「これはいけるかも」と思い

3セット目、アルカラスが5ゲーム目、13度に及ぶデュースの末、25分を超えるゲームで、
2ブレーク目をとったので、勝ちを確信して寝ました。

朝起きてみたら、やっぱり、アルカラスの優勝がニュースで伝えられていました。

これからどのように成長して、どんなプレーを見せてくれるか楽しみです。

それにしても、久しぶりに夜更かしして、この暑さ!フラフラ
少しは年を考えなさいといわれそう
コメント (2)
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暑い時は鰻

2023-07-04 14:29:44 | グルメ
昨日は、暑い中、銀座竹葉亭本店で、鰻ランチを頂きました。
江戸末期から続く老舗で、落ち着いた雰囲気です。
私たちは、個室のお座敷で頂きました。

コロナ騒ぎが始まってまもなく、一度来たことがあります。
「竹葉亭の鰻」

ごま豆腐、お造り、鱧のお吸い物に続いて、メインの鰻。

以前来た時もさすが、老舗の味は違うと思ったけど、
今回も江戸末期から続く老舗の鰻は、
ふっくらと柔らかくて絶品でした。
ご飯少なめにしていただいたのに、
お腹いっぱい、大満足でした。

デザートの小玉スイカも、甘くて美味しくて、
さっぱりして、鰻の後にはピッタリでした。
お食事の最後に、夫にお土産の蒲焼きを頼んだら、
1時間くらいかかると言われたので、

「銀ぶら」という言葉の発祥と言われる
カフェ・パウリスタでお茶をして、
Wikipedi:銀ブラ で見るとこの説は、間違いらしい)
もう一度戻って、蒲焼きを受け取って帰りました。

夕飯はそれで済んだし、夫も
「さすがに美味しい鰻だ!」と、大喜び

楽しくて、美味しくて、元気の出るランチでした。
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久しぶりの仲間テニス

2023-06-27 14:29:37 | テニス
昨日は、3年以上ぶりに、中学同期のテニス仲間と京王多摩川で、屋外テニスを楽しみました。
梅雨真っ最中ですが、天気は晴れに近い曇り。
でもやはり、湿度は高く、コートに出た途端に汗が噴き出るほどでした。

コロナでできなかった間に、
皆、高齢者となり、腰痛、膝痛、肩痛等々、身体のあちこちに悩みはあるものの、
それぞれ何とか折り合いを付けて、普段からスポーツに親しんでいます。

京王テニスクラブも、しばらく行っていなかった間に、インドアコートを2面増やしたり、
アウトドアコートも、増えていました。

普段のレッスンでは、15オールから1ゲームとか、30オールから1ゲームとか、
ゲームと言えないようなゲームしかやっていないので、

昨日は4人で、ちょっとウォームアップして、
相手を代えて6ゲーム先取マッチを2回やったら、もう、2時間弱。
大汗かいて、ヘトヘトになりました。

楽しかったけど、、しばらくアウトドアテニスは、無理そうなので、
次は、少し季候が良くなったら、またやろうということになりました。

まぁ、細く長く続けられればと思ってます。
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今年の杏

2023-06-01 21:55:35 | Weblog
ここ数年、庭の杏が、数個しか採れなかったのですが、
今年は、24個採れました。
何とか、小さな瓶三つと、中くらいの瓶八分目のジャムができました。

杏ジャムは、家族のみんなが大好き。
もっとたくさんなってくれたら、人にもあげられるけど、残念です。
来年こそは、困るほどなってくれますように
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飛鳥 近江の旅(3)

2023-05-29 21:39:27 | Weblog

歌川広重『粟津晴蘭』保永堂版

粟津の晴嵐

歌川広重『瀬田夕照』保永堂版

現在の瀬田唐橋

今井兼平の墓
義仲寺を出て、京阪線、京阪石山駅で下りて、粟津の松原に行きました。
ここは、歌川広重の近江八景に描かれている、
美しい琵琶湖畔の松原で、源義仲が最期を遂げた場所と言われています。

広重の絵の場所は、今は埋め立てられ、松が数本になってしまったので、
写真の「粟津の晴嵐」は近江の名勝を残そうと、湖畔に松を植えたそうです。

琵琶湖に来たのは高校の修学旅行以来。
さすがに日本一の広さの湖!!風が気持ちよかったです。

最後まで義仲と共に戦った今井兼平の墓にも行ってみました。
子孫の方が守っているそうです。

その後、古くからの交通の要衝、瀬田の唐橋に行きました。
義仲は、宇治橋で義経、範頼に大敗し、北へと向かい、
この瀬田の唐橋で、ほぼすべての兵を失い、
ついに今井兼平と共に、粟津で討ち取られたということです。
次はまた、京阪線に乗って、終点の石山寺まで行きました。
駅から少し歩かなければならないので、
バスに乗ったら、乗り過ごし、結局また歩いてしまいました。

まず、ランチに名物「シジミ釜飯」を頂きました。
このあたりは、貝塚も見つかっていて、縄文時代から、
人が住んでいたところです。
その頃の人も、シジミを食べていたのでしょうか?
炊きたてで、美味しかったです。

その後、奈良時代創建、紫式部が源氏物語を
起筆したことで有名な石山寺に行きました。

私は、石山寺と言えば、紫式部と思っていましたが、
このお寺は、古くから様々な人と由来があり、
見るものも、本当にたくさんあるのだと、今回知りました。

東大門

仁王像

仁王像

        竜の手水


        国宝の本堂

天然記念物 珪灰石
石山寺は、聖武天皇の勅願により、
奈良時代、建てられたお寺だそうです。

まず、鎌倉時代に建てられた東大門をくぐります。
ここには、運慶、湛慶の作、仁王像があります。

竜の手水で手を清め、急な階段を上ると
広い境内に出て、天然記念物の珪灰石が見られます。

国宝の本堂の一部に源氏の間があり、
ここで、紫式部が源氏物語の構想を練ったそうです。

本堂の横を登っていくと、鐘楼、経蔵などがあり、
その先に頼朝の寄進した、国宝 多宝塔があります。

横を見ると、月見亭があり、

その先どんどん山道を登っていくと
豊浄殿があって、その先には光堂。

少し下ったところに紫式部像がありました。

道に迷ったかと思うと、
滝のある美しい庭に出ました。
地図を見ると無憂園という庭でした。

石山寺は、平安時代は、参詣が流行したものの
その後一時、荒れ果て、淀殿が大々的に修理したとか。

     源氏の間

多宝塔

月見亭

紫式部像


無憂園
全部廻ると、1時間半以上かかると書いてありましたが、
私たちは、全部は廻り切れませんでしたが、上ったり下ったりで、くたくたになりました。
ウォーキングシューズを履いて廻らなければなりませんよ!

京都駅に戻り、新幹線に乗って帰宅。

急に思い立って、出かけた、たった1泊の旅行でしたが、充実していました。
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飛鳥 近江の旅(2)

2023-05-28 14:53:57 | Weblog

義仲寺

源義仲の墓

芭蕉の墓

芭蕉句碑
旅に病んで
夢は枯れ野をかけ廻る

 巴御前供養塔

  伊藤若冲の天井画
2日目はJR東海道線で膳所まで行き、駅から10分くらい歩いて、
源義仲(源頼朝の従弟)と松尾芭蕉の墓がある義仲寺に行きました。

義仲は、幼い頃、父の義賢が甥(頼朝の兄)義平に討たれ、
孤児となって信濃国に逃れて育ったので、木曽義仲とも呼ばれる。
源頼朝より先に京へ上り、朝日将軍と呼ばれ、
平氏を都から追い出すことに成功したものの、京の治安を守り切れず、後白河法皇と対立、
結局、頼朝軍に討たれ、粟津が浜で、最期を遂げる。

松尾芭蕉は旅の途中、この寺が気に入って、たびたびこの寺に滞在して句作していた。
生前から「骸は木曽塚におくるべし」の遺言通り、
大阪の旅舎で亡くなった直後、門人たちに守られこの寺に運ばれ、
葬儀が行われ、埋葬されたそうです。
芭蕉が、なぜそんなに義仲を気に入っていたのか謎?

境内には芭蕉の辞世の句「旅に病んで夢は枯れ野をかけ廻る」の句碑をはじめとして、
たくさんの句碑が建っています。

また、芭蕉の滞在した翁堂の天井には、伊藤若冲筆の天井画、四季花卉の図があります。
(本物は、大津市歴史博物館にあって、ここにあるのは、レプリカだそうです)
巴御前の供養塚もあります。

巴御前は強者の女武者だったと言うことですが、
義仲との関係は、愛妾であったのか、単に主従だったのかは、ハッキリしません。

義仲寺は巴御前が、亡き義仲を供養した草庵が始まりと書いてありますが、
彼女は、義仲亡き後、鎌倉に落ちのび、和田義盛の妻となり(鎌倉殿の13人ではそうなっていた)
その後、和田氏が北条義時に討たれ、さらに越前に落ちて、出家して91才で死んだと言う説もあるそうです。

女性は、歴史の中で詳しく書かれていないことが多いので、小説になりやすいのですね。

義仲寺は、小さなお寺ですが、綺麗に手入れされていて、
色々なエピソードが詰まったお寺で、いいところでした。

長くなるのでこの辺で終わりにして、この先は改めて書きます。             つづく
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飛鳥 近江の旅(1)

2023-05-27 22:01:46 | Weblog

           ↑近鉄特急

                ↑高松塚古墳
←高松塚壁画館
←文武天皇陵
5/25(木)~26(金)1泊だけ、京都に泊まって飛鳥と、近江に旅行してきました。
天気も良く、暑いだろうと思って用意していたら、予報が曇り所により雨に変わっていました。
慌てて傘を入れたり、暑さ対策だけではなく、寒さ対策もしました。

新幹線から少し雲のかかった富士山が見えましたが、名古屋くらいから彦根あたりまで雨がかなり降っていました。
どうかなぁと不安になりがら、京都に着くと、幸い雨は降った様子もありません。

荷物をロッカーに預けて、近鉄特急に乗り、京都で買ったおにぎり弁当をほおばりながら、橿原神宮まで行きました。
橿原神宮で乗り換え、飛鳥駅に到着。空はすっかり晴れて青空です。

駅からテクテク15分ほど歩いて、高松塚古墳のある国営飛鳥歴史公園に着きました。
申し込んであった「高松塚古墳壁画修理作業室公開」の集合場所を確認した後、
高松塚古墳を見学に行きました。
高松塚古墳は発掘作業後、綺麗に修復され、こんもりとした緑の美しい古墳になっています。

その後、高松塚壁画館に入って、男女群像、竜の像、天井壁画、副葬品などを見学。

集合時間にはまだ間があったので、文武天皇陵(丘のようなところで中には入れません)を見学しました。

高松塚古墳発見のきっかけは、
1970年の10月ごろ、村人がショウガを貯蔵しようと穴を掘ったところ、穴の奥に古い切石が見つかったことにあるそうです。
その後1972年から発掘調査が行われ、同年3月に石室に、鮮やかに彩色された壁画が発見されました。
それは、大ニュースになり、大々的に報道されたことを、今でもハッキリ記憶しています。
埋葬者は、特定できませんでした。

その後、保存方法を様々な方面から専門家が、検討して、ベストな方法で保存されていたはずでしたが、
事故やカビ発生などを防ぎきれず、大きく劣化してしまいました。

そこでまた色々検討され、結局、壁画の描かれた切石を取り出して修復作業を行うことになりました。
修復作業は、厳重な温度、湿度管理された作業室で、今も行われていますが、
その作業公開が、令和5年5月20日~5月26日だったので、
夫が是非見たいと言って、出かけたわけです。

予約時間になると、予約してあった見学者に、職員がガイドをしてくれて、
修復作業室をガラス張りの見学窓口から、双眼鏡で覗いてみました。
発見時の壁画に修復することを目指していると言うことでした。
描かれた当時はきっと、もっともっとハッキリとした鮮やかなものであったことでしょう。

飛鳥の一帯は、大化の改新、壬申の乱などに関係する人物ゆかりのものや場所があり、
日本文化の黎明期に触れられる場所です。
のんびりと暑からず寒からず、好天のもと、古代に夢を馳せました。
夕飯は、京都駅ビル2F、京都劇場横にある京野菜料理「接方来」で、京野菜三昧「貴船」
野菜好きの私たちには、ピッタリでした。
季節のかご盛りサラダには、生の茄子やミョウガや長芋が盛られていて、
木の芽味噌を付けて食べたら、とても美味しかったです。
平日で、早めに入ったので、予約無しでOKでした。
コメント
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