最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

義母入院

2006-04-21 21:51:00 | 医療と健康
結局義母は、嘔吐が治まらずに脱水になってしまうということで、
18日(火)に入院。点滴治療をして、検査して原因を調べることになりました。

今日までにCT検査、胃カメラ、腸のバリウムレントゲン検査をした。
腹部大動脈瘤は5.5㎝。十二指腸を圧迫している可能性はあるが、
腸が閉塞していることはない。
胃カメラで診ても胃に異常はない。
火曜日から、ずっと点滴のみで口から水分以外は入れていなかったが、
(バリウムは飲まされたが…)
明日から少しずつ、食事をとってみて大丈夫かどうか様子を見た上で
今後の治療を考えましょうと今日、Dr.にいわれました。

食事がうまく収まれば、少し元気も出るだろうが、
点滴だけで毎日検査をされ、何だかだんだん弱っていってしまうので心配。
しかし、食事がとれるようになったとしても、
腹部大動脈瘤は消えないし、おなかに大爆弾を抱えていることが分かってしまって
これから先、いったいどうすればよいのか???
なにせ、義母は86歳の高齢…

でも、今、ネットで調べたところ
腹部大動脈瘤の手術は大動脈瘤のなかでも比較的成績が良く、
破裂する前に手術すれば95%以上の成功率が得られると書いてある。
99歳で破裂して手術を受けて助かった人もいるとか。

日本最高齢の手術例―99歳女性腹部大動脈瘤破裂―

大丈夫だ~!

コメント (4)
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