最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

母納骨

2009-06-16 15:38:40 | Weblog


母の納骨のため13~15日に鹿児島へ行って来ました。

梅雨時で、天気はおよそ期待していなかったのですが、

多少霞んでいましたが、桜島も見えて、暑くもなく、

3日間快適に過ごせました。

お墓は、市内ではなく父の故郷、蒲生という町にあります。

市中心から40分くらい離れたド田舎ですが、

蒲生の町には推定樹齢1500年の日本一大きな楠があります。

大学生の時、初めて行って見た時は、かなり痛んで弱っていて

これがそれほど有名な木?と思いましたが、

手入れして今では、一見の価値のある立派な木になっています。

ド田舎のお寺のわりには近代的で、

父の納骨の時(29年前)、真夏で暑い中正座を覚悟で行ったら、

広いお堂で風通しよく、椅子に座っての供養だったので

感激しましたが、今回もゆったりと落ち着いて供養できました。

この頃は長寿でお寺に集まる人々は80,90歳ですから、

こうあるべきですね!

お墓もこのお堂の中にあって度々お参りできなくても

お寺でちゃんと管理してくれて何時も綺麗になっています。

狭いアパートのようなお墓ですが、

母は父と久しぶりに再会して

父の亡き後、何があったか詳しく語っていることでしょう!

改めて父母が亡くなって、もう二度と会えない寂しさをかみしめています。

コメント (2)
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