のぞみ21号 |
富士山 |
三交ホテル京都8条口 |
三交イン セルフクロークスペース |
イノダコーヒーのミックスサンドイッチ |
京都旅行行ってきました。 一緒に行くAさんに出会って、まず、喜んだのは、全国旅行支援が受けられることになったと告げられたことでした。 「ばんざーい!」2泊分のクーポンを受け取って、にこにこ顔で旅は始まりました。 9:30東京駅発のぞみ21号に乗って、青空の下、富士山を見ながら京都に着くと、 今日の泊まりの三交イン京都8条口にまっすぐに行き、セルフクロークスペースに荷物を預けたら、 8条口にあるアスティロードレストラン街のイノダコーヒーで、サンドイッチランチで腹ごしらえ。 カフェのサンドイッチにしては、ボリュームもバッチリ! いざ、京都観光に出発! 目指すは、「石清水八幡宮」 「徒然草第五十二段」に仁和寺の法師が、石清水八幡宮の本宮が山の上にあることを知らず、 他の人々が山に登って行くのを見て、自分はお参りに来たのだから、山登りなどしてはいけないと思って、 麓にある小さな社寺だけに参拝して帰ってきた。何事にも先達が欲しいものだという話があります。 今はケーブルカーで山頂に行け、展望台から、京都市内が一望できて、 川の向こうには、本能寺の変後、秀吉が大返しをして、 明智光秀と戦った山崎天王山が見えるというので、行きたいと思いました。 場所はちょうど桂川と宇治川と木津川が合流して淀川になるところです。 |
石清水ケーブルカー |
本宮 展望台岐路に立つ灯籠 |
展望台から京都市内方面 |
川の向こうが山崎の合戦の地 |
国宝の本社 |
エジソン記念碑 |
京阪線石清水八幡宮駅を下りると直ぐに 右手にケーブルカーの駅があったので、 そちらに向かいました。 直ぐに発車だったので、地図も探せなくて 山全体の神社その他の配置が分からず、展望台にまず行って、 京都市内、山崎の合戦の地などを眺めました。 本社殿は、国宝に指定されているそうですが、 台風で山門などがかなり傷んでいて、 もうすぐ工事するそうで、寄付を募っていました。 七五三参りの可愛い子供たちの姿も見られました。 そしてここは、竹の名所で、竹細工などを売っていましたが、 エジソンがここの竹を使って 電球の点灯時間を飛躍的の延ばすことができたそうで、 立派なエジソン記念碑がありました。 |
下りは歩きで、参道を歩きましたが、かなりの急坂で、友人のAさんは、私よりだいぶ若く体力があって、 道に迷いながらもスイスイ歩いていましたが、私は、少しすると足がガクガクになってしまいました。 仁和寺の法師が間違えてお参りした高良神社も探したかったけれど、 もうその気力もなくなって、最初から食べたいと思っていた、走井餅の店をひたすら探しました。 |
走井餅老舗 |
庭の松 |
走井餅 |
駅の近くまで戻ると、ありました なかなか趣のあるお店で、庭には立派な松。 お客は私たちの他一組で、ゆっくりと足を休めて、柔らかいお餅とお茶を飲んで、ホッと一息つきました。 まだ、この先があるのですが、長くなるのでひとまず、第1日目の昼間の部は終わります。(つづく) |
「日の本に はやらせたまふ 石清水 参らじ人は
あらじとぞ思ふ」
作者は紫式部とも和泉式部ともいわれています。
意味は、作者が好物のいわしを食べているとこを
夫に見つかり、夫から「いわしは庶民が食べるもの
だ」と言われ、「日本中の人が、石清水八幡宮に
お参りにするように、おいしいいわしを食べない
人なんていません」と言い返したというものです。
正確な訳じゃないかもしれませんが、石清水で思い
だしたので、コメントしました。
面白い歌ですね
知りませんでした。
でも、石清水八幡宮参詣は、それほどポピュラーなことだったのね