2016年1月29日
2月01日は、においの日 ということで、なんとか今日中のアップを急いでいます。
くまもと農業アカデミー:第2回 技術研修Ⅰ畜肉加工 実習:ベーコンの製造(南稜高校)
あれから1週間~受講者各自による燻製づくりのために急いで作った
手作り段ボール燻煙器
29日、いよいよ、火が入れられました
※僕自身は不在だったため、写真を撮影して貰っての報告です!
1週間味付けのため漬け込んでいた調味料を洗い流し、水分をキッチンペーパーで拭き取ったベーコンを、金網に乗せました
先ずは、温度を高めて、乾燥だけの過程~これからドンドン温度が上がっていきます~目標70~80℃
乾燥過程に、約2時間もっと思いましたが~
肉厚が厚いので、乾燥と肉内部への蓄熱に時間がかかるそうです
炭の発熱~炭の追加で、70~80℃を行ったり来たりしています
表面の乾燥具合を観察しながら
『だいたい、こん位で、良かろう~』で、サクラチップを燻煙皿(センベイの空き缶)に投入
チップは下からの熱で、だんだんと焦げ出し~発煙~
段ボールの隙間から、煙が漏れ出す~煙と、期待と不安に包まれる時間
およそ1時間あまり~色の定着・変化を見ながら、上下段の入れ替えと、反転をして、出来るだけ均一に燻される様に調整
サクラチップは、炭~灰になると、成分は気化し尽くしているので、様子を見て追加します
ただ、それも色の定着・変化を見ながらの判断ですから、経験的には最後まで追加し続ける事は無いですね。
(過ぎたるは及ばざるが如し=臭いが定着過ぎると、臭くて食べられなくなります)
『ウン・ウン!ヨカ・ヨカ!』
棚の一番上には、ゆで卵が置かれました
ゆで卵の燻製も美味しいんですよね~
さて、T先生が、だいたい完成と判断されたようです。
オオッ良い色に仕上がっています
艶もイイですね~どれどれ、断面は
試食タイム~
ゆで卵も良い色です
完成品の試食タイム~が美味しくされたようです
感想は、『とっても、美味しいです~』って、さんざんラインで聞いていましたが~
悲しいかなまだ食べていません
ともかく、段ボール箱自体の燃え上がりや、変形が無く安心しました
明日、2月2日に、僕の分を食べさせて貰います
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