2022年12月17日
さあ、今年も大根を作りすぎた。(出来すぎた)
だいたい種の袋入りは、家庭菜園でも多すぎる。
20粒くらい入って、安く販売できないだろうか?
順調に育ったものの、漬物には小ぶりで細身が適しているので、選別・収穫して干していた。
長期保存を意識して、ひらがなの つの字に曲がるようになり、漬け方決行!
実家の庭先に、動線に叶うように道具をレイアウトして、漬け方決行!
先ずは、葉を切り落としていきます。
ダイコンは数本をまとめて計量台に乗せて、記録。
数回繰り返して合計して、全量の重さを把握します。
それに合わせて、米ぬかを計量!
食塩を計量!
砂糖(キザラ)を計量!
別容器に、これら調味料を混ぜます。
香味材料に、ユズの乾皮を入れました。
町のスーパーにはなかなか置いてない、澤庵漬けの素 を田舎のスーパーで買い求めました。
これまた、四斗樽用規格 で一般家庭では多すぎる分量サイズ。
でも、分割して使うしかありません。
個人的には、中・長期保存が好きなので、 つの字 になるまで干していました。
天候に恵まれ、2週間くらいで萎びていました。
澤庵漬けの素 の箱を、展開すると、漬け方が書いてあります。
まあ、他にもインターネットでいろいろと見てはいます。
澤庵漬けの素 を混ぜました。
良~く混ぜ合わせると、ターメリックの黄色い色素は目立たなくなります。
先ず、漬け樽の底に、混ぜ合わせたヌカ床を敷きます。
長いダイコンは、円周の外側に、短いものは内側に並べて、密に並べます。
が、隙間は空くので、そこに切り落とした葉を突っ込みます。
ヌカ床をふりかけます。
これを大根がなくなるまでサンドウィッチで繰り返します。
最後は、多めにとっておいたヌカ床を敷き詰め、手のひらで良く押さえて空気を追い出します。
ビニル袋の口を、空気を追い出しながら絞めて、捻じって封をします。
全体のレイアウトはこんな感じです。
先祖代々の漬物石(石臼の上臼の、もの入れの穴に)、電線(VVFケーブル2.0mm×3線)を通してあります。
これを、2つ乗せました。
乾燥させたダイコンですので、漬かるのは3月頃を想定しています。
ちょっと待ち長いですが、楽しみにしています。
2023年1月3日
まだ、3週間も経っていないのに、水は上がっていたので試しに上げてみたダイコン漬けです。
浅漬けって感じですが、これからじっくりと味が染みてくるでしょう。
ちょっと待ち長いので、来年は生しいダイコンで漬けてみたいと思います。
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