夕方、ひめちゃんは小次郎パパと、南の方にお散歩に出ます。
タバサねーちゃんと獅子丸が、後ろからやって来ます。
おや、獅子くんがおねだりを始めました。
ちょうだい、ちょうだい
だめ、タバちゃんが先だよ
こんどは、僕だよ
獅子くんも、カリカリのつぶつぶドッグフードを数粒もらって、ご機嫌です
ひめちゃんと小次郎パパを無視して、追い越して行きます
田島弥平旧宅の門から、同じような造りの家が見えます。
こちらも、150年前の養蚕農家です。
しっかりした造りです。
実家の曾祖父は、確か文久2年か3年の生まれでした。
彼と同じ時代に生まれ、今日迄生き残ってきたんですね
弥平さんちの隣、本家の武平さんちです。
立派な屋敷神とあります。
本当にりっぱな屋敷神です。
武平さんは、弥平さんと共に、島村養蚕業の指導者として活躍しました。
あれ、母屋の写真を撮り忘れました
こちらも、どっしりとしたりっぱな養蚕農家です。
どっしりとした養蚕農家です。
カーテンが開いています。
訪れる人がウチバなのかな?
こちらも150年を感じさせない、しっかりした造りです。
花の下の案内板いいですね。
こちらは、ちょっと奥まってますけど、雰囲気は十分伝わります。
更に行くと、あれ埼玉県ですって
もちろん、群馬県に戻ります。
田島医院、ここかな?
歴史を刻んだどっしりした造りのおうちです。
田島一族なのでしょう。
神社があります。
菅原神社です。
天神様の梅の紋です
向拝には、猫かな?
ネズミを退治する猫が大事だったのでしょう。
柱の獅子は、子供が一緒です。
本殿は中にありました。
石造物も少しあります。
鶏と猿がはっきりわかります
庚申塔ですね。
道なりにいくと、島村渡船ですって
行ってみましょう
以前、利根川の北側で渡船場を探して、見つかりませんでした。
再チャレンジです
(つづく)