ひめちゃんちに、早咲きの椿が咲き始めました。
今年の一番乗りは、西王母でした。
絞りの花が早そうです。
白西王母も咲き始めました。
ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を西に出ます。
あれ、有明の月だ
画面中央・電線の下に、まだ有明の月がありました。
ひめちゃんたちは、諏訪神社の向こうを目指します。
神社の前から、久しぶりに妙義山が見えます。
あれ、浅間山だと思うけど、白いぞ
初冠雪の話はまだだったと思うけど
少し行くと、白くない浅間山が見えます。
なんだ、雲が懸かっていたんだ。
今朝はなぜか、妙義の岩肌もみえるような?
いつものUターン地点ではなく、もう一本先の薬師の道まで足を延ばします
雑草がウチバになってます。
凜としたひめちゃん、かっこいいよ
薬壺を持った薬師様、健在でした
薬師如来の文字も、わりとはっきりしています。
いつ頃のものだろう?
「慶応四」の文字が見えます
右側の薬師大日如来は、「明治」と見えます。
薬師大日如来って、初めてききますけど、まあ御利益を強く願った現れでしょう。
ここの薬師様は、慶応に明治、幕末から明治に掛けての造立のようです。
西洋医学は入ってきていたでしょうけど、まだ山上には到達していなかったのかな
この時代に、山上に天然痘などの伝染病がはやったのかな?
万病に効くという触れ込みの、山上・常広寺の竜骨も、正徳4年(1714)にやってきてから、はや150年が経っています。
もはや、効き目はなかったのかも知れません
赤城山もはっきり見えます
見返りひめちゃんです
この薬師様も薬壺を持っています。
もう少し北に行くと、また石仏群があります。
こちらは、大分地中に埋没して劣化しています
でも、たぶんさっきの方々と同じく薬師様だと思われます。
さて、早く帰って、朝ご飯にしましょう
東に進路を取ります。
山上の元・蓮田を確認です。
蓮ともども、稲は刈り取りが終わってます。
電気柵はまだあります。
来年蓮の花に逢えるかな?