ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を北に出ます。
おや、赤城山が雲海の中に浮かんでいるようです
小次郎パパとタバサねーちゃんが追い越して行きます。
赤城山の風景はまるで山水画のようです
ひめちゃんたちは、花いっぱい運動の高縄集会所を廻って帰ります。
花には種ができていそうです。
来年もきれいな花を咲かせてね
ひめちゃんは、なかなか花とコラボしてくれません。
ひめちゃんの後ろ、赤城山はますます雲海に沈んで行きます。
まるで、「頭を雲の上に出し」という感じです。
帰り道、二期咲き桜から、見た赤城山です。
何故か、先日桜はほとんど枝を切られていました
でも、残った花芽は、けなげに花を咲かせています
中瀬神社をナビに入れて、迷うことなく到着です
くるリンのバス停があります
二の鳥居の前に、かわいい狛犬です
右の狛犬です。
なんとなく愛くるしい
左の狛犬です。
こちらはしっかり雨に濡れています。
この奥に、原自治会館です。
自治会館とは、ひめちゃんちの方では集会所といっている場所と同じだと思います。
地域の集会所が、境内にあることによって、神社も維持しやすくなるのでしょう。
参道を振り返ります。
濡れた狛犬の丸い背中が目立ちます。
拝殿の前には、巨大な狛犬です
まるで神社を一身に背負っているような感じです
巨大すぎて、味気ないかな
ちょっと日本的でないようにも感じられます
拝殿には龍がいたと思いますけど、ちょっとボケボケ写真になってしまいました
さあさ、目指すは本殿の彫刻です。
金網どころか、ビニールトタンに覆われています
ほとんど見えません
横瀬神社にあった上州彫刻師集団系統図によれば、石川藤太郎豊光が中瀬神社の彫刻を担当しました。
残念、ほとんど見えずです
中瀬神社は、「古くは十五社大明神と称し、吉祥寺の持で、弁財天とその眷属である十五童子を祀っている。大正2年に、村内の神社を合祀して中瀬神社に改称した。」という事です。
どんな弁財天が彫られているのでしょう?
冷たい雨は、止みそうもありません。
上州彫刻師集団の活躍の足跡を確認不能でした
「深谷市指定文化財 中瀬神社本殿」のポールが、ちょっと寂しそうです
上州彫刻師集団系統図によれば、かつての別当寺・吉祥寺にも、上州彫刻師集団の活躍の足跡があります。
近いうちに、訪問しましょう