今日も晴れました
ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を西に出て、蕨沢川を渡ります。
この橋にはなぜか、名前がありません
何度も、ためつすがめつ見ていますけど、どこにも橋の名はありません
蕨沢川は、本来は天神川でした。
すぐそばの諏訪大明神と天神様の、微妙な関係を示しているのかも知れません。
天神川に諏訪橋とかは架けられません。
天神様が怒ってしまいます
さて、橋を渡って、諏訪神社前です。
霞んではいますけど、妙義山も浅間山も見えます。
今日はいいお天気なので、少し遠くまで行こう
いつもは、この道をむこうに北上して帰ります。
この道が山上の薬師の道です。
今日は手前に、南に下ります
ズッキーニ畑です。
最近時たま見かけます。
夏野菜だったと思いますけど、今の季節でもなるのですね
獅子くん、クンクン情報収集です。
ここは普段通らないから、情報収集必要だね
この間行った赤城小沼は、右の白雲のあたりかな?
あっという間に雲が増えてきました。
里芋畑を横目に南に下ります。
膳城・龍源寺・膳八幡神社もすぐそこです。
今日は山上城方面に曲がります。
この草むらの中に道標があるはずなんですけど
向こうに見える山上城址公園はきれいそうです
ひめちゃん、真剣に情報収集です
城跡公園のすぐ南の小道を辿ります。
畑にはきれいにダリアが咲いています。
城跡公園には、返り咲きのツツジです。
城跡公園の入り口に出ました。
ここには、ルーツの地として、全国から山上さんが訪れるそうです。
城跡公園のそばの、怖い交差点です
「止まれ」を見落とす人が多くて、違反切符を切られる人が続出している、怖い交差点だそうです
また蕨沢川を渡ります。
橋のたもとには、元町橋の供養塔です。
桐生市HPによると、
蕨沢川は赤城南面の標高500メートル付近に源を持ち、傾斜角度がきついことから、一雨降ると濁流となって山麓を一気に流れます。そのため、昔から大雨のたびに水害がくりかえされ、周辺の人々は難儀をしてきたのです。そこで、永久橋ともいえる石橋をかけることに成功しました。その竣工を記念して建てられたのが元町橋の供養塔なのです。
「元禄十四年」文字も読めます
ここには、ちゃんと橋の名前があります。
砂防指定地の案内です。
蕨沢川は、ひめちゃんたちがよく行く新沼からも流れ出しています。
あれ、城山幼稚園の位置が変だぞ
山上城跡の北側にあるはずです。
現在地も違うぞ
どこかから移動してきたのかな?
あそこに見える赤い屋根が城山幼稚園(現在休園中)です。
かなり深い流れです。
急な増水をしのぐには、このくらいの深さが必要なのでしょう。
田んぼ中の道を帰ります。
庚申塚古墳(こうしんづかこふん)を通ります。
きれいになってる
ちょっと石造物を見ていこう
庚申塚だから、庚申塔はもちろんいっぱいです。
でも、2つと同じものがなさそうな個性的な石の形です
僧侶の墓標に、文字があります
「七月二十六日」と、きれいに書かれています。
後ろにも文字があります。
ひめちゃんたちの協力がえられなくて、思うような画像になりませんでした。
お馴染みの、双体道祖神です。
しっかり手を握ってます
そのうちに、ひめちゃんたちお留守番で、石造物をゆっくり見てみましょう
少し色づいた桂の木を見ながら帰ります
サギさん、どうしたかな?