夕方、ひめちゃんは小次郎パパと、南の方にお散歩です。
ひめちゃんちの桂の木も、だいぶ色づいてきました
月の桂と言うけれど、きれいな黄色には、なかなかなってくれません。
頭(こうべ)をたれる稲穂とひめちゃんです。
ほとんど稲刈りは終わってますけど、雑草がいっぱいの所はまだが多いです。
ご褒美、ちょうだい
ひめちゃんの手は、口ほどにものを言ってます
足利には、古印最中(こいんもなか)という、おいしい最中があります。
時折、食べてたくなります。
最近東の方に行っていませんでした。
古印最中を買いに行こう
最中屋さんのところに、ミニ織姫神社があって織姫様がいます
今回も12時ちょっと過ぎだったので、織姫様のお出ましはありませんでした
光の関係で見えにくいですけど、下で機織りをしています
初めて気がつきました。
ついでだから、最中に牽かれて、織姫神社の参拝しましょう。
ナビに従って、上の社殿近くの駐車場に到着です。
鳥居の見えるところまで、階段を降りてみましょう
足利銘仙の世界ですね。
二の鳥居が見えてきました。
もう一息。
一の鳥居が見えます。
今度は、鳥居下の駐車場から229段の階段を登りましょう
今回は、ここから上って参拝です。
「イノシシ出没注意!!」ですって
向こうにカラフルな鳥居が続いています。
有ったっけ?
記憶にありません。
あちらから、登ります。
あれ、「八木節の故郷足利」です
八木節は、足利の堀米源太が作ったんでしたよね
あれえ、また「イノシシ出没注意!!」ですって
えんむすび坂にイノシシ出現、ご縁があったら大変です
赤い色は、「よき人と縁結び」ですか
黄色い鳥居は、「健康と縁結び」ですか
いろいろな縁があるのですね
社殿の下に出ました。
もう一息です。
階段を登り切って、社務所に寄って御朱印をお願いします。
「コロナの関係で書き置きのみになりますけど。」
「はい、お願いします。」
日付だけ入れてもらいます。
織物のイメージの御朱印は、依然と変わりません。
でも、糊で貼り付けるのはちょっと残念。
最近、神社はどこも書き置きになってます。
社務所の隣には御神木です。
その隣は神楽殿です。
おや、左の奥に何かあります。
「御神木の厄払い」ですって
さっきの御神木のパーツかな?
厄払いを記念して、上下の御神木を5回ずつ叩きました
さて、本殿に参拝です。
明るく元気な織姫様がいそうなイメージです。
「よき縁に結ばれますように」、心を込めて参拝です
拝殿から、足利の街を眺めます。
ごった返すほどではありませんけど、それなりに人がでています
駐車場もかなり埋まっていました。
密になる確率が低そうな、お出掛けスポットなのでしょう。
さて、帰りましょう。
駐車場に戻る途中、付近の案内図が目に付きました。
両崖山は、結構遠いんだ
かなりの覚悟が必要です。
ひめちゃんちは、藤姓足利氏の一族・山上氏がいたという葛塚城堀之内にあります。
藤姓足利氏の本拠という両崖山、訪れたい所です。
両崖山の登り口を横目に、駐車場に戻ります。
藤姓足利氏は、なぜ平地の淵名から、こんな両崖山に本拠を移したのでしょう?