ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を北に出て西回りで帰ります。
葛塚の桜の季節は、過ぎ去ろうとしています。
ひめちゃんは周囲の様子に気を使ってます。
獅子丸は全然周りに神経を使ってません。
梨の花が咲いています。
季節がどんどん進んでいます。
堀之内の内曲輪のあたりにもどりました。
濃いピンクの桃の花が目立ちます。
季節は着々と進んでいます。
(2018年9月1日)
東昌寺の本寺・正円寺をめざして、国道122号線を北上します。
途中、深沢の角地蔵に寄りました。
国道に表示はなかったと思いますが、曲がるところを間違えなければ、道なりに着きます。
説明板もあります。
そうなんですか
高山彦九郎も来ていたんですね
お堂は閉まっていて、角地蔵は拝めません。
ガラス戸越に、カメラで捕らえたお姿です。
確かに顔が四角です。
残念ですけど、ガラス越の参拝だけで、正円寺に向かいます。
ここは深沢城の一角ということで、縄張り図の写しがあります。
和尚さんによると、東昌寺は正円寺の隠居寺だったとのことです。
昔、銅山街道はもっと山の中を通っていて、奥沢の近くを通っていたんだそうです。
奥沢は行き交う人々で賑わっていたのだそうです
明治の初めまで東昌寺に隠居して、実際に住んでいたそうです。
近年は無住で荒れ果てていたのを、5年前にこちらの和尚さんが手をいれたのだそうです。
東昌寺のご本尊は子安観音で、源義家が奥州征伐に行くとき、戦勝祈願して置いて行ったという伝承があるそうです
60年に1度、ご開帳しているそうです。
次回のご開帳は、当分先になりそうです。
境内を少し散策です。
珍しい青面金剛です
深沢城というと、やはり黒川衆の阿久沢氏です。
阿久沢氏累代の墓があります。
説明板が古すぎるのが残念です
ここは、黒保根、桐生市黒保根町です。
桐生市には、合併した村々の史跡も大事にしてほしいものです。
深沢城趾のほうにまわります。
説明板の劣化がすごい
ここらへんから、桐生家の成仏できない戦死者の鬼火が見えたのでしょうか?
それで、正円寺28世の盈仙(えいせん)和尚が、角地蔵を建立することになったと聞きました。
角地蔵は、体に比べて顔が小さいように思えました。
角地蔵のあるところは現在みどり市で、説明板も新しくきれいになってました。
正円寺の和尚さんも、「顔のサイズを間違えたのでは」
9月24日は角地蔵の縁日だそうです。
また、24日に伺います
追伸
9月24日、角地蔵の縁日に行きました
おいしいゴーヤの佃煮のレシピも教わりました。
次回「角地蔵とゴーヤの佃煮」です
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