黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

陸奥国分寺跡(薬師堂と天平回廊)

2019-07-21 21:43:52 | 陸奥国
ひめちゃんは獅子丸と、元気にお散歩しています。
七海ママとお散歩しているときは、いくつになってもお転婆な娘でした。
獅子丸とお散歩するようになって、少しおねーちゃんになったようです。
お散歩コースも主張しています。
獅子丸も従っています。





上下があるわけではなさそうだし、不思議な関係です。






先週、杜の都仙台に行ってきました。
遠い遠い昔、青春時代を仙台で過ごしました。
時としてたまらなく懐かしくなります。
16日の午後、ホテルにチェックインあと、陸奥国分寺跡に出かけました。

地下鉄東西線で、3つ目が陸奥国分寺跡の「薬師堂」駅です。

駅をでてまもなく、見たことがある風景に出会いました。






今は「現在地」にいます。




陸奥国分寺の薬師堂は、慶長12年(1607)に伊達政宗が造営したとあります。




実は去年も訪れています。
去年は、天平回廊の奥にあるガイダンス施設に、先に寄りました。
親切なボランティアガイドさんがいて、いろいろ説明してもらいました。

天平回廊の朱色が、去年より何となく落ち浮いた感じがします

でも、薬師堂の御朱印がほしいので、お寺の事務所が開いているウチに、先に寄ります。

南大門跡の仁王門に向かいます。
超クラシックな門です



去年、ぶら下がっている草鞋(わらじ)の意味がわかりませんでした
その後、足腰が丈夫になるようにという祈願だと知りました

仁王様には彩色がないように見えました
でももしかしたら、長い年月に色あせてしまったのかも知れません




仁王門をくぐり進むと、中門跡があります。



確かに礎石があります
去年は気にもなりませんでした。

さらに進むと、狛犬がいます









ちょっとというかかなりというか、個性的な狛犬です・
魔を退散させる力がありそうです
陸奥国分寺薬師堂には、狛犬がいるのです


左手にある事務所で御朱印をお願いします。



よく考えたら当たり前だけど、薬師如来がご本尊ですね。
薬師如来はもともとは、病気を治してくれる仏様でしたけど、やがて、いろいろな願いも叶えてくれるありがたい仏様になっていくのでしたね







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