ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北にでて、高縄の集会所の辺りを歩いてきました。
蕨沢川ぞいに下ります。
久々の石仏群です。
あれ、りっぱな青面金剛です。
2猿がはっきり見えます。
横を見ると、鶏です。
反対側にも、鶏です。
ツル草に覆われていた頃は、わかりませんでした。
もともとこの道沿いにあったのかな?
八王子神社社殿に到着です。
床板がちょっと心配です。
十分気を付けて、足を踏み入れます。
銅鑼と鈴がぶら下がってます。
隙間から本殿です。
2礼2拍1礼です
白衣に身を包んだ修験者が、祈祷していそうな雰囲気です
『大間々町誌基礎資料Ⅵ 大間々の社寺』によれば、八王子神社は、
かつては拝殿があり、棒を渡すと舞台になるようにできていたが、戦後維持不能になり、取り壊された。
氏子はきゅうりを作らず、食べもしなかった。そのわけは、嵯峨宮と八王子様が戦争をした時に、八王子様がきゅうりの蔓がからまって負けたためとも、ご神体が金のキュウリを輪切りにしたものだからであるともいう。昭和三十五年頃からはキュウリを作り、食べもするようになったが、食べるときはきゅうりを縦に切って食べ、決して輪切りにはしないという。
タバちゃんが待ってるから、失礼します
タバサねーちゃん、抱っこされてなんとか自力歩行可能な地点まで下ります
まもなく、役行者と青面金剛の石像です。
修験道の祖と言われる役行者像がここにあると言うことは、八王子神社が修験道と関わりがあったことの証になりそうです。
里修験の成満院が、祭祀を担当していたのも納得です
タバサねーちゃん、なかなかコラボしてくれません。
でもきっと御利益あるよね
合掌
坂を下ります。
タバサちゃん、元気にぐいぐい引っ張ります
おかあさんは、転ばないように気を付けて、懸命に後を追います
とりあえず、平地に到着です
石段を降りて、道路に到着です
左側の石段が、本来の参道の始まりでしょう。
タバサちゃんも左側の階段を降りました。
道に出て、小平の里方面に戻ります。
八王子神社は、この交差点のかなり後方にありました。
狸穴は、「まみあな」と読むんですね
県道334号線を帰ります。
暫く走行すると、あれ猿軍団の県道横断です
車の走行中なんて、なんのそのです
堂々と渡っています
慌ててカメラを車中から向けました。
自然が豊かというか、自然の逆襲というか
白柴タバサちゃん、後部座席で「音無の構え」でした
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