黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

晩秋の神明宮(伊勢ヶ渕弁天宮)

2022-02-14 16:03:34 | 小平川紀行・番外編

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出ます。

ひめちゃんが足に怪我をした以前の道を、十分に気を付けて歩きます

古墳の大きな石の前です。

あんまり積もってません。

 

葛塚城堀切の跡を通って、岩神沼に向かいます。

ガマの穂も雪化粧です

 

岩神沼も、さほど積もってません。

さて、早く帰って朝ご飯にしましょう

 

 

 

実は、11月の30日に大間々神明宮を訪問しています。

でも、何故か記事にしずらくて、そのままになってました

神明宮が最初鎮座していたという場所の付近も行ってます。

これは記憶を頼って、記事にしなければなりません。

 

だいぶ遅くなりましたけど、晩秋の神明宮(伊勢ヶ渕弁天宮)です

 

 

背景の山の木々が季節(11月30日)を物語ります。

2礼2拍1礼です

 

右の狛さん、大きなお口が紅葉の山に映えます。

左の狛犬さん、固く口を閉ざしています。

梅の木もまだ花芽を難く閉ざしています。

 

紅葉を背景に神明宮由緒です。

 

 

社殿の右側、川側にいくつかの碑や説明板、境内社があります。

 

何様かな?

ずいぶんとクラシックな狛犬さんです

 

こんな説明板もあります。

渡辺崋山は、この渡良瀬川で採れた鮎をもらって感激したのです

 

木々が生い茂って渡良瀬川は、よく見えません。

 

真っ赤な背景ではないけれど、紅葉を背景に「岡登用水再興の碑」です。

あの岡登用水は、このあたりの渡良瀬川を取水口としていたのです。

でも色々あって使われなくなっていたのを、幕末に再興したのです。

そうだったんですか

今まで何度も見たけれど、真面目に読んでませんでした

反省

 

 

木々のうっそうたる守の方に行くと、神明宮の説明板です。

神明宮は、元々は渡良瀬川の岩頭・伊勢ヶ渕にあったんですね

 

 

さらに行くと、赤い鳥居の社殿出現です。

ここは伊勢ヶ渕弁天宮です。

「神明宮が現在の処に遷座した時に、境内地の守護と黒川郷の繁栄の福神として祀られた」とあります。

また、「里見兄弟の奥方・伊勢の方が入水したので、伊勢ヶ渕という」との説もあげてます

ちょっと違和感を覚えます

 

伊勢ヶ渕はどこら辺かな?

 

道なりに高津戸橋に出ます。

 

振り返ると、左手前のあそこら辺かな?

遠くに、白い三角形のはねたき橋が見えます

 

高津戸橋の反対側を歩いて帰ります。

 

川の下流の景色です

 

ながめ公園の入り口に、冬桜が咲いています

冬桜もいいですね

 

次回は、タバサねーちゃんとの高津戸漫遊記に戻ります

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