本日、会派「新政みらい」主催で開催した淑徳大学総合福祉学部教授の講演「どうなる終の住みか」に200人を超える市民が来られました。
近年、あちらこちらで起こっている「孤独死」に対して市民の関心の高さが伺い知れます。
先生の講演で印象に残っているのは、地域の見守りを中心になって行っている民生児童委員の皆さんが、孤独死に遭遇した時、「私が見守りしていて発見が遅れてしまった!」とかなりの方々がショックを覚えている現状があるが、人の死には、防ぎようのない死(心筋梗塞など)もあることから、全ての死に「私がいて・・・」と悩む必要はありません。
と言うお言葉でした。
むしろ、倒れて1日以内に発見しておれば、救える「命」に対してどのように地域のコミュニケーションを活性化させ「見守り」を行うかが重要とのお話だったかと思います。
これから日本全体は超高齢化社会を迎えます。行政の仕組みはもちろん、自助、互助、共助の仕組みをどのように築いていくのかが課題となります。
本日は、先生のお話の中に多くのヒントが隠されていた気がします。
会派一丸となって取り組んだ講演会でしたが、多くの市民の皆さんの参加でこれまでの準備の疲れも吹っ飛びました。
参加していただいた市民の皆様、ありがとうございました。
近年、あちらこちらで起こっている「孤独死」に対して市民の関心の高さが伺い知れます。
先生の講演で印象に残っているのは、地域の見守りを中心になって行っている民生児童委員の皆さんが、孤独死に遭遇した時、「私が見守りしていて発見が遅れてしまった!」とかなりの方々がショックを覚えている現状があるが、人の死には、防ぎようのない死(心筋梗塞など)もあることから、全ての死に「私がいて・・・」と悩む必要はありません。
と言うお言葉でした。
むしろ、倒れて1日以内に発見しておれば、救える「命」に対してどのように地域のコミュニケーションを活性化させ「見守り」を行うかが重要とのお話だったかと思います。
これから日本全体は超高齢化社会を迎えます。行政の仕組みはもちろん、自助、互助、共助の仕組みをどのように築いていくのかが課題となります。
本日は、先生のお話の中に多くのヒントが隠されていた気がします。
会派一丸となって取り組んだ講演会でしたが、多くの市民の皆さんの参加でこれまでの準備の疲れも吹っ飛びました。
参加していただいた市民の皆様、ありがとうございました。