本日3日目の一般質問(個人質問)がありました。
わが会派新政みらい所属2名(佐貫議員と田中議員)が午前中登壇。
佐貫議員は、部活動で不祥事(体罰)(懲戒処分)を起こしたその後の教員の研修の在り方や他の学校へ転勤した際の部活動顧問への就任に対して教育委員会としてどのように対処しているのかを質問されていました。
佐貫議員ご自身の体験がベースとなった質問でもあり、ある意味「静かな迫力」を感じました。
教育委員会の答弁は、本人が改心したと思われる時期まで管理者(校長)の指導や部活動の顧問を複数制にするなど、二度と同じことを繰り返さない様に配慮している。との答弁。再質問にも同様な答弁の繰り返しでした。
教職員の起こした不祥事に関して、懲戒処分を受けているにしても、保護者からの信頼回復には相当な時間がかかることを意味しています。
田中議員からは、現在の三田市営墓地の在り方に関する質問。
現在1期目の区画を募集していますが、市民からの申し込みも少なく、1期目の計画の墓地販売では、完売に10年近くかかる。それよりも樹木葬や合葬墓に変更しては如何か?との質問でしたが、行政側からは、過去の他の議員への答弁も引用し、現計画(1期目)を変更することに関しては、地域への合意や墓地開発許可の関係もあり、直ぐには変更ができない。2期目の墓地募集の際に市民アンケートなどを実施して合葬墓などを検討したい。との答えでした。
他市の議員からの情報では、墓地の在り方が大きく変わってきており、樹木葬など、各地で合葬墓が人気となっています。
家族の在り方などを考えた場合、昔から伝わる「○○家代々の墓」(我が家もそうですが)から、確かにお墓の考え方が変わってきていると感じます。
市は、過去の計画にとらわれず、「今」に合致した計画になるように検討する余地があると思った場面でした。
午後からは共産党長尾議員の質問で今年度中に広野の改札口の階段部がスロープ化されることが判明しました。
14日、17日、18日と続いた個人質問ですが、感じたことは質問と答弁含む40分の個人質問の時間制限よりも、質問時間のみの制限(例えば議員の質問時間を20分にし、答弁時間は含まない)にすることで、聞いていても行政側の長い答弁が完結明瞭になり議論がかみ合うような気がします。改善の余地あることは、以前からも多くの議員が指摘していますが、設備が整っていないことを理由にこれまで進んでいませんでした。
しかし、毎回、感じるこの疑問。何とかしなければなりません。
わが会派新政みらい所属2名(佐貫議員と田中議員)が午前中登壇。
佐貫議員は、部活動で不祥事(体罰)(懲戒処分)を起こしたその後の教員の研修の在り方や他の学校へ転勤した際の部活動顧問への就任に対して教育委員会としてどのように対処しているのかを質問されていました。
佐貫議員ご自身の体験がベースとなった質問でもあり、ある意味「静かな迫力」を感じました。
教育委員会の答弁は、本人が改心したと思われる時期まで管理者(校長)の指導や部活動の顧問を複数制にするなど、二度と同じことを繰り返さない様に配慮している。との答弁。再質問にも同様な答弁の繰り返しでした。
教職員の起こした不祥事に関して、懲戒処分を受けているにしても、保護者からの信頼回復には相当な時間がかかることを意味しています。
田中議員からは、現在の三田市営墓地の在り方に関する質問。
現在1期目の区画を募集していますが、市民からの申し込みも少なく、1期目の計画の墓地販売では、完売に10年近くかかる。それよりも樹木葬や合葬墓に変更しては如何か?との質問でしたが、行政側からは、過去の他の議員への答弁も引用し、現計画(1期目)を変更することに関しては、地域への合意や墓地開発許可の関係もあり、直ぐには変更ができない。2期目の墓地募集の際に市民アンケートなどを実施して合葬墓などを検討したい。との答えでした。
他市の議員からの情報では、墓地の在り方が大きく変わってきており、樹木葬など、各地で合葬墓が人気となっています。
家族の在り方などを考えた場合、昔から伝わる「○○家代々の墓」(我が家もそうですが)から、確かにお墓の考え方が変わってきていると感じます。
市は、過去の計画にとらわれず、「今」に合致した計画になるように検討する余地があると思った場面でした。
午後からは共産党長尾議員の質問で今年度中に広野の改札口の階段部がスロープ化されることが判明しました。
14日、17日、18日と続いた個人質問ですが、感じたことは質問と答弁含む40分の個人質問の時間制限よりも、質問時間のみの制限(例えば議員の質問時間を20分にし、答弁時間は含まない)にすることで、聞いていても行政側の長い答弁が完結明瞭になり議論がかみ合うような気がします。改善の余地あることは、以前からも多くの議員が指摘していますが、設備が整っていないことを理由にこれまで進んでいませんでした。
しかし、毎回、感じるこの疑問。何とかしなければなりません。