三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

幸せの中に・・・

2014年09月08日 | 活動報告
 9月6日に京都へ妻と出かけた。その理由は、友人の娘さんが結婚式を挙げることになっていたためである。
 友人とは、妻よりも10年ほど長く付き合っている中、彼とそして一緒に参列していた恩師ご夫妻とも高校入学からのお付き合いと言える。
 彼の結婚式の仲人や私の仲人もしていただいている。今回結婚した娘さんの幼いころの姿も時折、恩師のご自宅で正月に拝見していた。

 だからと言うわけでもないと思うが、神前結婚式ならぬ人前結婚式で花嫁の父(友人)から花婿へ引き継ぎされる瞬間は、これまで育ててきた思い、そして「お嬢さんと一緒に生きて行きます」との無言の花婿の思いが交差するようで目頭が熱くなってしまった。

 
 わが娘も、年末に関東方面で挙式をあげると計画しているようであるが、私の場合どのような思いに駆られるのか想像がつかない。

 さて、恩師ご夫妻を見ていていつも思うことがある。私たち(友人も入っています)の高校時代は、男子校とあって当時結構荒れていたのだと思う。「思う」と言うのは、学校の中にいる我々には、それが普通の姿の学校だったので、荒れているなどとは考えも及ばず、いわば井の中の蛙だったと思う。 披露宴で私の横に座っていた奥さんに聞けば、夜遅いのは当たり前で帰宅しなかったことも結構あったと言うことである。私たちの知らないところで私たちを支えてくださったのだと改めて感じた。
 

 親が子を育てるのは当たり前ではあるが、結婚してからも「親は親」であり「子は子」おそらくこの感覚は親が死ぬまで続くのだろう。
 友人が、「嫁に出してほっとしている」と私に・・・。私はすかさず、「子が出来たりするとやっぱり親を頼りにしてくる。いつまでも子育ては続いているよ!」と一言。
 人の世は、支えたり支えられたり、こうして未来永劫つながっていると改めて感じた一日でした。
 お幸せに。そして頼れる方にはどんどん頼りましょう!
 
 
コメント
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