三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

わらじ通信ポスティングしています

2014年09月24日 | 地域活動
 昨日の秋分の日は、午前中にゆりのき台小学校で開催された「囲碁ボール大会」にスタッフとして参加しました。囲碁ボール大会は、ゆりのきスポーツ21クラブが主催する交流事業の一つです。
 体育館に集まったのは、高齢者クラブの皆さん、スポーツクラブ関係者やその児童、自治会関係者の方々で12チーム(約50人)が競技に参加しました。
 囲碁ボールとは、直径4センチ~5センチほどのボールを木製スティクで打ち、五目並べのような碁盤にボールを並べて行く競技で5目、4目、3目と数多く並べたチームが勝利するゲームです。

 昨日優勝したのは、日頃からの練習が実を結んで高齢者クラブのチームが僅差で卓球チームを抑え勝ちました。
 (おめでとうございます)

 さて、お昼過ぎには、肥後家のお墓参りに一人で行ってきました。お墓は、新三田駅に近い霊園にあります。お墓は、三田に越してきた年に両親がなかなか田舎の指宿にお参りに行けないこともあって三田に建立しましたので、私たちも毎月1回程度のペースで手を合わせに来ています。
 毎日を忙しく過ごす中、ひと時をお墓の前で過ごすのは、これはこれで心も落ち着きます。
 そう言えば、無縁社会と言われていますが、「お墓」は、若い方々にどのように映っているのでしょうか。先日から藻谷浩介氏とまちづくりに携わる方の「しなやかな日本列島のつくりかた」と言う本を読んでいるところですが、「子や孫にまで残して行かなければならないもの」と言う概念が今の日本には欠如している。との商店街でまちづくりをしている若者との対談は、面白いと感じました。
 まだ、入口部分しか読んでいませんが、私たちが、残さなければならない一つに「お墓」がありますが、元々お墓は、先祖代々から引き継ぐもの、私のように男の子がいない場合や長男ではない方々には、引き継ぐがせるお墓、引き継ぐお墓がありません。
 近年、合同墓地など需要が増加している背景には、「子や孫に残さなければならない」と言う概念が薄れていることも考えられます。

 これと似たような感覚は、まちづくりにも通じるのではないかと感じます。
 「子や孫に責任をもつ。そこに残さなければならないものがある」=「まちづくりへの私たちの責任」となります。
 はたしてそれは何なのか。今一度原点に立ち返り考えたいと思います。しなやかな日本列島のつくりかた・・続編はまた後日・・・。

 さて、お墓参りを済ませ、16時~2時間ばかり「わらじ通信第26号」をゆりのき台の地域に配付いたしました。

2時間では、500戸程度の数ですが、天気の良い早朝などにポスティングをさせていただこうと思っています。
 私をお見かけした地域の皆さん。遠慮なく声かけ下さい。

  
 
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