三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

生きているうちに・・・

2014年09月25日 | 活動報告
 24日午前10時より平成25年度の決算審査が始まりました。昨日は企画総務予算決算常任委員会が開催されました。
 そして、本日福祉文教、さらに明日はまちづくり予算決算常任委員会と続きます。

 昨日の審査の冒頭で、当局から25年度予算と補正予算関連の数値訂正があり、審議直前での訂正に対して当局の姿勢を問いただす場面もありました。
 傍聴は、自由にできますので、市民の皆様、一度お越しになりませんか。場所は本庁舎の北西角、西3号庁舎3階です。


 さて、昨夕は、ある方のお見舞いに行かせていただきました。今月初めに脳内出血で倒れ手術。未だにはっきりとした意識は戻ってきていませんが、お見舞いごとに回復している様子が伺えます。現代の医学の進歩は大したもんです。
 そしてまた同時に、「私は生きている間に何が残せるのだろう」と思ってしまいます。まだまだ、世のため人のためになしえたものは少ないのではないか。残せたものはあったのかと・・。
 そう言えば朝の連続TVドラマでは、あの連様が戦争で子を亡くした母の思いを「心臓をもぎ取られるかのよう」と表現されていましたが、奇しくもその前日に神戸市長田区で小学1年生が遺体で発見され、親御さんの心境と重なってしまいました。
 
 昨夜のTV番組では、アップル社を創設したスチーブ・ジョブス氏の生きざまを描いていました。氏は、息子が高校を卒業するまで「生きたい」との思いで肝臓の移植手術を受けたこと。そして、死の直前にIT業界の創設者と会談。また「毎日、今日が人生最後の日かもしれないと考えて行動すれば、あなたの考えが間違っていなかったという日が来る」との明言をスタンフォード大学での卒業式のスピーチで残しています。
 また、「あなたの直感を信じなさい」とも。氏は若者にこう言い残してこの世を去りました。

  私には、どれだけの余命があるのかはお天道様のみぞ知るですが、間もなく57歳の誕生日を迎えるにあたり、昨日は、「生きると言うこと、そして死について」出会えた日でもありました。
 
 本日は、予算決算常任委員会の審議を傍聴します。
 
 
コメント
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