この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

タクティクス・オウガ。

2005-10-14 23:54:40 | ゲーム
唐津に行った際、その道中で海老づくしさんとは様々なオタ話をしましたが、中でも盛り上がったのが、スーファミソフト(のちにセガ・サターン、プレステにも移植されましたが)の『タクティクス・オウガ』についてでした。
このゲームを最後までプレイしたことがある人ならわかってもらえると思いますが、『タクティクス・オウガ』は最高です。
何が最高かといってその全てが。
普通ビジュアル面が充実したゲームだとシナリオ的に弱かったり、逆にシナリオが感心するような出来栄えだとビジュアルがお粗末だったりしますが、このゲームでは、ビジュアル、シナリオ、キャラクター、システム、操作性、音楽、すべてが非常に高いレベルで、奇跡的なバランスを保っています。
ゲームのハードの進化はとどまるところを知りませんが、それでもたかだかスーファミソフトに過ぎない『タクティクス・オウガ』こそ最高だとおっしゃる方も少なくありません。こちら。
もしプレステ2をお持ちの方で、たまたま今プレイするゲームがない人がいらっしゃったら、プレステ版の『タクティクス・オウガ』をプレイすることを強く勧めます。
そこにはすべてが存在します。
宗教や民族性、人種差別から家族愛、羨望や憎悪、裏切り、復讐、もしかしたら神さえ宿っているかもしれません。
コメント (3)
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