エイプリルフール。

　今日はエイプリルフールですね！

　みなさんはどんな嘘をつきましたか？ｏｒどんな嘘をつかれましたか？

　エイプリルフールに、嘘をつく相手がいること、嘘をついてくれる相手がいることは、それ自体幸せなことだということをどうか忘れないでください。


　ところで、生まれて初めてついた嘘は人それぞれだと思いますが、生まれて初めてつかれた嘘は案外共通しているのではないでしょうか。

　それはつまり、「嘘をついてはいけない」。

　子供の頃、そう親に言われませんでしたか？

　しかし、大人になれば、どんなときでも嘘をついてはいけない、というわけではないということを自ずと知っているはずです。

　言い換えれば、上手な嘘をつけるようになることが大人になるということなのではないでしょうか。


　自分はぶっちゃけ、嘘はついても構わないと思っています。

　しかし、バレるような嘘はついてはいけない。

　バレない嘘は嘘じゃないんですよ。

　嘘は、バレたときに人を傷つけ、信用を失うのですから。

　子供が嘘をついてはいけないのは、子供のつく嘘が見え見えだからですよね。

　拙い嘘をついたって信用を失うばかりですから。

　世の中、拙い嘘をつく人が多すぎます。

　どうしてそんな拙い嘘をつくんだ？ってよく思います。

　誰とは言わないけどね。主に政治家とか、お偉いさんとか。

　嘘をつくときはもっと真剣にうそをついて欲しいです。

　真実になりうる嘘はすでに嘘ではないのだ、と大隈重信爺も言ってますから。

　ま、もちろん嘘ですけどね。