ジョー・ジョンストン監督、ベネチオ・デル・トロ主演、【ウルフマン】、4/24、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞。2010年19本目。
この日二本目の鑑賞。一本目の【タイタンの戦い】に引き続き、よくわかんない映画でした。
ネタバレで恐縮ですが、この映画ってすべては主人公ローレンス(それにしてもベネチオ・デル・トロの役名がローレンスって!!個人的に彼はローレンスという役名が一番似合わん俳優だと思う)の父親ジョンが息子を後継者にするべく画策したことだった、ってお話ですよね?
でもそれにしちゃローレンスを故郷に呼び戻したのはジョンでなく、兄の婚約者であるグエンだし(それまで二十五年間ほったらかしのまんま)、危うくローレンスを殺しかけるし(結果オーライだったけど)、「私はお前に後を継がせるつもりだった」みたいなことを言ったって説得力がないですよねぇ。
まぁ偶然に偶然が重なった結果、長年胸に秘めていたことを実行に移そうとした、と無理に考えられないこともないよ。
だとしても、冒頭の、ローレンスの兄の思わせぶりな台詞は台詞は何だよ、と思わずにはいられません。
二十五年もの間、自分が住んでる城で何が起きてるか、まったく気づいていなかったの???ありえんだろ!!!
というふうに、筋書きだけ追えば、それほど褒められたものではないんですが、個人的には嫌いな作品ではないですね。
何といっても作品全体を覆うダークな雰囲気が自分の好みだったし、それに、ここまでグチャグチャグログロにする必要はあったの?と問いたくなるスプラッターな描写は「グッジョブ♪」と褒めたくなるものがありました。
そんなわけで一般の人には間違っても薦められませんが、グチャグチャグログロが好き♪って方は必見の作品だと思います。
それにしてもマックス・フォン・シドーの出演シーンが全面カットって、、、老体に鞭打って出演したんだろうに・・・。
お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
この日二本目の鑑賞。一本目の【タイタンの戦い】に引き続き、よくわかんない映画でした。
ネタバレで恐縮ですが、この映画ってすべては主人公ローレンス(それにしてもベネチオ・デル・トロの役名がローレンスって!!個人的に彼はローレンスという役名が一番似合わん俳優だと思う)の父親ジョンが息子を後継者にするべく画策したことだった、ってお話ですよね?
でもそれにしちゃローレンスを故郷に呼び戻したのはジョンでなく、兄の婚約者であるグエンだし(それまで二十五年間ほったらかしのまんま)、危うくローレンスを殺しかけるし(結果オーライだったけど)、「私はお前に後を継がせるつもりだった」みたいなことを言ったって説得力がないですよねぇ。
まぁ偶然に偶然が重なった結果、長年胸に秘めていたことを実行に移そうとした、と無理に考えられないこともないよ。
だとしても、冒頭の、ローレンスの兄の思わせぶりな台詞は台詞は何だよ、と思わずにはいられません。
二十五年もの間、自分が住んでる城で何が起きてるか、まったく気づいていなかったの???ありえんだろ!!!
というふうに、筋書きだけ追えば、それほど褒められたものではないんですが、個人的には嫌いな作品ではないですね。
何といっても作品全体を覆うダークな雰囲気が自分の好みだったし、それに、ここまでグチャグチャグログロにする必要はあったの?と問いたくなるスプラッターな描写は「グッジョブ♪」と褒めたくなるものがありました。
そんなわけで一般の人には間違っても薦められませんが、グチャグチャグログロが好き♪って方は必見の作品だと思います。
それにしてもマックス・フォン・シドーの出演シーンが全面カットって、、、老体に鞭打って出演したんだろうに・・・。
お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。