この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

トンカラリンにリベンジ♪その一。

2010-05-05 22:29:07 | 旅行
 GWもいよいよ明日までになっちゃいましたね!

 などとのっけから現実逃避な発言をしたりする。笑。

 まぁでもあれですよね、GWの最終日なんてどこの行楽地でも人が多いでしょうから、こんな日にわざわざ遠出をするヤツははっきりいってバカですよね。

 でもそのバカの一人になりたかったので、今日はちょっと遠出をしてきました。
 だってさー、GWにどこも出かけないのは(ツタヤにDVDを返しに行ったけど)精神衛生上よろしくないんだもん。

 とにかくどこか遠くに行きたい、、、でも日帰りじゃないといけない、、、どこに行こう、、、と考えて、思いつきました。
 そうだ、トンカラリンに行こう。
 トンカラリンにリベンジをするのだ!!

 と、その前に、トンカラリンについて説明しないといけないでしょうね。
 あれは到底メジャーな存在とはいえませんから。

 世界の七大不思議の一つに、ギザの大ピラミッドが数えられます。
 しかし、自分に言わせれば、ピラミッドなんて大して不思議じゃないんですよ。
 だって、誰が、いつ作られたのか、わかってますから。
 唯一、何の目的で作られたのかが曖昧なところですが、それもおおよそわかっていますしね。

 しかし、トンカラリンは、誰が、いつ、何の目的で作ったのか、まったくわかってないんです。
 これを不思議と言わず、何を不思議と言いましょうか。

 トンカラリンは一言で言えば隧道型遺構です。隧道、つまりトンネルですね。
 トンネルと言っても馬鹿にしちゃいけません。全長が何と460メートルもあり、その一部が地上に出ていて、人が通れるようになっているのです。

 トンカラリンにはこれまでに一度行ったことがありました。
 行く前に、自分は何となく山口の秋吉台の鍾乳洞みたいなものを想像していました。
 内部は全て人の手が行き届いていて、照明も完備されていて、補強もしっかりされている、みたいな?
 ずぇんずぇん違いました。
 とりあえず、最低限の清掃は(おそらく近所の人たちの手によって)されてるみたいですが、照明なんて気の利いたもんはまーったくなくて、補強もされてるのかどうか定かではないんです。

 本当に、舐めてました。
 一度目のトライでは装備が貧弱すぎました。
 懐中電灯すら持っていってなかったですからね。
 おめおめと引き下がるしかなかったのです。

 今回は装備は万全にしました。
 懐中電灯はもちろん、たっちゃんからもらったヘッドランプも持参しましたしね。
 まさかこのヘッドランプが役に立つ日が来るとは思ってもみませんでした。笑。

 
   

 よし、今度こそリベンジを果たしてやる!!と意気込んでトンカラリンに乗り込んだのですが・・・。


                                続く?
コメント (2)
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