この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

残酷な告知。

2010-05-29 17:37:08 | 日常
 土曜日は歯医者に行ってきました。

 歯医者に行ったといっても別段歯が痛くなったというわけではなく、定期検診です。
 その定期検診のお知らせのハガキは年明け早々もらってたんだけど(おぃ)、仕事が半ドンで終わってその後相変わらず予定がなかったので行ってみるべか、と思った次第です。

 昔の歯医者ならいざ知らず、今の歯医者なら床屋でカットされるのと同じぐらいリラックスして治療を受けることが出来ます。
 少しでも痛みがあろうものなら、問答無用で痛み止めの麻酔薬をバンバン打ってもらえますからね。
 しかもこの日は単なる定期検診、歯垢を取ってもらって歯を綺麗にしてもらおーっと、ぐらいの気軽な気持ちでした。

 しかし、歯科医のおばちゃん先生は治療の途中、カルテを難しそうに眺めながら、こんなことを言いました。
「親知らずの奥の歯が斜めに生えてますねぇ。このままだと歯の汚れがたまって歯周病になる恐れがあるので、思い切って抜いちゃいませんか?」
 な、何ですと!?
 そんな恐ろしかこと、前回の来院したときは一言も言わんかったじゃないですか!!一年で歯の生える向きが変わったとでも!?
 さらにおばちゃん先生はこう続けました。
「抜くとしたら、大学病院で抜くことになりますね。ここの施設では対応出来ない(抜歯になる)ので。もちろん紹介状は書かせていただきますよ」
 大学病院って!!!
 あ、あのさ、今現在はまったく痛みのない歯を、将来歯周病になる“かも”しれないからっていう理由で抜けって言うの???
 専門家の意見だからおそらく正しいんだろうけど、それはちょっと、、、承諾しかねるなぁ。
 とりあえず、返事は保留させてもらいましたけど、断る方向で行こうかと思っています。

 どなたか、まったく痛みのない歯を歯医者さんの意見に従って抜いたことがありますか?
 っていうか、親知らずを抜くってそういうことなんですかね?(自分の場合親知らずの奥の歯って言われたと思うんだけど)

 時間潰しで行ったつもりがえらいことを言われちゃいました。。。
コメント (7)
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