この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

十五年掛けて到達。

2010-05-07 23:59:53 | ゲーム
 まずはGWの総括から。

 最終日にトンカラリン遺跡に出掛けたし、『CSI:マイアミ』を見ながら(スピードルが死んじゃったよ!!)連鶴を折ったりもしましたが、一番時間を割いたのがスーファミの『風来のシレン』でした(小説を書くって宣言したけど、何のリアクションもなく、誰も読んでくれそうになかったので、執筆しませんでした。プロットは大体考えてたんだけど)。

 このブログをご覧の方の中には、もしかしたら今でもスーファミのゲームをすることがあるという人もいるかもしれませんが、そういった方のほとんどは「懐かしいから」(プレイ)するんだと思います。
 
 しかし、自分が『風来のシレン』をプレイするのは、「懐かしいから」ではなく、この『風来のシレン』がこの世で最も面白いゲームだと信じて疑っていないからです。
 無人島に何か一つ娯楽を持って行けるとしたら、『風来のシレン』を持って行きたいな、、、無人島にスーファミをプレイ出来る環境が整っているかどうか定かではないけど。笑。

 そんなシレン信者な自分ですけど、『シレン』から長く離れていた時期もありました。
 それはなぜかというと、四つあるダンジョンのうち、最難の『掛け軸裏の洞窟』は攻略出来ないと思っていたから。
 地下二十六階から出現する「ガイコツまおう」への対抗策がわかってなかったんですよねぇ。

 それでパソコンを始めてから、ふと思い出してネットで調べたら、その対抗策が書いてあるじゃないですか!!
 なるほど!!目からウロコでしたね。

 それから、その対抗策を用いて再び『掛け軸裏の洞窟』を攻略する日々が始まったのです。
 しかし、、、それでも激ムズであることには変わりありませんでした。
 比喩でも何でもなく、数え切れないぐらい地下ダンジョンで我が分身たちは息絶えていきました。

 そして!!
 このGWに、初めて『掛け軸裏の洞窟』地下99階に到達することが出来たのです。


   
(冒険日記3が605回になってるけど、リセットされてないメモリーが605回なだけで、実際はもっとプレイしてます。笑。)


 まさに感無量でしたね、、、っていうか、それが現実だとは思えませんでした。
 何しろ十五年掛かりましたからね。笑。

 自分は十五年ひたすら『風来のシレン』をプレイし続けてきましたが、世の中には自分とは比べ物にならないぐらいのツワモノもいるようで、『掛け軸裏の洞窟』の完璧な攻略法を構築しているそうです(自分は『掛け軸裏の洞窟』を攻略するにあたり「ガイコツまおう」への対抗策しか知識を仕入れなかった)。
 完璧な攻略法、知りたいような、知りたくないような、、、複雑な気分です。
 まぁそれ以前にその攻略法を実践できるかどうかが怪しいんですけどね。笑。
コメント (4)
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