『ハングオーバー』(拙レビューはこちら)の廉価版のDVDが発売されていたので買いました(一枚だと¥1500、三枚だと¥3000。自分は他にめぼしいものがなかったのでこのDVDだけ買った。)
まぁそのうち出るだろうとは思ってましたが、それにしても早いですね。
日本での劇場公開が2010年の7月、DVDのリリースが同10月ですから、一年を待たずして廉価版のDVDが発売されたことになります。
話に聞いたところによると、何でもDVDが売れない、DVD冬の時代だそうです。
でもまぁこんな消費者を舐めた商売をしてたら売れないのも道理ですよね。
フツーに通常版を購入した人は、半年後に廉価版が発売されて腹が立たないのかな?
自分だったら通常版を買って損した!!って思うけどな。
って廉価版を買った自分が言うのもなんだけど。
そんなわけで自分は所有するDVDの枚数が五十枚を超えた今でも新作のDVDを買ったことは一度しかありません。
去年のベストワンだった『ヒックとドラゴン』も結局購入はスルーしちゃったしな。
次に新作DVDを買うのはいつの日になることやら。
廉価版とはいえDVDを購入したぐらいですから、『ハングオーバー』はすごく好きな作品なのですが、ただ、DVDで見直して、劇場で観たときほどは面白いとは思いませんでした。
二回目の鑑賞だからという理由ではないと思います。
劇場で鑑賞してこそ楽しめる映画っていうのがあるのではないでしょうか。
さて、『ハングオーバー』で主役(的キャラ)を演じたブラッドリー・クーパーが出演していた作品を立て続けに二本見たので紹介しておきます。
一本目は『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』。
えっと、、、悪くはないと思います。老若男女誰でもそこそこ楽しめるんじゃないかな。
ただ、荒唐無稽なアクション映画なんだけど、シーンによっては、これ、あからさまにCGじゃないの?って思えるところがあって(真偽はさておき)、そういうふうに疑ってしまうとどうしても冷めた目で見ちゃうんですよね。
CGが発達して、どんなアクションシーンでもCGで再現できるようになったものの、それが逆にアクション映画の衰退をもたらすんじゃないかって思ってしまいます。
もう一本は『ケース39』。
自分は新作映画はかなりまめにチェックする方なんですけど、この作品は別の作品のDVDを借りて予告編を見るまで存在すら知りませんでした。
ヒロインがアカデミー賞を受賞したことのあるレニー・ゼルウィガーだから、まったくのインディペンデント作品ではないと思うんだけどな。
昨年公開されたホラー映画に『エスター』という作品があり、養子に迎えた子供が悪魔だった、というお話なのですが、ただ、この場合の悪魔というのがあくまで(シャレ?)悪魔みたいな子供という比喩だったのに比べ、『ケース39』は、養子に迎えた子供がストレートに悪魔だった、というお話です(ネタバレ御免!!といっても気にする人はいないと思うけど)。
作品の完成度だけでいえば『エスター』の方が圧倒的に上なんですけど、導入部だけでいえば『ケース39』の方がよく出来てるかな。
『エスター』では、夫婦が養子を取ろうとする動機がイマイチ理解できないんだよね。それに比べ『ケース39』では、虐待されていた子供をレニー扮するケースワーカーが自ら引き取る流れがとても自然で、、、まぁそれ以外ではすべてで『エスター』に軍配が上がるんだけど。笑。
クーパーはこの作品の中でヒロインの同僚役を演じるんですが、死に方がすごく悲惨すぎて、逆に笑えます(トイレの便器に頭をぶつけて死ぬ)。
クーパー・ファンの方には要チェックの作品かもしれません(し、そうでないかもしれない)。
まぁそのうち出るだろうとは思ってましたが、それにしても早いですね。
日本での劇場公開が2010年の7月、DVDのリリースが同10月ですから、一年を待たずして廉価版のDVDが発売されたことになります。
話に聞いたところによると、何でもDVDが売れない、DVD冬の時代だそうです。
でもまぁこんな消費者を舐めた商売をしてたら売れないのも道理ですよね。
フツーに通常版を購入した人は、半年後に廉価版が発売されて腹が立たないのかな?
自分だったら通常版を買って損した!!って思うけどな。
って廉価版を買った自分が言うのもなんだけど。
そんなわけで自分は所有するDVDの枚数が五十枚を超えた今でも新作のDVDを買ったことは一度しかありません。
去年のベストワンだった『ヒックとドラゴン』も結局購入はスルーしちゃったしな。
次に新作DVDを買うのはいつの日になることやら。
廉価版とはいえDVDを購入したぐらいですから、『ハングオーバー』はすごく好きな作品なのですが、ただ、DVDで見直して、劇場で観たときほどは面白いとは思いませんでした。
二回目の鑑賞だからという理由ではないと思います。
劇場で鑑賞してこそ楽しめる映画っていうのがあるのではないでしょうか。
さて、『ハングオーバー』で主役(的キャラ)を演じたブラッドリー・クーパーが出演していた作品を立て続けに二本見たので紹介しておきます。
一本目は『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』。
えっと、、、悪くはないと思います。老若男女誰でもそこそこ楽しめるんじゃないかな。
ただ、荒唐無稽なアクション映画なんだけど、シーンによっては、これ、あからさまにCGじゃないの?って思えるところがあって(真偽はさておき)、そういうふうに疑ってしまうとどうしても冷めた目で見ちゃうんですよね。
CGが発達して、どんなアクションシーンでもCGで再現できるようになったものの、それが逆にアクション映画の衰退をもたらすんじゃないかって思ってしまいます。
もう一本は『ケース39』。
自分は新作映画はかなりまめにチェックする方なんですけど、この作品は別の作品のDVDを借りて予告編を見るまで存在すら知りませんでした。
ヒロインがアカデミー賞を受賞したことのあるレニー・ゼルウィガーだから、まったくのインディペンデント作品ではないと思うんだけどな。
昨年公開されたホラー映画に『エスター』という作品があり、養子に迎えた子供が悪魔だった、というお話なのですが、ただ、この場合の悪魔というのがあくまで(シャレ?)悪魔みたいな子供という比喩だったのに比べ、『ケース39』は、養子に迎えた子供がストレートに悪魔だった、というお話です(ネタバレ御免!!といっても気にする人はいないと思うけど)。
作品の完成度だけでいえば『エスター』の方が圧倒的に上なんですけど、導入部だけでいえば『ケース39』の方がよく出来てるかな。
『エスター』では、夫婦が養子を取ろうとする動機がイマイチ理解できないんだよね。それに比べ『ケース39』では、虐待されていた子供をレニー扮するケースワーカーが自ら引き取る流れがとても自然で、、、まぁそれ以外ではすべてで『エスター』に軍配が上がるんだけど。笑。
クーパーはこの作品の中でヒロインの同僚役を演じるんですが、死に方がすごく悲惨すぎて、逆に笑えます(トイレの便器に頭をぶつけて死ぬ)。
クーパー・ファンの方には要チェックの作品かもしれません(し、そうでないかもしれない)。