土曜日は長崎の波佐見というところに行ってきました。
波佐見、前から行ってみたかったんですよね。
といっても、波佐見の何を見たいというわけではありません。
自分は車中泊をするのが趣味なのですが、車中泊をするためには遠出をせねばならず(さすがに家の前で車中泊をすることは出来ないので)、その際の目的地が時間的・距離的に波佐見はちょうどいいかな、と思っていたのです。
ただし、今回の波佐見行きは、一緒に行ったお袋が高速代を出してくれたので、一泊するというようなこともなかったです。
自分一人だったら、だらだらと国道をひた走るのですが。
さて、いきなり波佐見に行ってきました、と書き出しましたが、皆さんは波佐見って地名を以前に聞いたことはありましたか?
春の高校野球の選抜大会に波佐見高校が出場していたので、高校野球のファンの方なら耳にしたことがあったかもしれませんが、それ以外の方にはあまり馴染みがあるとはいえないんじゃないかな。
九州の焼き物(磁器)の産地といえばまず佐賀県の有田が有名だと思いますが、有田から山一つ越えた波佐見もまた磁器の産地なのです。
しかし、有田と違って波佐見はお世辞にも磁器の産地として有名ではないですし、それは観光地としても同じことが言えます。
手元に2010年版の『るるぶ長崎』があるのですが、全部でおよそ140ページあるこのガイドブックに、どれぐらい波佐見のことが紹介されているか想像がつくでしょうか?
5ページ?3ページ?
いえいえ、波佐見に関する記述は何と1/9ページ、ほんのちょこっとコラムで波佐見焼きのことが紹介されているだけなのです。
たぶん、波佐見が観光地としてメジャーになる日がくることはないでしょう。
でも、自分的にはそういったマイナーな観光地の方が落ち着くんですよね。
確かに観光地として魅力があり、機能的なのは湯布院であり、黒川温泉だったりすると思うんですが、そういった観光地って洗練され過ぎていてもう一つ性に合わないのです。
さらに言えば人が多すぎる。笑。
もちろん何も観るものがなければそれはそれで行く意味がないので、自分としては例えばこの波佐見や、あとは佐賀の古湯温泉あたりが鄙びていてちょうどいいのです。
さて、波佐見では毎年ゴールデンウィークに波佐見陶器祭りが行われます。
なのですが、その前哨戦なのでしょうか、四月の第一土曜日と日曜日にも桜陶祭というイベントが開かれます(フツーだったらゴールデン・ウィークに大きなイベントを開くんだったら、四月に似たようなイベントをしようとは思わないですよねぇ?)。
別段それを目的にしていたわけではないのですが、自分たちが訪れたときちょうど桜陶祭が開かれてました。
その桜陶祭が開かれている会場に行く前に、波佐見町内にある田ノ頭郷の枝垂れ桜を観に行きました。
前日にちょうどテレビで全国中継されたのでご覧になった方もいるかもしれません。
自分がこれまでに目にした桜の樹では一番の巨木でした。
これほど大きな桜の樹であればいったい何体の死体が埋まっていることやら?(埋まってない)
枝垂れ桜を鑑賞した後、田ノ頭郷から車で十分ほどの距離にある、桜陶祭の会場がある中尾郷へと向かいました。
自分はぶっちゃけ言って焼き物に興味はありません。
けれど、桜陶祭はよかったですよ。
手作り感あふれるイベントで、それが自分には心地よかったです。
さて、この日の収穫です。
湯飲みや醤油差しなど、計8点。さて、これでいくらでしょう?
何とこれら8点で総額がたったの¥1500也。
まぁウォークラリーの景品や募金の特典など、ただでもらったものも含まれてるんですが、それでも安いなぁ。
最後にクイズです。
焼き物には興味がないと書きましたが、この日唯一欲しいな、と思ったのが次の写真のものです。
まるで熊かモンスターの爪を思わせるものですが、果たしてこれは何でしょう?
正解者には、、、特に何もありません。ゴメンなさい。笑。
波佐見、前から行ってみたかったんですよね。
といっても、波佐見の何を見たいというわけではありません。
自分は車中泊をするのが趣味なのですが、車中泊をするためには遠出をせねばならず(さすがに家の前で車中泊をすることは出来ないので)、その際の目的地が時間的・距離的に波佐見はちょうどいいかな、と思っていたのです。
ただし、今回の波佐見行きは、一緒に行ったお袋が高速代を出してくれたので、一泊するというようなこともなかったです。
自分一人だったら、だらだらと国道をひた走るのですが。
さて、いきなり波佐見に行ってきました、と書き出しましたが、皆さんは波佐見って地名を以前に聞いたことはありましたか?
春の高校野球の選抜大会に波佐見高校が出場していたので、高校野球のファンの方なら耳にしたことがあったかもしれませんが、それ以外の方にはあまり馴染みがあるとはいえないんじゃないかな。
九州の焼き物(磁器)の産地といえばまず佐賀県の有田が有名だと思いますが、有田から山一つ越えた波佐見もまた磁器の産地なのです。
しかし、有田と違って波佐見はお世辞にも磁器の産地として有名ではないですし、それは観光地としても同じことが言えます。
手元に2010年版の『るるぶ長崎』があるのですが、全部でおよそ140ページあるこのガイドブックに、どれぐらい波佐見のことが紹介されているか想像がつくでしょうか?
5ページ?3ページ?
いえいえ、波佐見に関する記述は何と1/9ページ、ほんのちょこっとコラムで波佐見焼きのことが紹介されているだけなのです。
たぶん、波佐見が観光地としてメジャーになる日がくることはないでしょう。
でも、自分的にはそういったマイナーな観光地の方が落ち着くんですよね。
確かに観光地として魅力があり、機能的なのは湯布院であり、黒川温泉だったりすると思うんですが、そういった観光地って洗練され過ぎていてもう一つ性に合わないのです。
さらに言えば人が多すぎる。笑。
もちろん何も観るものがなければそれはそれで行く意味がないので、自分としては例えばこの波佐見や、あとは佐賀の古湯温泉あたりが鄙びていてちょうどいいのです。
さて、波佐見では毎年ゴールデンウィークに波佐見陶器祭りが行われます。
なのですが、その前哨戦なのでしょうか、四月の第一土曜日と日曜日にも桜陶祭というイベントが開かれます(フツーだったらゴールデン・ウィークに大きなイベントを開くんだったら、四月に似たようなイベントをしようとは思わないですよねぇ?)。
別段それを目的にしていたわけではないのですが、自分たちが訪れたときちょうど桜陶祭が開かれてました。
その桜陶祭が開かれている会場に行く前に、波佐見町内にある田ノ頭郷の枝垂れ桜を観に行きました。
前日にちょうどテレビで全国中継されたのでご覧になった方もいるかもしれません。
自分がこれまでに目にした桜の樹では一番の巨木でした。
これほど大きな桜の樹であればいったい何体の死体が埋まっていることやら?(埋まってない)
枝垂れ桜を鑑賞した後、田ノ頭郷から車で十分ほどの距離にある、桜陶祭の会場がある中尾郷へと向かいました。
自分はぶっちゃけ言って焼き物に興味はありません。
けれど、桜陶祭はよかったですよ。
手作り感あふれるイベントで、それが自分には心地よかったです。
さて、この日の収穫です。
湯飲みや醤油差しなど、計8点。さて、これでいくらでしょう?
何とこれら8点で総額がたったの¥1500也。
まぁウォークラリーの景品や募金の特典など、ただでもらったものも含まれてるんですが、それでも安いなぁ。
最後にクイズです。
焼き物には興味がないと書きましたが、この日唯一欲しいな、と思ったのが次の写真のものです。
まるで熊かモンスターの爪を思わせるものですが、果たしてこれは何でしょう?
正解者には、、、特に何もありません。ゴメンなさい。笑。