西海パールシーリゾートの次に海上自衛隊佐世保資料館、通称「セイルタワー」に行きました。
ここは、ペリーの来航を機に勝海舟らによって日本に海軍が創設され、太平洋戦争の敗北を経て、現在に至るまで、海上自衛隊、ひいては日本海軍のありとあらゆる資料が取り揃えられているのです。
フツー、資料館といったら、一階建てか二階建て、よくてせいぜい三階建ての建物が相場というものじゃないですか。
しかしこのセイルタワーは何と七階建てなのです。
しかも各階にパネルや模型や資料品がこれでもか!と展示されています。
七階の映像ホールでは五十分の映像が五本立て(!)で上映されてますしね。それを全部観るだけで半日潰れてしまいます。
まさにミリタリーマニアや軍事オタクには垂涎の資料館といえるでしょう。
自分はそのどちらでもないので、「女性士官に密着!」みたいな映像しか観なかったけどね。笑。
この資料館で特筆すべきは、何といってもバラエティに富んだお土産の数々でしょうね。
だいたい観光地のお土産といったらどこも似たり寄ったりじゃないですか。
全国どこの道の駅に行ってもご当地キティやまりもっこりがありますよね。
それらのキャラクター自体を否定するわけではないですけど、ぶっちゃけ、パーツのごく一部だけが違うアクセサリーを集めて、何が楽しいんだろうと思ったりもします。
しかし、このセイルタワーで売られているお土産品はセイルタワーでしか売られていないものばかりなのです。
その中で本日ご紹介するのはこれ!!女性自衛官フィギュアシリーズ!!

えー、紹介します、海上自衛隊補給艦「おうみ」勤務、長門佳乃2等海曹です。合気道2段の腕前だそうです。お父さんも自衛官だそうです。
断っておきますが、(よく勘違いされがちなんですが)自分はフィギュアを愛でる趣味はありません。っていうか、二次元萌えしないんですよね。特別贔屓のアイドルもいないし。
でも、この自衛官フィギュアはその出来の良さと「ここでしか売っていない!」という売り文句についつい買っちゃいました。
このフィギュアさえあれば、「長門2等海曹、君は本当にドジでのろまなカメだ!」「すいません、分隊長!!」というふうに『女性自衛官物語』が勝手に作れちゃいますからね(作るなよ)。
どーです、モ○エルさん、セイルタワー、行ってみたくなったでしょう?笑。
さて、セイルタワーを後にした自分は佐世保のアーケード街をぶらつきました。
見知らぬ街のアーケード街をぶらつくだけでも自分には充分楽しいのです。
佐世保のアーケード街はかなり長かったです。それに久留米と違ってまだゴーストタウンにはなってませんでした(久留米のアーケード街はシャッター通りになっていて、行くと本当に気が滅入ります。まぁ最後に行ってからだいぶ経つけれど。)。
ゲーセンや100円ショップなど別に佐世保じゃなくてもいいじゃん、みたいなお店に立ち寄りながら小一時間ほど暇をつぶし、そろそろ日が暮れてきたかなという頃に、とあるお店に入ってみることにしました。
脚本家の三谷幸喜がそのエッセイの中で、旅先でちょっとした冒険で散髪をしてもらう、みたいなことを書いてたんですよ(まぁ彼の場合の旅先というのは外国ですけどね)。
自分はそのエッセイを読んで、とても真似出来ないな~と思ったんですけどね。
だって、万が一、すごく気に入る髪型にしてくれたとしても、もう一度その店に行くってことが出来ないですからね。
でも、その冒険心には憧れみたいなものがあって、チャレンジしてみることにしたのです。
今回お世話になったのは『さんぱつGOGO』さん。
何とカット代が1000円という超低料金のお店なのです。
まぁ格安料金の散髪屋ならどこにでもあるといえばありますが、だいたい安かろう、悪かろう、みたいな感じじゃないですか。
でもここは、1000円という低料金にも関わらず、凄く丁寧にカットしてもらえました。
地元にこのお店があったら、間違いなく常連さんになったと思うんですけど、さすがにそれは無理ですね。笑。

6歳の子供までだったら、このカウンタックに乗ったまま、カットしてくれるそうです(一応確かめた。笑。)。
この後居酒屋で夕食を取ってから、この日泊まる宿に向かいました。
続く。
ここは、ペリーの来航を機に勝海舟らによって日本に海軍が創設され、太平洋戦争の敗北を経て、現在に至るまで、海上自衛隊、ひいては日本海軍のありとあらゆる資料が取り揃えられているのです。
フツー、資料館といったら、一階建てか二階建て、よくてせいぜい三階建ての建物が相場というものじゃないですか。
しかしこのセイルタワーは何と七階建てなのです。
しかも各階にパネルや模型や資料品がこれでもか!と展示されています。
七階の映像ホールでは五十分の映像が五本立て(!)で上映されてますしね。それを全部観るだけで半日潰れてしまいます。
まさにミリタリーマニアや軍事オタクには垂涎の資料館といえるでしょう。
自分はそのどちらでもないので、「女性士官に密着!」みたいな映像しか観なかったけどね。笑。
この資料館で特筆すべきは、何といってもバラエティに富んだお土産の数々でしょうね。
だいたい観光地のお土産といったらどこも似たり寄ったりじゃないですか。
全国どこの道の駅に行ってもご当地キティやまりもっこりがありますよね。
それらのキャラクター自体を否定するわけではないですけど、ぶっちゃけ、パーツのごく一部だけが違うアクセサリーを集めて、何が楽しいんだろうと思ったりもします。
しかし、このセイルタワーで売られているお土産品はセイルタワーでしか売られていないものばかりなのです。
その中で本日ご紹介するのはこれ!!女性自衛官フィギュアシリーズ!!

えー、紹介します、海上自衛隊補給艦「おうみ」勤務、長門佳乃2等海曹です。合気道2段の腕前だそうです。お父さんも自衛官だそうです。
断っておきますが、(よく勘違いされがちなんですが)自分はフィギュアを愛でる趣味はありません。っていうか、二次元萌えしないんですよね。特別贔屓のアイドルもいないし。
でも、この自衛官フィギュアはその出来の良さと「ここでしか売っていない!」という売り文句についつい買っちゃいました。
このフィギュアさえあれば、「長門2等海曹、君は本当にドジでのろまなカメだ!」「すいません、分隊長!!」というふうに『女性自衛官物語』が勝手に作れちゃいますからね(作るなよ)。
どーです、モ○エルさん、セイルタワー、行ってみたくなったでしょう?笑。
さて、セイルタワーを後にした自分は佐世保のアーケード街をぶらつきました。
見知らぬ街のアーケード街をぶらつくだけでも自分には充分楽しいのです。
佐世保のアーケード街はかなり長かったです。それに久留米と違ってまだゴーストタウンにはなってませんでした(久留米のアーケード街はシャッター通りになっていて、行くと本当に気が滅入ります。まぁ最後に行ってからだいぶ経つけれど。)。
ゲーセンや100円ショップなど別に佐世保じゃなくてもいいじゃん、みたいなお店に立ち寄りながら小一時間ほど暇をつぶし、そろそろ日が暮れてきたかなという頃に、とあるお店に入ってみることにしました。
脚本家の三谷幸喜がそのエッセイの中で、旅先でちょっとした冒険で散髪をしてもらう、みたいなことを書いてたんですよ(まぁ彼の場合の旅先というのは外国ですけどね)。
自分はそのエッセイを読んで、とても真似出来ないな~と思ったんですけどね。
だって、万が一、すごく気に入る髪型にしてくれたとしても、もう一度その店に行くってことが出来ないですからね。
でも、その冒険心には憧れみたいなものがあって、チャレンジしてみることにしたのです。
今回お世話になったのは『さんぱつGOGO』さん。
何とカット代が1000円という超低料金のお店なのです。
まぁ格安料金の散髪屋ならどこにでもあるといえばありますが、だいたい安かろう、悪かろう、みたいな感じじゃないですか。
でもここは、1000円という低料金にも関わらず、凄く丁寧にカットしてもらえました。
地元にこのお店があったら、間違いなく常連さんになったと思うんですけど、さすがにそれは無理ですね。笑。

6歳の子供までだったら、このカウンタックに乗ったまま、カットしてくれるそうです(一応確かめた。笑。)。
この後居酒屋で夕食を取ってから、この日泊まる宿に向かいました。
続く。