この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

コスプレバーに行ってきました。

2016-05-08 20:01:59 | 日常
 昨日はハイパイの『おとこたち』という芝居を観に行ったのですが(レビューについては後日)、その前に時間があったのでいつものようにサナトリウムに寄りました。
 来る途中「コスプレバー」なるものの看板を見かけたので、不思議子のひかりさんに「コスプレバーが出来てましたね」って話を振ったら、「出来てましたね。でも行ったことないんですよ~、ぼられたら嫌だし」とのこと。
 ひかりさんだけでなく、そのときお店にいた全員が行ったことがないようだったので、じゃあ自分が偵察がてら行ってみようか、という気になりました。

 自分はコスプレに興味がありません。
 というかそれ以前に自分はオタクではありません。
 オタクと呼ばれたくないというわけではなくて、本当にそうなんです。
 例えば、最近『おそ松さん』がよーやく地上波で放映されるようになったので見始めたところなのですが、先日そのことをひかりさんに報告したら「遅すぎです」と言われましたしね。
 ただ、見た目は著しくオタクっぽいです。なぜかっていうとファッションに対して無頓着だから。あるものを着ればいいや、って感じ。すごくダサいところがオタクっぽい。
 まぁオシャレなオタクも世の中にはいると思うけど。

 さて、コスプレに話を戻すと、これまた本当にまったく興味がない。そのキャラクターのコスチュームを真似たものを着て、そのキャラクターになりきるという感覚がわかりません。
 たぶん自分は豊臣秀吉が着用していた鎧や兜を身に着けたとしても豊臣秀吉になった気にはならないと思うなぁ。
 物事を斜めに見ているというより、単純に想像力の欠如だと思います。

 お芝居が終わった後、件のコスプレバー【ハーヴィー・ハーヴィー】に足を伸ばしたのですが、これがまた非常に入りにくい店構えでした。中の様子が一切伺えないんだもんな。
 でもこのままじゃ偵察も出来ないし、と思って、エイヤ!とばかりにドアを押し開けました。
 すると目の前に広がったのは、、、ごくフツーのカラオケバーでした。笑。
 コスプレバーと銘打っている以上、何かしらフツーのカラオケバーにはないものを期待していたのですが、おぉ、これは!というものは残念ながらなかったです(少なくともチラシにあるような『レッドドラゴンの大陸盛り』というようなメニューはなかった)。
 一人で来たことを中川翔子似のおねーさんに伝えるとカウンターに案内されました。
 ちなみにおねーさんもコスプレをしていたのですが、『WORKING』のコスプレだったのでわからなかったです、、、というか『WORKING』のコスプレでカウンターの中にいたらマニアの人にしかわかんないだろ…。
 料金の説明を受けましたが、よくわかりませんでした。まぁ今まで行ったガールズバーやシューティングバーで料金システムが理解できた試しがないけどね。料金システムが複雑なのか、単に自分がアホなのか。

 隣りに座っていたおっさんが歌い出したので、続けて自分もフツーに歌いました(アニソンではない)。
 まぁ偵察はこれぐらいで充分だな、そろそろお会計をお願いしよう、と思った頃、何とビックリ、小麦さんや穴下さんを始めとする不思議博物館常連さん御一行がやってきました。
 事前に打ち合わせていたわけでもないので、これには本当に驚きました。
 そういえば、ひかりさんと話をしていたとき近くに穴下さんもいたっけ。

 久しぶりに会った小麦さんはかなり出来上がってました。小麦さんと一緒にやってきた、小麦さんともこの日初めて会ったという虫さん(有村架純似の美人さん。でも中身はいい意味でかなりおっさんでした。ってどんな意味だ。)とサナトリウムですでに杯を空けてきたとのことでした。
 この日の小麦さんはかなりべろんべろんで、そりゃ中洲でお金を払ってするプレイなのでは?と思うようなことを虫さんにしていました。虫さんはあとでお金を請求していいと思います。笑。

 虫さんとお店の女の子のしろさんとの間でAAA同盟が結ばれ、○○女子あるあるが聞けて、飲みに来た甲斐があった!と思いました。
 ○○女子に乾杯♪

 お店を後にする頃には小麦さんはお店と同じ階にあるトイレで生まれ変わってました(生まれ変わる=REBIRTH)。
 その際、トイレで眼鏡を無くされたそうです。どなたかご存知の方はご一報ください。

 初めてのお店でしたが、思いがけず楽しい時間を過ごせました。
 カラオケバーの相場は知りませんが、ぼったくりという感じはしませんでしたよ。
 また機会があれば行ってみてもいいかな、と思いました。
コメント
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