ここだけの話、と断ることでもないのですが、昔から高いところが苦手でした。
高いところに登ると足がすくむし、身体はこわばるし、何よりキ○タマが縮こまる!(下品な表現でゴメンなさい。でもホントのことなので。)
一言で言えば高所恐怖症だったわけですが、なぜか高所恐怖症を患っているのは自分だけだろう、他の人は(高所は)平気なのだろうと勝手に思ってました。
あれから月日が経ち、今年の5月にバンジージャンプを、7月にパラグライダーをしました。
高所恐怖症を克服できたのか、ですって?
いや、全然。今でも高いところに登れば足がすくむし、身体はこわばるし、キ○タマは縮こまります。
ただ、高所恐怖症であってもバンジージャンプは出来るし、パラグライダーも出来る、ということがわかりました。新しい発見ですね。
もう一つ発見がありました。
それは何かというと高いところが苦手なのは決して自分だけではない、というか、むしろほとんどの人がそうだってことです。
バンジージャンプの話をして「よくそんなことしましたね」と驚かれたり、パラグライダーに誘って「いや~無理です」と断られたりすることがしょっちゅうですからね。時には「無理無理無理無理無理!!!」と強烈な拒否反応を喰らうこともあります。
ディオじゃないんだから、そんなに「無理」を連呼しなくてもいいのにね。あれは「無駄」か。笑。
別にバンジージャンプやパラグライダーを絶対にやった方がいい!と薦めるわけではありませんが、ただ、自分では「無理」だと思い込んでいることが、実は案外簡単に出来るっていうことがわかるのに、バンジージャンプやパラグライダーは適していると思います。
言い換えれば、(精神的に)一皮むけるのにバンジージャンプやパラグライダーをやるのは悪くないってことです。
まぁ安くはない授業料は払わないといけませんけどね。
さて、先ほど高所恐怖症は克服できていないということを述べました。
嘘ではないですよ、本当です。
そのことを映画『ザ・ウォーク』を見て、まざまざと思い知らされました。
フィリップ・プティというフランスの大道芸人が、1973年に、完成間近だった(そして今は存在しない)ニューヨークのツインタワーの間にワイヤーを架け、綱渡りをした実話を元にした作品です。
めっちゃめちゃ面白かったです。
そして恐ろしかった!!
あまりの恐ろしさに見ていて何度も悶絶しました。
主人公がフィリップで、彼のナレーションで物語は始まるので、綱渡りは成功したのだな、ということは結末を見ずともわかることです(まぁ死人の一人語りの可能性も無きにしも非ずですが)。
でも北棟から南棟への綱渡りを無事終えたフィリップが「北棟から呼ばれている気がする」と呟いて今来た道、いやワイヤーに引き返したときは「ゲェッ」と叫んでしまいましたよ。
さらに北棟と南棟、両方の棟で警官たちに待ち構えられたフィリップが、ここまでは追ってこられまいとばかりにワイヤーの中央部で身体を横たえたときには「勘弁してくれ!」と言いそうになりました。
この映画を先に観てたら自分は、バンジージャンプもパラグライダーも出来ていなかったかもしれません。
物事は起こる順番も大切なのだなというわかりました。
それもまた発見の一つではありますね。
まぁそれは別に新しくはないですけどね。笑。
高いところに登ると足がすくむし、身体はこわばるし、何よりキ○タマが縮こまる!(下品な表現でゴメンなさい。でもホントのことなので。)
一言で言えば高所恐怖症だったわけですが、なぜか高所恐怖症を患っているのは自分だけだろう、他の人は(高所は)平気なのだろうと勝手に思ってました。
あれから月日が経ち、今年の5月にバンジージャンプを、7月にパラグライダーをしました。
高所恐怖症を克服できたのか、ですって?
いや、全然。今でも高いところに登れば足がすくむし、身体はこわばるし、キ○タマは縮こまります。
ただ、高所恐怖症であってもバンジージャンプは出来るし、パラグライダーも出来る、ということがわかりました。新しい発見ですね。
もう一つ発見がありました。
それは何かというと高いところが苦手なのは決して自分だけではない、というか、むしろほとんどの人がそうだってことです。
バンジージャンプの話をして「よくそんなことしましたね」と驚かれたり、パラグライダーに誘って「いや~無理です」と断られたりすることがしょっちゅうですからね。時には「無理無理無理無理無理!!!」と強烈な拒否反応を喰らうこともあります。
ディオじゃないんだから、そんなに「無理」を連呼しなくてもいいのにね。あれは「無駄」か。笑。
別にバンジージャンプやパラグライダーを絶対にやった方がいい!と薦めるわけではありませんが、ただ、自分では「無理」だと思い込んでいることが、実は案外簡単に出来るっていうことがわかるのに、バンジージャンプやパラグライダーは適していると思います。
言い換えれば、(精神的に)一皮むけるのにバンジージャンプやパラグライダーをやるのは悪くないってことです。
まぁ安くはない授業料は払わないといけませんけどね。
さて、先ほど高所恐怖症は克服できていないということを述べました。
嘘ではないですよ、本当です。
そのことを映画『ザ・ウォーク』を見て、まざまざと思い知らされました。
フィリップ・プティというフランスの大道芸人が、1973年に、完成間近だった(そして今は存在しない)ニューヨークのツインタワーの間にワイヤーを架け、綱渡りをした実話を元にした作品です。
めっちゃめちゃ面白かったです。
そして恐ろしかった!!
あまりの恐ろしさに見ていて何度も悶絶しました。
主人公がフィリップで、彼のナレーションで物語は始まるので、綱渡りは成功したのだな、ということは結末を見ずともわかることです(まぁ死人の一人語りの可能性も無きにしも非ずですが)。
でも北棟から南棟への綱渡りを無事終えたフィリップが「北棟から呼ばれている気がする」と呟いて今来た道、いやワイヤーに引き返したときは「ゲェッ」と叫んでしまいましたよ。
さらに北棟と南棟、両方の棟で警官たちに待ち構えられたフィリップが、ここまでは追ってこられまいとばかりにワイヤーの中央部で身体を横たえたときには「勘弁してくれ!」と言いそうになりました。
この映画を先に観てたら自分は、バンジージャンプもパラグライダーも出来ていなかったかもしれません。
物事は起こる順番も大切なのだなというわかりました。
それもまた発見の一つではありますね。
まぁそれは別に新しくはないですけどね。笑。