たぶん誰も覚えていないとは思うのですが、一月ほど前、トランプ将棋というゲームを思いついたという記事を書きました。
このたび、トランプ将棋のルールを完成させたので公開します。
といってもテストプレイすら誰ともしてないので、本当に“完成”したと言ってよいのかどうか迷うところですが…。
トランプ将棋のルールは基本的に将棋に準じます。どちらかのキングが取られたらゲーム終了、当然キングを取られた方の負けです。
ただしトランプの特性を生かしたオリジナルのルールもあります。
最大の特徴はカードを伏せた状態でゲームをスタートさせることでしょうか。
当然のことながらお互い相手のどのカードがキングでどのカードがポーン(歩兵)なのかわかりません。
カードをオープンにしなければいけない条件は次の2つです。
敵のカードを取った時。これには例外はありません。
もう一つはポーンではありえぬ動きをカードがした時。ただし、キングとその影武者である10は例外とします。
このゲームの面白さはクラスチェンジが出来ることとその際の引き直しにあるといっても過言ではないと思います。
将棋では歩兵が成りこめば成金になれますが、このトランプ将棋ではポーンカードが敵カードを取った時にクラスチェンジが出来るのです。どのクラスにチェンジできるかは決定していません。
そしてその際、カードの引き直しが出来ることもゲーム性を高めています。
このゲームは嘘をつくこと、そして嘘を見抜くことに長けているほどゲームを有利に進めることが出来るのです。
いろいろ書きましたが、ゲームって実際やってみないと本当の面白さはわからないものですからね…。
誰かテストプレイに付き合ってくれる人、探さなくちゃ。。。
最後にカードの動きとおおまかなルールを書き留めたメモを張っておきます。
ルールの方は細かすぎて見えないと思うので再掲載します。カードの動きだけ把握してください。
《ルール》
ジョーカーを除いた52枚を赤と黒に分け、分けたカードからポーンカード六枚、ジェネラルカード六枚を取り、さらにキングと10のカードを抜いて、残りはクラスチェンジ用のカードとして場に置きます。
手前の2X6マスにポーンカード六枚、それ以外のカード六枚を伏せて置きます。置き方は自由です。
先手と後手が交互にカードを動かしていきます。動けるマスにいる敵カードは取ることができます。取ったカードは場のカードに加えます。
次の時、カードを表にしなければなりません。
1.敵のカードを取った時。例外はありません。
2.ジェネラルカードがポーンカードではありえない動きをしたとき。ただしキングと10は例外とします。
ポーンカードが敵カードを取った時、クラスチェンジができます。場のカードから一枚引いて交換します。交換したポーンカードは場のカードに加えます。
この時クラスチェンジカードの引き直しが一度だけできます。ただし自らカードの確認はできません。敵プレイヤーにカードを見せ、ポーンカードかどうかを問い、その反応で引き直すかどうかを決めてください。引き直した場合一枚目のカードが何だったのかの確認はできません。
また問われた敵プレイヤーは答える義務が生じますが、噓をついても構いません。
このたび、トランプ将棋のルールを完成させたので公開します。
といってもテストプレイすら誰ともしてないので、本当に“完成”したと言ってよいのかどうか迷うところですが…。
トランプ将棋のルールは基本的に将棋に準じます。どちらかのキングが取られたらゲーム終了、当然キングを取られた方の負けです。
ただしトランプの特性を生かしたオリジナルのルールもあります。
最大の特徴はカードを伏せた状態でゲームをスタートさせることでしょうか。
当然のことながらお互い相手のどのカードがキングでどのカードがポーン(歩兵)なのかわかりません。
カードをオープンにしなければいけない条件は次の2つです。
敵のカードを取った時。これには例外はありません。
もう一つはポーンではありえぬ動きをカードがした時。ただし、キングとその影武者である10は例外とします。
このゲームの面白さはクラスチェンジが出来ることとその際の引き直しにあるといっても過言ではないと思います。
将棋では歩兵が成りこめば成金になれますが、このトランプ将棋ではポーンカードが敵カードを取った時にクラスチェンジが出来るのです。どのクラスにチェンジできるかは決定していません。
そしてその際、カードの引き直しが出来ることもゲーム性を高めています。
このゲームは嘘をつくこと、そして嘘を見抜くことに長けているほどゲームを有利に進めることが出来るのです。
いろいろ書きましたが、ゲームって実際やってみないと本当の面白さはわからないものですからね…。
誰かテストプレイに付き合ってくれる人、探さなくちゃ。。。
最後にカードの動きとおおまかなルールを書き留めたメモを張っておきます。
ルールの方は細かすぎて見えないと思うので再掲載します。カードの動きだけ把握してください。
《ルール》
ジョーカーを除いた52枚を赤と黒に分け、分けたカードからポーンカード六枚、ジェネラルカード六枚を取り、さらにキングと10のカードを抜いて、残りはクラスチェンジ用のカードとして場に置きます。
手前の2X6マスにポーンカード六枚、それ以外のカード六枚を伏せて置きます。置き方は自由です。
先手と後手が交互にカードを動かしていきます。動けるマスにいる敵カードは取ることができます。取ったカードは場のカードに加えます。
次の時、カードを表にしなければなりません。
1.敵のカードを取った時。例外はありません。
2.ジェネラルカードがポーンカードではありえない動きをしたとき。ただしキングと10は例外とします。
ポーンカードが敵カードを取った時、クラスチェンジができます。場のカードから一枚引いて交換します。交換したポーンカードは場のカードに加えます。
この時クラスチェンジカードの引き直しが一度だけできます。ただし自らカードの確認はできません。敵プレイヤーにカードを見せ、ポーンカードかどうかを問い、その反応で引き直すかどうかを決めてください。引き直した場合一枚目のカードが何だったのかの確認はできません。
また問われた敵プレイヤーは答える義務が生じますが、噓をついても構いません。