この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

日本で一番早い!(かもしれない)2016年劇場鑑賞映画ワースト5!

2016-11-29 23:34:59 | 新作映画
 2016年の12月がついそこまでやってきています。
 月日が経つのは本当に早いものですねぇ、ついこの間昭和が終わったばかりだと思っていたのに(遡り過ぎだよ!)。
 残る1ヶ月であと2、3本は観ると思いますが、その中にワースト映画はないと信じて(願って)、11月のうちに2016年劇場鑑賞映画ワースト5を発表したいと思います。

 まずは第5位!『ジェイソン・ボーン』
 たぶん旧3部作に思い入れがない人であればそこそこ楽しめたのではないかと思うのです。展開はスピーディだし(ただし脚本はダメダメ)、アクションはド派手だし、綺麗なねーちゃんは出てくるし。でも旧3部作こそアクション映画の至高と考える自分には、新作の『ジェイソン・ボーン』はあまり楽しめるものではなかったです。

 続いて第4位は『ボーダーライン』
 もう何て言うか、監督ドゥニ・ヴィルヌーヴとの相性が悪いとしか言いようがないです。同じようなことは前作の『プリズナーズ』を観たときも言っていた気がするけど。

 さらに第3位は『ウォークラフト』
 監督のダンカン・ジョーンズには期待していたんですけどね…。

 そして第2位は『クリムゾン・ピーク』
 監督のギレルモ・デル・トロには期待していたんですけどね…。

 いよいよ栄えある(ない!)第1位は、、、『10クローバーフィールド・レーン』
 自分の中の、映画や小説に対するもっとも侮蔑的な言葉は「これなら自分が書いた方がマシ」なのですが、この『10クローバーフィールド・レーン』を観に行ったときは本当にそう思いました(実際に書けるかどうかは別)。
 それぐらい酷いと思ったってことなのですが、ネットでの評判は必ずしも悪くないんですよね。不思議だ~。

 次点は『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』。これも相当ひどいと思ったんですが、ワースト5には入らなかったです。

 結局のところ自分は、映画評論家の柳下毅一郎氏みたいに、明らかに地雷と思われる映画は、最初から観に行かないので、ワースト5であってもそこそこマシな作品ばかりになってしまうんですよね。
 来年はもっと冒険をしようかな?笑。
コメント
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