お袋が立てた最初の計画では、旅行の初日に伏見稲荷大社に行く予定はありませんでした(より正確に言えば伏見稲荷大社に行けるかどうかもはっきりしなかった)。
予定では錦市場の次は東寺に行くはずでした。
それが予定を変えたのは、時間をやりくりすれば、どうにか伏見稲荷大社にも行けそうだと判断したからです。
今、お袋が立てた計画では、と言いました。
そうなんです。今回の旅行、言い出しっぺは自分なのですが、お昼を食べるお店を除いて、新幹線や宿の予約といったことはすべてお袋に任せました。
そういったことは言い出しっぺがすべてやるべきじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、違うんです。
自分は旅行の計画を立てることも旅行のうちだと考えています。つまり旅行の計画を立てることは面倒なことではあるが同時に楽しいことでもあると考えています。
実際この一ヶ月、ガイドブックや地図を買いこんで、どこに行こうか、どこに行けそうか、検討し、吟味するお袋はとても楽しそうでしたよ。
閑話休題。
時間をやりくりするために、伏見稲荷神社まではバスではなく、タクシーで行くことになりました。
今回の旅行では実によくタクシーに乗りましたねぇ。普段の生活ではまずタクシーに乗ること自体ないので、自分一人で京都に来てたらやはりタクシーに乗ることはなかったでしょう。
そういった意味ではお袋様様です。
そういえば、タクシーに関して、今回の旅行で生まれて初めてのことをしましたよ。
さて、それは何でしょう?
答えは30秒後♪
タクシーの運転手さんが、「伏見稲荷の観光客は外国人しかいない」と言っていたので、自分は大袈裟だな、と思いました。
実際大袈裟でしたよ。伏見稲荷の観光客が外国人しかいないわけがないです。実際のところは観光客の半分ぐらい(!)が外国人でした。
伏見稲荷の何が外国人を惹きつけるのか、、、伏見稲荷神社は京都の神社仏閣の中で数少ない無料の神社だからかな?笑。
さて、伏見稲荷と言えばこれですよね、千本鳥居。

よくこれだけ密に鳥居を立てられるものだなと来る前は疑問に思っていたのですが、実際行ってみて少しだけ疑問が解けました。

平成28年と25年の間に18年の鳥居が立てられています。
ということは以前はもっと間隔が広く鳥居が立てられていたってことですね。
ここで問題です。
伏見稲荷大社には鳥居はいくつあるでしょう?
何々、答えは簡単、千本だろう、ですって?違います。
答えは、実のところ、伏見稲荷大社も鳥居の数は正確には把握していない、です。笑。
という答えでは石を投げつけられそうなので付け加えると、ある(暇な?)人が数えたところによると、人が通れるサイズのものは3381基、小さいものまで含めると1万基を越えるそうです。
う~~~ん、よく数えたもんだ!
ところで先ほどのクイズ、今回の旅行で、タクシーに関することで自分が生まれて初めてしたことですが、答えは乗り逃げ!!
ではなく、タクシーを待たせること、でした。
参拝の間の30分ほど、錦市場から乗り付けたタクシーをそのまま待たせていたのです。
そうしてくれるように運転手さんにお願いしたのは当然のことながらお袋で、普段タクシーを利用することのない自分には「タクシーを待たせる」というのは思いつかない発想でしたね。
待たせておいたタクシーに乗り込み、今度は東寺に向かいました。
続く。
予定では錦市場の次は東寺に行くはずでした。
それが予定を変えたのは、時間をやりくりすれば、どうにか伏見稲荷大社にも行けそうだと判断したからです。
今、お袋が立てた計画では、と言いました。
そうなんです。今回の旅行、言い出しっぺは自分なのですが、お昼を食べるお店を除いて、新幹線や宿の予約といったことはすべてお袋に任せました。
そういったことは言い出しっぺがすべてやるべきじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、違うんです。
自分は旅行の計画を立てることも旅行のうちだと考えています。つまり旅行の計画を立てることは面倒なことではあるが同時に楽しいことでもあると考えています。
実際この一ヶ月、ガイドブックや地図を買いこんで、どこに行こうか、どこに行けそうか、検討し、吟味するお袋はとても楽しそうでしたよ。
閑話休題。
時間をやりくりするために、伏見稲荷神社まではバスではなく、タクシーで行くことになりました。
今回の旅行では実によくタクシーに乗りましたねぇ。普段の生活ではまずタクシーに乗ること自体ないので、自分一人で京都に来てたらやはりタクシーに乗ることはなかったでしょう。
そういった意味ではお袋様様です。
そういえば、タクシーに関して、今回の旅行で生まれて初めてのことをしましたよ。
さて、それは何でしょう?
答えは30秒後♪
タクシーの運転手さんが、「伏見稲荷の観光客は外国人しかいない」と言っていたので、自分は大袈裟だな、と思いました。
実際大袈裟でしたよ。伏見稲荷の観光客が外国人しかいないわけがないです。実際のところは観光客の半分ぐらい(!)が外国人でした。
伏見稲荷の何が外国人を惹きつけるのか、、、伏見稲荷神社は京都の神社仏閣の中で数少ない無料の神社だからかな?笑。
さて、伏見稲荷と言えばこれですよね、千本鳥居。

よくこれだけ密に鳥居を立てられるものだなと来る前は疑問に思っていたのですが、実際行ってみて少しだけ疑問が解けました。

平成28年と25年の間に18年の鳥居が立てられています。
ということは以前はもっと間隔が広く鳥居が立てられていたってことですね。
ここで問題です。
伏見稲荷大社には鳥居はいくつあるでしょう?
何々、答えは簡単、千本だろう、ですって?違います。
答えは、実のところ、伏見稲荷大社も鳥居の数は正確には把握していない、です。笑。
という答えでは石を投げつけられそうなので付け加えると、ある(暇な?)人が数えたところによると、人が通れるサイズのものは3381基、小さいものまで含めると1万基を越えるそうです。
う~~~ん、よく数えたもんだ!
ところで先ほどのクイズ、今回の旅行で、タクシーに関することで自分が生まれて初めてしたことですが、答えは乗り逃げ!!
ではなく、タクシーを待たせること、でした。
参拝の間の30分ほど、錦市場から乗り付けたタクシーをそのまま待たせていたのです。
そうしてくれるように運転手さんにお願いしたのは当然のことながらお袋で、普段タクシーを利用することのない自分には「タクシーを待たせる」というのは思いつかない発想でしたね。
待たせておいたタクシーに乗り込み、今度は東寺に向かいました。
続く。