この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

夢のフリーパスポート、三たび。

2021-02-02 21:57:02 | 新作映画
 ワンデーフリーパスポートが帰ってきました!

 ワンデーフリーパスポートって何?という方のために説明すると、ワンデーフリーパスポートというのはイオンシネマ限定の一日映画観放題サービスのことです。
 何とたった2500円で朝から晩まで好きなだけ映画が観れちゃう、しかもドリンク飲み放題のおまけつき!!
 最初このサービスのことを知ったとき、世の中こんな美味しいサービスがあってよいのだろうか、と思い、実際一回は利用させてもらったのですが、三回目となる今回はちょっと事情が違っていて…。

 このサービスで元を取るためには最低でも2本映画を観なければいけません(イオンシネマで一日に観れる映画の本数は最高6本です)。
 逆に言えば最低でも2本は観たい映画がなければこのサービスは意味がありません。
 というわけで現在イオンシネマ筑紫野で上映中の作品リストを見てみると、うわっ、びっくりするぐらい観たい映画がない!!(←個人の意見です)
 ギリギリ観てもいいかなと思えるのは『ヤクザと家族 The Family』ぐらいで、あとはまったく食指が動かない…。
 いやいや、今回のフリーパスポートは期間が3月4日までなんだから、それまでに公開される映画があればいいんだ、、、と思って公開予定の作品リストを見ると、ぐおっ、何じゃこれって言いたくなるぐらい面白そうな映画が公開されない!!(←繰り返しますが個人の意見です)
 映画のハシゴをするとしてもその中の一本に「樹海村」なんて入れたくないよ~!!

 去年はいつにもの年以上にイオンシネマにはお世話になりました。
 それはワンデーフリーパスポートのようなサービスを提供してくれたから、ではなく(それもないことはないですが)、どちらかというと単純に『ブラッド・ショット』や『アンチ・グラビティ』といった自分好みの作品を上映してくれたからです。
 『ライド・ライク・ア・ガール』もよかったなぁ。去年劇場で観た作品の中で三位に選びましたよ。

 ハリウッドの超大作の公開が延期されるのは止むを得ないと思います。
 でも別に映画はハリウッドの超大作しかないわけじゃないのだから、それこそ『ブラッド・ショット』のようなB級SF作品を上映してくれたら嬉しいんだけどなぁ。

 今回のワンデーフリーパスポートは上映作品リストを見る限り、おそらく利用しないと思います。
 イオンシネマにはまず上映作品のラインナップの充実を切に願いたいです。
 ワンデーフリーパスポートのようなサービスはそれからではないでしょうか。
コメント
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