この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

2022年劇場鑑賞映画ベスト10!

2022-12-26 22:12:13 | 新作映画
 2022年は劇場まで52本映画を観に行きました。
 嘘です。
 実はまだ51本しか観に行ってなくて、52本というのは観に行く予定の本数です。
 ただ、その52本目の映画というのがベスト10には入らないだろうという予想されるので、今日はさっさと2022年劇場鑑賞映画ベスト10を発表しちゃいます。

 ちなみに2022年劇場鑑賞映画ワースト5もすでに11月5日に発表しましたが(早すぎるじゃろ!)、その後観に行った『マッドゴッド』や『MEN 同じ顔の男たち』も中々「んがんぐ」って言いたくなるような作品でした。
 
 というわけで52本目に観に行く予定の『真・事故物件パート2/全滅』がベスト10に食い込むような作品でないことを祈りながらベスト10の発表です。

第一位『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』
 いやぁ、やっぱりこういう脚本が練りに練ってある作品は好きですね。みんなで何かを作り上げていくお話も好き。好きの二乗。
 ただ、タイトルはどうかって思いますね。
 だってこのタイトルだと上司にタイムループのことを気づかせるとタイムループが終わる、っていうふうに思うじゃないですか。
 そうじゃないですからね。
 このタイトルに固執するなら末尾に「!?」が必要だと思います。
 センス的なことはともかくとして。

第二位『神は見返りを求める』
 今年観た中で一番ぐわっときたのがこの映画ですね。
 だって自分も見返りを求める人間なんだもん。みつを。

第三位『四畳半タイムマシンブルース』
 テレビアニメも好きでしたが、この劇場版も好きです。
 ただ、来場者特典を一週目と二週目で変えるというようなアコースティックギターな、略して阿漕なやり方は止めて欲しいと思いました。

第四位『サマーフィルムにのって』
 元気をもらえたような気がする映画です。
 この映画のことを教えてくれたまささんに感謝♪

第五位『哭悲/THE SADNESS』
 一位から四位までを日本の作品が占めていたのですが、ここに来て突如台湾のホラー映画が!
 ゾンビものの亜種として良く出来ていると思いました。

第六位『グレイマン』
 ストーリーや設定はツッコミどころ満載でしたが、とにかくアクションがすごかったです。満足満足♪

第七位『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
 泣けるスパイダーマン。ピーターに真のハッピーエンドが訪れる日は来るのか…。
 
第八位『グリーンバレット』
 日本のアクション映画はこれからしばらく阪元裕吾監督を中心に動いていくんじゃないか、そう予感させる映画でした。
 『ベイビーわるきゅーれ2』も楽しみ。

第九位『Coda コーダ あいのうた』
 ここで取り上げる10本の作品の中でお薦め度が一番高いのはこの『Coda コーダ あいのうた』だったりします。
 リメイク作品としても良く出来てると思います。

第十位『ALIVEHOON アライブフーン』
 見たことのない映像を見ることの出来るのも映画の良さの一つだと思います。
 単純なハッピーエンドにならないのも個人的には好みでした。

 以上2022年劇場鑑賞映画ベスト10です。
 ランキング10作品のうち6作品が邦画というのは自分でも驚きです。
 洋画にももっと頑張って欲しいです。
コメント (2)
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