先日、メイド喫茶に遊びに行きました。
メイドさんでちょうど成人式を迎えたばかりの二十歳の子がいたので、その子に「二十歳の記念に何かやってみた?」と尋ねました。
彼女は屈託のない笑みを浮かべ、こう答えました。
「タバコを吸ってみたんですけど、上手く肺まで吸い込めませんでした」
自分は、へぇ、と感心したように返事をしましたが、内心バカなことをするもんだなぁと思いました。
タバコを吸う人って何のために吸ってるんですかね?
気持ちを落ち着かせるため?
それともストレスを発散させるため?
単に喫煙行為がカッコいいからという理由で吸っている人もいるかもしれませんね。
気持ちを落ち着かせることも、ストレスを発散させることも、もしかしたらカッコつけることも重要なのかもしれませんが、タバコを吸っている人は喫煙によって寿命が10年から14年、もしくはそれ以上短くなるということを知った上で吸ってるんですかね。
確かにタバコを吸っている人でも長生きする人はいます。
でも肺ガンになる確率は非喫煙者に比べ、喫煙者の方が4.5倍です(こちら)。
肺ガン患者が100人いれば、およそ82人が喫煙者です。
こういったデータはいくらでも示せるのですが、喫煙と寿命に因果関係はないと喫煙者の方は主張するんでしょうか。
それとも寿命を10年犠牲にしてもストレスを発散させることが大事なんでしょうか。
犠牲にするのが自分自身の寿命だけならいいですよ。
喫煙が胎児に及ぼす悪影響はよく知られています。
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させます。
収縮した血管では胎児に充分な酸素を送れない恐れがあります。
早産、低出生体重、胎児発育遅延といったリスクを高めることになります。
よく妊娠がわかったから禁煙することにしたという女性の方がいますが、禁煙してすぐに収縮した血管が元に戻るわけではないということを忘れてはいけません。
女性にばかり禁煙を強いるのはおかしい!と仰る方もいるかもしれませんが、自分はそんなことは一言も言っていません。
何といっても喫煙行為において一番毒性が強いのは副流煙なのですから。
よく小さい子どもさんがいる家庭が父親がベランダでタバコを吸ったりしてますよね。
でもベランダで吸ったタバコの副流煙は当然服にも残るわけで、ベランダから戻った直後に子どもと遊び、抱きかかえたりすればその子どもは服に残った副流煙を吸うことになります。
ベランダでの喫煙は子どものことを考えて喫煙していますよというアピールにはなるかもしれませんが、実際にはやらないよりかはマシという程度の効果しか期待出来ません。
受動喫煙の可能性のある環境では男性もタバコを吸うべきではないでしょう。
自分は喫煙は緩慢な確実な自殺行為だと思っています。
自分は自殺をバカなことだと切って捨てるつもりはありません。
自殺しようとする人も理由もなく自殺するわけではないでしょうからね。
それでも若者が喫煙しようとすれば、バカなことはよせと言いたくなります。
まぁ自分みたいななぜ生きているのか目的も見い出せない人間にバカなことはよせと若者も言われたくないと思いますが。
メイドさんでちょうど成人式を迎えたばかりの二十歳の子がいたので、その子に「二十歳の記念に何かやってみた?」と尋ねました。
彼女は屈託のない笑みを浮かべ、こう答えました。
「タバコを吸ってみたんですけど、上手く肺まで吸い込めませんでした」
自分は、へぇ、と感心したように返事をしましたが、内心バカなことをするもんだなぁと思いました。
タバコを吸う人って何のために吸ってるんですかね?
気持ちを落ち着かせるため?
それともストレスを発散させるため?
単に喫煙行為がカッコいいからという理由で吸っている人もいるかもしれませんね。
気持ちを落ち着かせることも、ストレスを発散させることも、もしかしたらカッコつけることも重要なのかもしれませんが、タバコを吸っている人は喫煙によって寿命が10年から14年、もしくはそれ以上短くなるということを知った上で吸ってるんですかね。
確かにタバコを吸っている人でも長生きする人はいます。
でも肺ガンになる確率は非喫煙者に比べ、喫煙者の方が4.5倍です(こちら)。
肺ガン患者が100人いれば、およそ82人が喫煙者です。
こういったデータはいくらでも示せるのですが、喫煙と寿命に因果関係はないと喫煙者の方は主張するんでしょうか。
それとも寿命を10年犠牲にしてもストレスを発散させることが大事なんでしょうか。
犠牲にするのが自分自身の寿命だけならいいですよ。
喫煙が胎児に及ぼす悪影響はよく知られています。
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させます。
収縮した血管では胎児に充分な酸素を送れない恐れがあります。
早産、低出生体重、胎児発育遅延といったリスクを高めることになります。
よく妊娠がわかったから禁煙することにしたという女性の方がいますが、禁煙してすぐに収縮した血管が元に戻るわけではないということを忘れてはいけません。
女性にばかり禁煙を強いるのはおかしい!と仰る方もいるかもしれませんが、自分はそんなことは一言も言っていません。
何といっても喫煙行為において一番毒性が強いのは副流煙なのですから。
よく小さい子どもさんがいる家庭が父親がベランダでタバコを吸ったりしてますよね。
でもベランダで吸ったタバコの副流煙は当然服にも残るわけで、ベランダから戻った直後に子どもと遊び、抱きかかえたりすればその子どもは服に残った副流煙を吸うことになります。
ベランダでの喫煙は子どものことを考えて喫煙していますよというアピールにはなるかもしれませんが、実際にはやらないよりかはマシという程度の効果しか期待出来ません。
受動喫煙の可能性のある環境では男性もタバコを吸うべきではないでしょう。
自分は喫煙は緩慢な確実な自殺行為だと思っています。
自分は自殺をバカなことだと切って捨てるつもりはありません。
自殺しようとする人も理由もなく自殺するわけではないでしょうからね。
それでも若者が喫煙しようとすれば、バカなことはよせと言いたくなります。
まぁ自分みたいななぜ生きているのか目的も見い出せない人間にバカなことはよせと若者も言われたくないと思いますが。