この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

柿を買いに行ってきました。

2023-11-23 20:48:45 | 日常
 今日は【道の駅原鶴バサロ】まで柿を買いに行ってきました。
 毎年この時期になるとこの道の駅まで柿を買いに行きます。
 うちのお袋がお歳暮で送る柿をここで買っているのです。
 ここで売っている柿はスーパーで売っている柿とはものが違うらしいです。
 自分にはそこまでの違いは判りませんが、確かに「志波柿」は有名です(「しわがき」と読みます)。
 あ、「志波柿」というのは朝倉の「志波地区」で獲れる柿を指します。
 なので【道の駅原鶴バサロ】で売っている柿がすべて「志波柿」というわけではありません。
 が、どの柿も「富有柿」ではありました。
 どういうことかというと「志波柿」というのは栽培地区から来ているブランド名のことで、「富有柿」は品種名のこと(のよう)です。
 ちなみに「富有柿」は「ふゆうがき」と読みます。
 そのことは今日知りました。
 これまでずっと「富有柿」は「ふゆがき」と読んでましたよ。
 冬に食べる柿だから「冬柿」、それをシャレた言い方に変えて「富有柿」なのかと思ってました。
 冬じゃなければ何なのかというと中国の礼記から来ているそうです(詳しくはこちら)。
 ネーミング一つとっても奥深いものがあるのですね。

 ネーミングといえば駅名もそうですよね。
 「道の駅原鶴」であれば疑問の持ちようはないですが、【道の駅原鶴“バサロ”】ですからね。
 「バサロ」って何?って思いますよね。
 「婆娑羅武士」のこと?
 あれは「バサラ」か。
 じゃあ「バサロ泳法」から来ている、、、わけはないか。
 う~~~ん、わからないな。
 幸い、【道の駅原鶴バサロ】のHPには「バサロについて」というページがありました。
 が、(由来が)載ってない。。。
 どういう店名、駅名、屋号にするのもオーナーの自由だと思いますが、わけのわからないものにするなら由来ぐらいはHPに明記しておいてほしいです。

 道の駅での買い物を終え、映えスポットとして有名な【浮羽稲荷神社】に行ってみました。

   

 ここは全部で91基ある鳥居が有名なのですが、ぶっちゃけ京都の伏見稲荷神社の真似だよね…?
 おっと失言、麓の大鳥居から本殿まで続く鳥居は確かに見応えがありました。
 でも境内は結構散らかり放題でしたね。
 古くなって廃棄された鳥居は数年間そのまんまって感じで放置されてましたし、バーベキューなのか、焚火なのか、後始末はテキトーで、あとちょっとどうにかならないのかなと思いました。

 この後お昼は【麺屋こばやし】で「生姜うどん」を頂きました。

   

 生姜が好きだったので「生姜うどん」を注文したのですが、ここは「とまとラーメン」が有名らしいので次は「とまとラーメン」を食べたいです。

 何だかんだで疲れた一日でした。。。
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