この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

週末借りてきたDVDについて。

2016-01-17 20:16:40 | 旧作映画
 ここだけの話、と断ることでもないのですが、ブログの記事を執筆している間、自分は基本的に音楽を聞くこともないし、テレビを見ることもありません。
 テレビを見たりしているとどうしても集中力がそがれるんですよね。
 集中してその程度の記事かよ!というツッコミは不可です。

 ただ、今週は来週のイベントに向けての準備がいろいろとあったので、BGM代わりに見ようかなと思ってDVDを5本ほど借りてきました。
 以下、鑑賞順に簡単なレビューを書きます。


『マザーハウス 恐怖の使者』
 母性愛溢れる変則ホラー映画。でも殺人事件の真犯人の動機がイマイチよくわからない、、、というか、ヒロインが都合よく犯人の顔を忘れすぎだよねぇ。

『イニシエーション・ラブ』
 映像化不可能と言われた原作をよく映画化したなと感心したけど、全体的に恐ろしくチープな作りが目につきました。ヒロインが病院に行くシーンがあるんだけど、それを示すのが一枚の貼り紙だけとかね。普通に病院でロケが出来なかったのかな?

『ラン・オールナイト』
 贖罪X自己犠牲、自分が三度の飯より好きなエッセンスがてんこ盛り!!リーアム・ニーソン主演作で一番好きかもしれない。劇場に観に行かなかったことを後悔しました。

『ターボキッド』
 一部のB級映画愛好家から熱烈な支持を受けている作品で、どんなもんかと興味津々で見たのですが、本当にどこまで行っても単なるB級映画でした。でもこういった作品を撮る映画監督が数年後化けるんだよね。

『はじまりのうた』
 AKB商法に喧嘩を売るようなラストには爽快感すら覚えました。いい映画でした。特に女性にお薦め。

 5本とも、特に大きくハズレというものはなかったです(微妙なものはあったけど)。
 お気に入りは『ラン・オールナイト』ですが、お薦めは『はじまりのうた』ですね。
 
 あと、DVDで借りたわけではないのですが、深夜に地上波で放映されていた『白雪姫と鏡の女王』も面白いですよ。おとぎ話を元にした映画って数え切れないぐらいありますが、その中で一番好きですね。
 深夜映画もなかなか侮れないものがあります。

 以上です。
コメント (2)
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